既に決勝トーナメントへの道が絶たれている消化試合の日本は、カタールのフォーメーションは5-3-2で、日本はGK大迫、DF橋岡、立田、町田、WB杉岡、相馬、ボランチ田中駿、田中碧、シャドー旗手、食野、1トップ小川の3-4-2-1。 試合は序盤から日本が当然のようにボールを保持はするのだが、3トップは完全にマンマークされて相互の動きが無く、WBは高い位置を取るがそこまでボールは届かず、相変わらずビルドアップが機能せずひたすら攻めあぐむ流れ。 日本は後半42分にようやく相馬の浮き球パスから田中駿が抜け出し、フリーでシュートも枠を捉えられない。さらに悪夢は続き、前半ロスタイムに田中碧が足裏を見せて相手を踏んだというVARによる一発レッドで退場してしまう。 後半から日本は齊藤未月を入れて4-4-1の4バックに変更。皮肉な事に、これでかえって日本のポジションバランスが向上、守備で危ないシーンは前半より
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