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ブックマーク / mag.osdn.jp (40)

  • 米Google、Apache HTTP ServerをWeb高速化プロトコル「SPDY」に対応させるモジュール「mod_spdy」をリリース | OSDN Magazine

    Googleは4月17日、自社が開発したWeb高速化のためのプロトコル「SPDY」のApache HTTP Server向けモジュール「mod_spdy」を公開した。Apache Web Server 2.2以上に対応する。 SPDYはGoogleが2009年11月に発表したプロトコルで、SSLを利用する。NPN(Next Protocol Negotiaion)、ヘッダー圧縮、ストリーム多重化、サーバープッシュなどを利用することで、ページのローディング時間を50%以上高速化できるという。 mod_spdyは2011年12月に初期ベータ版が公開されていた。同モジュールをインストールすれば、Apache HTTP ServerでSPDYを利用できるようになる。ただしSPDYの利用にはクライアント側でのサポートも必要で、対応Webブラウザとしては現在Google ChromeやFirefox

    米Google、Apache HTTP ServerをWeb高速化プロトコル「SPDY」に対応させるモジュール「mod_spdy」をリリース | OSDN Magazine
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    toru_toru 2012/04/19
  • 米McAfee、MySQL向けの監査ツールを無償公開 | OSDN Magazine

    米McAfeeは3月26日、MySQL向けの監査ツール「mysql-audit」を公開した。既存のシステムに変更を加えること無しにセキュリティを強化できるという。ライセンスはGPL 2。 mysql-auditは、McAfeeが展開するデータべースセキュリティソリューションの一部として開発したもの。データベースにおける脆弱性の可視化、リアルタイムでの保護、ダウンタイムなしの規制遵守などの特徴を持ち、既存のデータベースやネットワークに変更を加えたり、パフォーマンスに支障を与えることなく、悪意ある活動から保護できるという。また、MySQLデータベースの完全な監査も可能となり、SQLインジェクションに備えたセキュリティ対策にもなるとのこと。 mysql-auditMySQL 5.1および5.5に対応、ライセンスはGPL 2。 米McAfee http://www.mcafee.com/ Git

    米McAfee、MySQL向けの監査ツールを無償公開 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2012/03/28
  • Rubyで書かれたクラウド向けモニタリングフレームワーク「Sensu」 | OSDN Magazine

    クラウドベースの情報アーカイブ/検索ソリューションを提供する米Sonianが11月3日(米国時間)、クラウド向けのモニタリングフレームワーク「Sensu」をオープンソースとして公開した。クラウドインフラやアプリケーションの監視に必要な基盤を提供するフレームワークで、モニタリングサーバーやプラットフォーム非依存のエージェント、Webベースのダッシュボードなどが提供される。 Sonianによると、クラウドアプリケーションやインフラを監視できる既存のツールは複雑で、さまざまな問題があったという。たとえば商業製品は高価だったり、クラウドに向いていない、オープンソースのソリューションは汎用的で特定ニーズに向けたカスタマイズが難しい、などだ。そのため、NagiosやCollectdなどの既存のモニタリングやシステム管理技術をクラウドで利用することは難しかったと説明している。 Sensuはクラウドインフ

    Rubyで書かれたクラウド向けモニタリングフレームワーク「Sensu」 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2011/11/07
  • SUSEもOpenStackに加入、OpenStackベースのクラウドインフラ「SUSE Cloud」開発へ | OSDN Magazine

    米Attachmate傘下のSUSEは10月26日(ドイツ時間)、クラウドインフラソリューション「SUSE Cloud」を発表、開発者やパートナー向けに初期版を公開した。オープンソースのクラウド基盤プロジェクト「OpenStack」をベースとし、SUSEの技術を組み合わせるという。 SUSE CloudはOpenStack開発チームが9月に公開した「OpenStack 2011.3(Diablo)」をベースとし、「SUSE Linux Enterprise Server(SLES)」の仮想インスタンス上で動く。「SUSE Studio」や「SUSE Manager」といった既存のツールを利用して、クラウドアプリケーションの開発や実装ができる。 特徴はハイパーバイザーとOSの中立性。Xen、KVM、MicrosoftのHyper-VやVMwareのESXiなどのハイパーバイザーを利用できると

    SUSEもOpenStackに加入、OpenStackベースのクラウドインフラ「SUSE Cloud」開発へ | OSDN Magazine
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    toru_toru 2011/10/27
  • GUI管理が加わったオープンソースのクラウドツールキット「OpenNebula 2.2」がリリース | OSDN Magazine

    オープンソースのクラウドコンピューティングツールキット「OpenNebula」を開発するOpenNebulaプロジェクトは3月29日、最新の安定版「OpenNebula 2.2」を公開した。 OpenNebulaはオープンソースのクラウド構築ツールキット。Xen、KVM、VMwareの各仮想プライベートクラウド技術に対応、Amazon EC2、OGF OCCI(Open Cloud Compute Interface)、vCloudなどのクラウドAPIをサポートする。 開発コードネーム「Cat’s Eye」と呼ばれているOpenNebula 2.2は、2010年10月に公開されたバージョン2系の最新安定版となる。大規模なシステムに対応できるよう、拡張性、柔軟性、セキュリティなどの分野を改善した。フォールトトレランス機能「FT」を強化、設定により、物理ホストあるいは仮想マシンがダウンすると他

    GUI管理が加わったオープンソースのクラウドツールキット「OpenNebula 2.2」がリリース | OSDN Magazine
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    toru_toru 2011/04/01
  • 楽天、Rubyベースの大規模分散処理基盤ソフト「ROMA」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    楽天は2009年10月24日、独自開発の大規模分散処理ソフトウェア「ROMA(Rakuten On-Memory Architecture)」をオープンソースソフトとして公開した。ソースコードはGitHub上のGitリポジトリからダウンロードできる。ライセンスはGPL3を採用した。 ROMAは、複数のサーバ(ノード)を仮想的に1つのデータストアとして扱う「分散キー・バリュー型データストア」(分散KVS)を呼ばれるソフト。ノード間をP2Pで自律的に稼働させるのが特徴で、稼働中のノード追加や、障害が発生したノードの切り離しが可能。高速処理と高い耐障害性を併せ持つという。 Ruby開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏との共同研究の成果の一つ。Rubyの拡張ライブラリとして実装した。同社は、高速動作が求められる「楽天トラベル」の閲覧履歴機能で、ROMAを運用している。 ROMAダウン

    楽天、Rubyベースの大規模分散処理基盤ソフト「ROMA」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2009/10/26
  • 楽天、Rubyベースの独自大規模分散処理基盤ソフトをサービスに導入 | OSDN Magazine

    楽天は2009年8月27日、独自開発の大規模分散処理ソフトウェア「ROMA(Rakuten On-Memory Architecture)」を「楽天トラベル」の閲覧履歴機能「最近見た宿」に導入、格的に運用開始した。Rubyで記述してあり、高速処理に優れるという。 ROMAは、「分散キー・バリュー型データストア」(分散KVS)を呼ばれるソフトウェアで、研究部門の楽天技術研究所が開発した。複数のサーバ(ノード)を仮想的に1つのデータストアのように扱い、大量のデータを高速処理できる。また、ノード間でデータを複製・保持することで耐障害性を高められるという。 ROMAノード間はP2Pで自律的に稼働。稼働中のノード追加や障害が発生したノードの切り離しが可能で、拡張性や保守性にも優れる。Ruby開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏との共同研究の成果のひとつ。Rubyの拡張ライブラリとして

    楽天、Rubyベースの独自大規模分散処理基盤ソフトをサービスに導入 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2009/08/28
  • Webプロキシ利用率のSquid Graphを用いた確認 | OSDN Magazine

    Squid Graphは、手元のSquidプロキシサーバのaccess.logファイルに記録されたログを基にして、キャッシュのヒット数やキャッシュのみで処理されたリクエストの比率といった、プロキシアクセスおよび転送に関する統計情報をWebページ形式にて表示するためのPerlスクリプトである。こうしたSquid Graphの機能は、Squidの設定が最適化されているかという確認をする際に役立つはずだ。 Squidのキャッシュが有効に機能しているかのその他の確認法としては、Simple Network Management Protocol(SNMP)のサポート設定をSquidに施した上で、Multi Router Traffic Grapher(MRTG)やCactiを用いたSquidのモニタリングをSNMPを介して実行するという手法も存在する。これに対して稿で解説するSquid Grap

    Webプロキシ利用率のSquid Graphを用いた確認 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2009/01/27
  • 自己修復型のデータセンター自動化ソフト「cfengine 3.0」がリリース | OSDN Magazine

    ノルウェーCfengineは1月2日(ノルウェー時間)、オープンソースのデータセンター管理ソフトウェア「cfengine 3.0」をリリースした。独自理論を土台とした自己修復機能を特徴とする。同社Webサイトよりダウンロードできる。 cfengineは1990年代から利用されているデータセンター管理ソフトウェア。独自理論「Promise Theory」を土台とし、自己修復エンジンを持つ。これにより、人間の手を介さずにホストを保守・管理できるという。オスロ大学で研究・開発が進められており、2008年に開発・サポート企業が立ち上がった。 最新版の主な特徴は、ナレッジマネジメントの統合と新言語。ナレッジマネジメントでは、ISO標準「Topic Maps」ベースのナレッジマネジメント・エンジンを搭載、これによりデータセンターの運行に戦略的判断を反映しやすくなるという。言語は、シンプルなシンタックス

    自己修復型のデータセンター自動化ソフト「cfengine 3.0」がリリース | OSDN Magazine
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    toru_toru 2009/01/05
  • オープンソースのIDアクセス管理「AccesStream」が登場 | OSDN Magazine

    米AccesStreamは1月2日(米国時間)、ID・アクセス管理ソリューション「AccesStream」のベータ版をオープンソースとして公開した。同社Webサイトよりダウンロードが可能。エンタープライズ級のIDアクセス管理技術を目指す。 AccesStreamは、Javaベースのエンタープライズ向けIDアクセス管理技術プロジェクト。認証、監査、レポーティング、ユーザープロファイル管理、セキュリティポリシー、シングルサインオン、ディレクトリのサポートなどの機能開発を目指す。 今回のリリースはベータ1となり、SAML HTTP POSTバインディングを利用したシングルサインオン、JAAS(Java Authentication and Authorization Service)サポートなどを特徴とする。ライセンスはLGPL(GNU Library or Lesser General Pub

    オープンソースのIDアクセス管理「AccesStream」が登場 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2009/01/05
  • MerbがRails 3に統合、人気Rubyフレームワークが合体へ | OSDN Magazine

    Rubyフレームワーク「Ruby on Rails(RoR)」と「Merb」の各リード開発者は12月23日、両開発プロジェクトをマージし、MerbをRoRの次期バージョンとなる「Ruby on Rails 3」に統合させることをそれぞれのブログで発表した。Rails 3は、来年5月にベータリリースの予定という。 RoRの作者、David Heinemeier Hansson氏は公式ブログで、Merbの開発チームがMerbの開発アイディアと作業をRails 3に統合させることになったと明かした。Merbのリード開発者、Yehuda Katz氏も同様の発表を行っており、Hansson氏は「クリスマスプレゼント」、Katz氏は「きわめて重大な瞬間」と記している。 これにあたり、Katz氏はRailsのコアチームに参加し、その他のMerb開発者もRailsの取り組みに参加する。Hansson氏は、

    MerbがRails 3に統合、人気Rubyフレームワークが合体へ | OSDN Magazine
  • ネットワーク監視ツールPasTmon | OSDN Magazine

    PasTmonはパッシブ型のトラフィック・モニタだ。ネットワークを監視して、どのクライアントがどのサービスと通信したかや、通信の開始時刻と継続時間を記録する。ユーザは、PHPによるWebインタフェースを利用して結果を参照し、不適切なWebサービスと接続しているホストの有無、サービスへのアクセス回数が異常に多いホストの有無、応答時間の大幅な遅延の有無などを確認できる。 Ubuntu、openSUSE、FedoraのリポジトリにはPasTmonのパッケージはない。PasTmonは、バージョン番号はまだ小さいが、3年前からリリースを重ねてきたソフトウェアだ。今回はバージョン0.12を試用してみた。64ビットのFedora 9マシンで、通常の「./configure; make; sudo make install」コマンドでソースからビルドした。PasTmonをビルドするには、libpcap、p

    ネットワーク監視ツールPasTmon | OSDN Magazine
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    toru_toru 2008/12/12
  • ビックカメラとソフマップ、Linuxベースの多機能プレーヤー「chumby」を店頭発売 | OSDN Magazine

    ビックカメラとソフマップは、ダウンロードで機能を追加できるLinuxベースの多機能プレーヤー「chumby」を、2008年12月13日から販売する。当初はビックカメラ有楽町館、ソフマップ秋葉原館と、オンライン店舗のビックカメラ.com、ソフマップ・ドットコムで取り扱い、今後販売店を順次拡大する予定。価格は2万9400円。 chumbyは、ボディにレザーを使い、丸みと弾力性を持たった手のひらサイズのLinux端末。タッチパネル付き3.5インチ液晶ディスプレイとステレオスピーカー、無線LAN機能を備え、「ウィジェット」と呼ばれるコンテンツを追加できる。米Chumby Industriesが開発。ジークス(社:東京都千代田区)が日国内での販売を担当している。 ウィジェットはインターネットと連携するさまざまなコンテンツが用意されており、YouTube動画閲覧から、天気予報、音楽再生、写真再

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    toru_toru 2008/12/11
    多機能プレーヤーって書かれるとピンと来なかった
  • シェル・スクリプトのデバッグ・ツール、bashdb | OSDN Magazine

    Bash Debugger Project(bashdb)を使うと、bashスクリプトにブレークポイントを設定したり変数を調べたりバックトレースしたり1行ずつ実行したりすることができる。bashdbは、C/C++デバッガー並みの技法でbashスクリプトをデバッグするツールだ。 インストールされているbashがbashdbをサポートしているかどうかは、次のコマンドを実行してみればわかる。下に示したbashdbのプロンプトが表示されなければ、bashdbをインストールする必要がある。 $ bash --debugger -c "set|grep -i dbg" ... bashdb<0> bashdbのパッケージはUbuntu Intrepidのリポジトリーにはあるが、openSUSE 11やFedora 9のリポジトリーにはない。試用マシンは64-bit Fedora 9マシンなので、通常の

    シェル・スクリプトのデバッグ・ツール、bashdb | OSDN Magazine
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    toru_toru 2008/12/05
  • ぷらっとホーム、完全独立型の高密度実装サーバーを発表 | OSDN Magazine

    ぷらっとホーム株式会社(社:東京都千代田区)は2008年12月4日、高密度実装サーバー「CloudStation A」の販売を開始した(出荷開始は2008年12月末予定)。4Uサイズのエンクロージャに10ノードのサーバーユニットを収容可能な高密度実装サーバーで、サーバーユニット側に電源、各種I/Oを持つ「完全独立型」を採用。エンクロージャ側の電源、各種I/Oを複数ノードで共有するブレードサーバに比べ、スタートアップ時の初期投資を抑えることができ、ユニット個別での導入・稼働・リプレースが容易になっているという。 サーバユニットは、CPUにクアッドコアIntel Xeon E5405(2.00GHz)を採用し、DDR2メモリを2GB(最大16GB)搭載、ストレージは16GBのSSDCPUは低消費電力なクアッドコアIntel Xeon L5410(2.33GHz)も選択できる。ネットワークイ

    ぷらっとホーム、完全独立型の高密度実装サーバーを発表 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2008/12/04
  • Webインタフェースでマシンを監視する4つの方法 | OSDN Magazine

    システム管理者は、サーバの状態にたえず目を光らせ、順調に稼働しているかどうかを確かめる必要がある。問題が見つかった場合には、その発端がいつだったのか、そこで何が起こったのかを詳しく調べることになる。そのためには、定期的にログをとり、そのデータをすばやく分析できる手段が必要だ。この記事では、Webインタフェースから1台または複数のサーバを監視できるツールをいくつか紹介する。 それぞれのツールは、ねらいどころが少しずつ違っている。以降ではすべてを順に説明していくので、自分の環境に合ったものを見つけてほしい。どんな言語と方法でデータのロギングを行っているかによって、システムの処理効率は大きく変わってくる。たとえばcollectdは、C言語で書かれたデーモンなので、システム情報を収集するために新しいプロセスを生成する必要がない。一方、Perlで記述され、cronによって定期的に生成されるものもある

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    toru_toru 2008/11/07
  • Hadoopを用いたクラスタコンピューティング環境の構築 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    ペタバイト規模のデータを格納させる分散コンピューティング用プラットフォームを探しているのであれば、そのフレームワークとして Hadoop の使用を検討すべきだろう。HadoopはJavaベースで作成されているため、LinuxWindows、Solaris、BSD、Mac OS Xにて使用できる。こうしたHadoopを実際に採用している組織に共通するのは、安価(特殊なハードウェアが不要)かつ効率的でスケーラビリティと信頼性を兼ね備えたプラットフォームによる、膨大な量のデータ処理を必要としているという点だ。 Hadoopでは、こうした膨大な量のデータを格納するために、Hadoop Distributed File System(HDFS)を採用している。実際、HDFSのマスタ/スレーブアーキテクチャは、Hadoopのクラスタ機能の中核を成している。ここでサポートされているのは、ファイルシステ

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  • メール・サーバー用ベンチマーク・ツール Postal | OSDN Magazine

    Postalプロジェクトが提供するスイートには、メール・サーバーのパフォーマンスを測定するためのプログラムが3含まれている。その中心となるのは、指定された頻度で指定された宛先リストに電子メールを送るプログラムpostalだ。これを利用すると送られてきた電子メールを処理する速度がわかり、したがってメール・サーバーの強化に先だってソフトウェアやハードウェアの変更によって得られる改善の程度を知ることができる。たとえば、現状のハードウェアのままでIMAPサーバーを変更したとき1秒間に処理可能な電子メール通数が向上するかどうかを予測することができる。 Postalスイートには、このほか、指定された頻度でメール・サーバーにポーリングし新着電子メールを取り出すPOPクライアントrabidと、送られてきた電子メールをすべて破棄するサーバーとして機能するBlack Hole Mailer(bhm)がある。

    メール・サーバー用ベンチマーク・ツール Postal | OSDN Magazine
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    toru_toru 2008/07/23
    何かに使えそうだ
  • ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine

    セキュリティ関連のジョブにいささかでも関わりを有す者であれば、root権限ないしrootパスワードを一般ユーザに与えるのは御法度であると心得ているはずだ。しかしながら、正当な理由をもってroot権限下での処理を実行する必要に迫られた一般ユーザが出てきた場合はどうすればいいのだろうか? そうした問題には非常にシンプルな解答が存在する。sudoを使えば、rootパスワードを公開することなくアクセス範囲を最小限化した上で必要な権限を一般ユーザに与えることができるのである。 sudo(superuser doの略)とは、管理権限を制限付きで他のユーザに与えるためのプログラムで、実際これで許可される権限では事前の指定範囲内のコマンドしか行えないようになっている。またsudoで行われる操作はすべてオーディットトレール(追跡記録)に残されるので、仮にこうしたユーザが何らかの方法で権限外の処理を行ったとし

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  • HDEがLinuxサーバ管理ソフト最新版を発売、新たに仮想環境対応版を追加 | OSDN Magazine

    HDE(社:東京都渋谷区)は、Linuxサーバ管理ソフトの最新版「HDE Controller 5」を2008年1月31日発売する。従来の企業向け「Professional Edition」、自治体向け「LG Edition」のほか、VMWareの仮想環境向け「Virtual Edition」を追加した。「Virtual Edition」の新ライセンス体系では、仮想環境へは従来版の半額以下の単価で導入可能という。 Webやメール、DNSなどのサービス設定や、ユーザーアカウントやメーリングリストの管理、サーバデーモンやログの監視などを、Webブラウザ上からGUI画面で操作できる管理ソフト。新バージョンは、セキュリティ面を大きく強化し、サービスのバージョン番号非表示機能やsubmissionポート対応、SMTP over SSL(SMTPS)対応、FTP over SSL対応、SSLによるW

    HDEがLinuxサーバ管理ソフト最新版を発売、新たに仮想環境対応版を追加 | OSDN Magazine
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    toru_toru 2008/01/29