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ブックマーク / songmu.jp (44)

  • 同僚をどう呼ぶか ~ さん付けやあだ名など | おそらくはそれさえも平凡な日々

    数年前から業務上では同僚に通りの良いあだ名がない場合、極力「さん」付で呼ぶように意識している。新卒やインターンの大学生を無条件で君付けで呼ぶみたいなのをやめたいと思ったのだ。 呼称から暗黙の権威勾配が生まれることは少なくない。例えば、上司が部下を君付けで呼び、部下が上司をさん付けで呼ぶという光景はよく見られる。上下関係が前提にあり、逆転させると違和感を感じるはずだ。こういう暗黙の権威勾配は双方の心理に染み付いてしまい、構造を変えるのが難しくなる。 逆に、我々のIT業界では、新卒やインターン生が数年後に自分の上司になることも珍しくない。流動性が高くて素晴らしいことである。その時に呼び方を「君」から「さん」に変えるのもおかしな話である。そもそも上下関係によって呼び方が変わるのはナンセンスだと私は思っていて、仕事の上ではお互い一人前の大人でリスペクトしあいたいし、個人的にフラットさを志向している

    同僚をどう呼ぶか ~ さん付けやあだ名など | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2023/09/04
    自分も基本「さん」付けだなぁ。上下関係付けるの苦手なのが大きいかも
  • 退職 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    12月末でLaunchableを退職します。実際には11月30日が業務最終日で12月は求職活動をしていました。幸い12月中に転職先を決めることができ、1月から次の会社で働きます。次の会社は年明けにお知らせします。 求職活動中は多くの方や会社から連絡をいただき当にありがたかったです。全てにお返事をすることができず申し訳ありませんが、直接お知らせできなかった方にはこちらでお知らせとなることをご了承ください。 以上でお知らせは終わりで、以降は単なる中年男性のしょうもない独白です。 退職は非常に残念で、Launchableでまだまだやりたいことはあり、これからというところでもあったのですが、言ってしまえば西海岸外資の洗礼を受けたということです。 今回の僕の挑戦はあっけなく終りを迎え、ほろ苦い体験となりました。とはいえ間違いなく良い経験にはなりました。Launchableの事業は引き続き応援してい

    退職 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2022/12/31
    おお、お疲れさまでした!!
  • tagpr を機能強化してv1.0.0をリリースしました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    前回のtagprの紹介エントリの反響が思ったより大きくて喜んでいます。ということで、積み残し及び、要望やヒントから着想を得て幾つかの機能を追加実装しv1.0.0をリリースしました。 https://github.com/Songmu/tagpr/releases/tag/v1.0.0 ありがたいことに、public repoだけでも十数名の方に既にご利用いただいているようで、フィードバックから細かいエッジケースの修正も幾つかおこなって敲かれたため、だいぶ使い物になるソフトウェアになったと言って良いでしょう。 ということで、追加された機能等について解説していきます。 uses: Songmu/tagpr@v1 これまではワークフロー上で uses: Songmu/tagpr@main とブランチ直指定してもらっていましたが、uses: Songmu/tagpr@v1 と指定できるようになりま

    tagpr を機能強化してv1.0.0をリリースしました | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • リリース用のpull requestを自動作成し、マージされたら自動でタグを打つtagpr | おそらくはそれさえも平凡な日々

    常々GitHubにtag requestが欲しいと言ってきましたが、それを実現するツールを作りました。OSSなど、バージョニングとリリースが伴うソフトウェア開発のリリースエンジニアリングをとにかく楽にしたいという動機です。既に自分が管理している幾つかのOSSでは導入して便利に利用しています。 https://github.com/Songmu/tagpr アイデア 基の発想は以下のようにシンプルです。 リリース用のpull requestがGitHub Actionsで自動で作られる バージョン番号が書かれたファイルやCHANGELOG.mdを自動更新 そのpull requestをマージするとマージコミットに自動でバージョンtagが打たれる semver前提 リリース用のpull requestを自動で作りマージボタンを以てリリースと為す、というのは、みんな(僕が)大好き git-pr

    リリース用のpull requestを自動作成し、マージされたら自動でタグを打つtagpr | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 雌伏の時 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    カッコつけたタイトルを付けてしまった。中二っぽい。 強がりと言うか、自分に言い聞かせている部分もあるのだと思う。 有り体に言うと、新しい環境にまだ苦しんでいて、上手く動けていない。こんなことを書くと同僚に心配されてしまいそうだが、同僚には現状を伝えていて、その上で信頼してくれているとも感じている。会社に不満があるわけではなくて満足している。 少し精神的に参っていたので、今週前半は少し休ませてもらった。これは休んだほうが良いな、と思ってyoshioriさんに相談したところ、こちらから休みについては何も言わずとも「休んだほうが良いよ」と言ってくれた。話が早くてありがたかった。 現状意識していることや感じていることについて書き留めておく。 成果を完璧に出せてはいないが淡々とやる 現状、社内では成果目標を定めて、達成度を振り返るというのを毎月やっているが、1月に関しては100%をつけることができた

    雌伏の時 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 41歳のエンジニア、マネージャーからICへのキャリアチェンジ | おそらくはそれさえも平凡な日々

    最初にお断りしておくと、このエントリは驚くほど僕固有の私的な話に終止するので、他の人の参考にはならないでしょう。 ICというのはIndividual Contributorの略で、最近だとHashiCorp創業者のあのMitchell Hashimoto氏が、HashiCorp社内でICになるというのも話題になりました。日でも、こにふぁーさんがそういう動きをしていたりして、ちょいちょい聞くようになってきた印象です。 今回の僕の転職は、言ってしまえば、自分が培ってきたソフトウェアエンジニアとしてのスキルを活かして世界の舞台で戦いたいという気持ちを抑えきれなかった、という幼稚な理由です。自分が求めているものがLaunchableにはあるように感じて入社しました。 振り返ってみると、最近の自分の転職における決め手は「自分を一番必要としてくれるところ」という側面が強かったと感じています。その結果

    41歳のエンジニア、マネージャーからICへのキャリアチェンジ | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2021/10/22
    あああとてもわかる…
  • Let's Encryptのルート証明書切替周り(完結編) | おそらくはそれさえも平凡な日々

    tl;dr 驚くべきハックにより旧Androidも引き続き証明書エラーなくサイトを閲覧できそうです いよいよ5/4に標準の証明書チェーンが切り替わります 前回までのおさらい Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる Let's Encryptの証明書切替周りその後 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしています。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST Root CA X3)が使われています。 正確に言うと、ISRGは新しい認証局なのでそのルート証明書の普及率も当然低く、中間証明書はIdenTrustのルート証明書でクロスサインされており、それが標準で使われています。標準がDSTになっているだけで、ISRGのルート証明書のチェーンの証明書も指定すれば今で

    Let's Encryptのルート証明書切替周り(完結編) | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • GoのWebアプリケーションでステータスコード499を記録する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    この記事は、Go 4 Advent Calendar 2020の16日目の記事です。 さて、ある日、Goで書かれたHTTP APIサーバーのdeployをしたところ、急に500エラーの発生率が上がったことがありました。しかし幸いにもユーザー影響は出ていません。どうしたのでしょうか? ALBログの調査 このシステムはAWSのApplication Load Balancer(ALB)からプロキシされていますが、エラーリクエストに対応するALBのログを調べるとステータスコード460が記録されていました。460を調べると以下のように書いてあります。 The load balancer received a request from a client, but the client closed the connection with the load balancer before the id

    GoのWebアプリケーションでステータスコード499を記録する | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • GoのテストをCIで簡単に並列実行する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    https://github.com/Songmu/gotesplit gotesplitというかなり便利なツールを書いた。Goのテストをいい感じのサブセットに分割して、それを実行するものです。このアプローチで、社内のテストを15分から3分くらいまでに短縮しました。 これを使えばCI環境での高速なテストの並列実行を簡単に実現できます。 実例 CircleCIGitHub Actions上で簡単に導入できます。 CircleCIの場合 parallelism: 5 docker: - image: golang:1.15.3 steps: - checkout - run: command: | curl -sfL raw.githubusercontent.com/Songmu/gotesplit/main/install.sh | sh -s bin/gotesplit ./... -

    GoのテストをCIで簡単に並列実行する | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2020/10/23
    便利
  • Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる | おそらくはそれさえも平凡な日々

    追記: その後の動きについて書きました → Let's Encryptの証明書切替周りその後 このサイトはLet's Encryptで証明書発行しているのでタイトルの件が気になったのだが、どうもあまり話題になっていない。恥ずかしながらSSL周り詳しいわけじゃないので、誤っているかも知れない。識者の意見を求む。 Let's Encryptが使われているサイトがAndroid7.1以前のバージョンで今年の9月29日以降見られなくなる可能性がある 延命策は用意されそうだが、それも来年の9月29日まで Let's Encryptのルート証明書切り替え計画に起因している Let's Encryptのルート証明書の変更 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしている。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST

    Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ECSとGoで構築したシステムにDatadogを導入する | おそらくはそれさえも平凡な日々

    追記: GoのアプリケーションをOpenMetricsを使ってObservableにする方法については別エントリを書きました。 → https://songmu.jp/riji/entry/2020-05-18-go-openmetrics.html ECSとGoで運用しているシステムに対するDatadogの日語知見があまり無さそうだったので書いてみる。ちなみに以下の環境です。 ECS on EC2 (not Fargate) アプリケーションコンテナのネットワークモードはbridgeモード 動的ポートマッピングも利用 背景として3月にNature Remoのインフラアーキテクチャ改善をしていて、その前にもうちょっと監視を整えたほうが良いな、ということでDatadogを導入したのがある。テストがないとリファクタリングできないように、監視がないとアーキテクチャのアップデートもやりづらいとい

    ECSとGoで構築したシステムにDatadogを導入する | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • Goツールのクロスビルドとパッケージングのためのgoxzというツールを作った | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Goツールのクロスビルドと成果物生成には個人的に長らく、goxcを愛用していましたが、その乗り換えとして、goxzというのを作った。go + x(cross) + z(zip)でgoxz。便利です。 https://github.com/Songmu/goxz goxcは非常に高機能なのですが、僕がその機能の一部しか必要ないことや、goxcのメンテ自体も止まっている(とオフィシャルでも案内されている)ことが気になったので作りました。 具体的には「Goツールのクロスビルドと成果物のアーカイブ生成をパラレルにおこなう」ことしかしない。アーカイブ生成時に、リポジトリからLICENSEやREADMEを自動的にかき集めるのはやってくれます。 基的には「設定より規約」という感じで、良い感じのデフォルトを決め打ちにして、あまり細かい設定項目などは作らない想定です。 インストール https://git

    Goツールのクロスビルドとパッケージングのためのgoxzというツールを作った | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • ISUCON7の予選をはてなメンバーで通過してきました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    ISUCONは過去3回優勝させてもらっているわけですが、はてなのメンバーだけで優勝したい気持ちがあります。前回はてなのメンバーだけで出たISUCON4の時は戦は出られたものの惨敗。今回はそのリベンジも兼ねて挑みました。 チーム名は、id:Songmu(ソンムー)・id:motemen(モテメン)・id:masayoshi(マサヨシ)の3人で出たので、「ソン・モテメン・マサヨシ」。役割分担は、僕が一応リーダーで、motemenがアプリケーションメイン、masayoshiがインフラメイン。 予選は、リモート体制で、はてなの東京オフィスと京都オフィスの会議室を繋いで参加しました。僕だけが東京オフィス。 予選参加は土曜参加にした。土曜参加のほうが、翌日の日曜日休めるし、その日はISUCONのことを気にしないで過ごせるので例年そうしている。また、日曜のほうが強豪が集まる気配がしたので、土曜の方が3

  • ISUCON7開催に寄せて。もしくはISUCON6予選問題作問奮闘記 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    ISUCON7開催決定 めでたいですね。開催されるかどうかハラハラしていたので、開催が決まって良かったです。 考えてみたら、昨年のISUCONに関して個人ブログの方に何も書いてなかったので書いてみます。書いたら「とにかく辛かった」みたいな話ばかり出てきそうなので、それが影響して今年の問題作成に名乗りを上げる人がいなかったら困るなと思って、書くのを躊躇していた部分もあります。 問題作成することになったきっかけ 2015年末当時の話になりますが、過去3回優勝させてもらっていたので、そろそろお鉢が回ってくるんじゃないかとは思っていました。過去のISUCON優勝者、もしくは上位入賞者を擁する企業の中で、はてなはまだ問題作成をしていなかったからです。 回ってきたら困るな、と思っていたのも事実です。過去の問題作成者に比べると、僕は明らかにエンジニアとしての実力が見劣りするからです。過去の優勝もチームメ

    ISUCON7開催に寄せて。もしくはISUCON6予選問題作問奮闘記 | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • 育児休業を取得しています | おそらくはそれさえも平凡な日々

    というエントリを書こうと思っていたら、あっという間に残り数日になってしまった。 てことで、3月頭から今月いっぱい育児休業中です。去年、id:motemenが短期で取得してたので、そういうのもアリか、と思って僕も取得してみることにした。 年子で大変なので何か手伝えればいいなってのは少しあるんですが、どうせあまり戦力にはならないだろうので、折角の機会なので育児経験をしたいって言うのが一番大きなモチベーション。 朝早起きするのは大変ですが、最近忙しさにかまけて怠っていた料理とかを心置きなくできるのが良い。僕の料理とはちょっと趣向が違うので、1歳半を過ぎた娘がべてくれるか心配だったけど、物珍しさか結構べてくれるのは嬉しい。 戦力にはあまりなってない気がしますが、どちらかと言うと僕の我儘で育児休業を取得することを許してくれたには感謝しています。おかげさまで楽しんでいます。 会社側は、まあ僕

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  • Redisアプリケーションパターン | おそらくはそれさえも平凡な日々

    この記事は、はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の12日目の記事です。 先日こういうツイートをしました。 Redisはキャッシュ用途のミドルウェアだと思わない方が良いと思う — songmu (@songmu) 2016年12月10日 言いたかったのは、Redisはキャッシュのためだけのミドルウェアだと誤解されがちなのですが実際はそうではないということです。実際、公式サイト を見に行くと以下の様なことが書かれています。 Redis is an open source (BSD licensed), in-memory data structure store, used as a database, cache and message broker. つまり、Redisは多彩なデータ構造を保持できるインメモリーのデータストアで、様々な活用法があり、キャッシュとして「も」使える、とい

    Redisアプリケーションパターン | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2016/12/24
    redis大好きです
  • 怒涛の2016年を振り返る | おそらくはそれさえも平凡な日々

    早めに振り返っておく。今年はとにかく怒涛だった。完全にキャパオーバーしてたし、色々遅くなったりして各方面に迷惑もかけたりもして、申し訳なかった。 Mackerel 好調 おかげさまでMackerelが好調である。このフェーズのプロダクトのディレクターをさせてもらえているのはめちゃくちゃ幸せなことだと思う。 なので忙しいのはかまわないし、寧ろ良いことなのだが、やりたいことが無限にあってとにかく手が足りない。その割には僕自身はあまり手が動かせてない。チームメンバーも増えたのでマネージメント的な仕事も増えている。 なんか、完全に管理職のジレンマに陥ってきているのだが、とは言え慣れてない仕事をするのは楽しい。パフォーマンスもっと出せるやろ、って自分を叱咤しながら「ピーターの法則に負けない」って思って生きている。 Mackerelを開発していて思うのは「世の中の変化の速度よりも早い開発スピードを出さ

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    toritori0318
    toritori0318 2016/12/06
    おめでとうございます!
  • はてなに入って2年くらい経ちました。CTOとかMackerelとか | おそらくはそれさえも平凡な日々

    この度はてなのCTOが id:stanaka から id:motemen に交代しました。僕はチーフエンジニアとして引き続き頑張っていく所存です。 stanakaとMackerel stanaka にはチーフエンジニアMackerelチームのディレクターを務める中で様々な指導をいただきました。 そのエンジニアリング能力、ビジネスも含めた視野の広さ、Mackerelに立ち上げたことに代表されるようなビジョンにはただただ圧倒される日々でした。 思い起こせば2年前、stanakaにMackerel事業の魅力やはてな東京オフィスでのエンジニアリングチームの立ち上げについて話をしていただきました。僕はそれらに魅力を感じはてなに入社しました。その後は、チーフエンジニアMackerelのディレクターなどの立場も与えてもらい、引き上げてもらったと感じています。 Mackerel事業にディレクターとして

    はてなに入って2年くらい経ちました。CTOとかMackerelとか | おそらくはそれさえも平凡な日々
  • Makefileを自己文書化する `make2help` | おそらくはそれさえも平凡な日々

    近年「タスクランナー」という言葉をよく耳にするようになりました。近年のWeb開発では、開発環境のセットアップ、依存ライブラリの管理、テストの実行、開発サーバーの起動、ビルド、デプロイ等等、とにかく気にしないといけないことが多いため、そういったタスクを一元管理してくれるタスクランナーは便利なやつです。 新しくプロジェクトに参加した際に、タスクランナーを見れば何をやれば良いのかだいたい分かるようになっているのが理想的だと思っています。 タスクランナーという言葉は主にJS界隈で使われており、そもそもタスクランナーなのかビルドツールなのかという話はありますが、ここでは便宜上それらをひっくるめてタスクランナーと呼ぶことにします。 gulp質的にはビルドツールですし。 Goの開発においては、タスクランナーとして、古き良きビルドツールであるところの make が主に使われます。 make も使って

    toritori0318
    toritori0318 2016/06/13
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  • わたし、諦めない! - golangの場合 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Perlの世界には、Sub::Retryという便利なリトライモジュールがあるのですが、それをgolangに移植した。API投げるのに失敗したときにリトライしてほしいとかそういうのがあるわけです。mackerel-agentで使ってます。 https://github.com/Songmu/retry Synopsisまんまですが、以下のように使う。 err := retry.Retry(3, 1*time.Second, func() error { // たまにコケるような処理 }) if err != nil { // error handling } こういうリトライ制御に関しては、golangの場合、指数バックオフをちゃんと実装してある https://github.com/cenkalti/backoff というのがあり、これがよくできているのですが、これを使うまでもないかなーと

    わたし、諦めない! - golangの場合 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    toritori0318
    toritori0318 2016/01/29
    Sub::Retryのgolang書こうかなと思ったらすでにあった