日本におけるテスト駆動開発の著名人といえば誰か? この問いを投げかけられたとき、多くのエンジニアが思い浮かべる人物がいます。ITコンサルタント・ソフトウェアエンジニアの和田卓人(@t_wada)さんです。和田さんは日本のテスト駆動開発の第一人者として、長年、この分野の実践や講演・執筆などの普及活動を続けてきました。 こう書くと、読者のなかには「和田さんはもともとテストが好きだったから、テスト駆動開発の第一人者になれたのでは」と思われた方もいるかもしれません。しかし、その答えはNOです。むしろ和田さんは、テストが嫌いなエンジニアだったといいます。ある出来事をきっかけとして、嫌いだったテストを好きになれる方法を見つけたのです。 読者の方々にも「自分には○○なんて向いていない」という印象を抱いている技術領域があるかもしれません。ですが、そんな領域にこそ、あなたの新たな可能性が詰まっているかもしれ
はじめに キッチハイクのエンジニアメンバーでReact Nativeの気になるニュースを持ち寄ってみました! はじめに React Native Japanコミュニティの近況 React Nativeアプリ 7つのベストプラクティス Sentryでパフォーマンス計測ができるようになった Recoil 0.2.0 Release Reactのベストプラクティスの提案をまとめた記事、Tao of React スター精密(株)がプリンター制御用SDKをRN向けに提供開始 今月の React Native ライブラリ紹介 React Native Hold Menu react-native-paper React Native Snap Carousel さいごに We're Hiring React Native Japanコミュニティの近況 次回 Meetup #12 は5/21(金)開催
こんにちは、 @mugi_uno です。 Misocaがサービスローンチされたのは 2011年です。実は2021年は10年目ということで何気に節目の年だったりします。 10年もあれば世の中的にもさまざまな技術変遷があり、Misocaもその波に乗っていけるよう、日々改善を繰り返してきました。 というわけで今回は、私自身がフロントエンド側の作業を多くやってきたこともあり「この10年間でMisocaのアーキテクチャがどのように変わってきたのか?」をフロントエンド側に焦点を絞って振り返ってみたいと思います。 ※ 意思決定に関する資料が無いものも存在するため、一部は情報に基づく推察になる点をご承知おきください。 年表 いきなりですが、ざっくり年表を書いてみました。 上部の黄色いラインは、フロントエンドに大きい影響を与えたMisocaの機能です。 これをもとに、サービスローンチから順を追って見てみます
Last fall we announced Headless UI, a library of completely unstyled, fully accessible UI components, designed to pair perfectly with Tailwind CSS. Today we’re super excited to release Headless UI v1.0, which more than doubles the amount of included components for both React and Vue. What’s new We’ve added four new components to the React library, and five new components for Vue. Dialog (modal)
はじめに この記事は、筆者がOOPartsというプロダクトにおいて、Reactのアプリを 「Create React App」 から 「Next.js」 に置き換えた事例を記す内容となっています。 これまで 「0からのNext.jsアプリケーションの作成」 文脈における記事は多くありましたが、「Create React App」から「Next.js」という、 同じReact環境における移行記事 はそこまで多くなかったと認識しています。 ある程度育ちきっているプロダクトであれば、フレームワークごと移行することは中々困難になると思っていますし、それを成し遂げることはとてもチャレンジングなことです。その結果、事例としての大規模移行事例は中々存在しませんし、稀有なことだと思っています。 本記事におけるOOPartsのNext.js移行に関する知見は、今後大きな移行する人たちの参考になれば良いと思っ
この記事は React Advent Calendar 13日目の記事です。 皆さん、react-redux の hooks を使っていますか? react-redux は v7.1 より useDispatch useSelector などいくつかの hooks が導入されました。 界隈ではどちらかというと、mapStateToProps の冗長さを置き換えるもの、あるいは Container / Presentation コンポーネント の区別を不要にするものとして注目されている感があります。実際、useSelector によって可能になった設計論は重要です。 しかし本記事ではそれらと違う観点、つまり「設計に失敗した Redux を立て直すための武器として react-redux の hooks がスゴい!」という方向からの解説を行います。 以下、redux のミドルウェアとして re
JS で新しく提案されている日付計算の API である temporal。 プロポーザルとしてはまだ stage 2 だが、先日の TC39 のスライドですでに仕様やポリフィルは stable と言っていい状況(?)という文言が見えたので、使ってみる 実は筆者はすでに一度(2020年8月) temporal にフィードバックのアンケートを送ったことがあるが、そのときは新規プロジェクトでの使用を想定したもので、既存のを移行するとどのくらいつらいかはあまり考えていなかった。 また、今 temporal-polyfill を見たら当時からさらに API が変わっていた。 具体的には、現在時刻をタイムゾーン指定で生成するためのメソッドである Temporal.now.zonedDateTimeISO() は私がアンケートを送った頃にはなかったし、Duration に負の値を取れるというのも当時は確
GitHub - sveltejs/kit: A monorepo for SvelteKit and friends SvelteKitは、Svelteでハイパフォーマンスなアプリを作ることができるフレームワーク。 `v1.0`を目指しているところで、いま時点での進捗は37%というところらしい。 つまり、世界的に知見もたまってないし、めちゃめちゃ頻繁にアップデートされるし、この記事で書いた内容もすぐに陳腐化する可能性があるということ・・・。 という感じのものをここ数日ずっと触ってて、それでもまあ色々わかったこともあるので、その整理を兼ねてメモっておこうかと。 ドキュメントはこちら。 Docs • SvelteKit `/routes` Nextとかと一緒で、ファイルベースのルーティング `.svelte`を置くと、それがクライアントで表示できるページになる `.(js|ts)`を置くと、
はじめに 私は事業会社(楽天→スタートアップ)でUXライティングを専門としてプロダクトの開発に携わっています。しかし、事業会社で私のような専任のUXライターやコピーライターを雇用している企業は決して多くありません。 多くの場合、UXデザイナーやUIデザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、マーケターなど、UXライティングに比較的近い立場の方が、自分自身でUIテキストを書かなければならない、というのが実情だと思います。 そうした状況で試行錯誤されている方に向けて、自分に何かできることがあるのではないかと思い、このnoteを書くことに決めましたら。私がUXライティングの知見をしっかりと整理して伝えれば、役に立つのかもしれないと。 このnoteでは、私なりの実践的なUXライティングの方法論を言語化します。あくまで私が実践しているものなので、考え方もやり方も違うし、こんなのUXライティングじ
恥ずかしながら Docker をほぼ触ったことがなかったので、基礎的なことを学びました。 学びながら「こんな絵があったら理解しやすかったなー」と感じていた絵を自分で描きました。 せっかくだから整理して公開したいと思います。 同じ様な方の役に立ったら、とても嬉しいです。
tl;dr: Support for QUIC and HTTP/3 is now enabled by default in Firefox Nightly and Firefox Beta. We are planning to start rollout on the release in Firefox Stable Release 88. HTTP/3 will be available by default by the end of May. What is HTTP/3? HTTP/3 is a new version of HTTP (the protocol that powers the Web) that is based on QUIC. HTTP/3 has three main performance improvements over HTTP/2: Bec
DevOpsDays Tokyo 2021 で使用したスライドです。 Infrastructure as Code を導入してみたはいいけれど、デプロイしてみたらなぜか上手く動かない。そんな経験はありませんか? 本セッションでは、実際の環境を構築する「前」に、IaC のコード自体に対してテストを行…
私はクラウドのプロダクトチームで働いているが、何を隠そう一番苦手で克服できていないことが、コードリーディングだ。ものすごーく時間かかるし、時間かかったうえに読み間違えたりするし、しかもめっちゃ頭使うのに他の人はずっと速いので敗北感しか残らない。先日もマネージャの Pragna に相談したら、最初は2時間かかるけど、3か月もしたら5分で終わるわよ。って言われたけど、いや、そもそも俺4時間は最低かかるねんけどな、、、って感じ。 技術イケメンの皆さんのアドバイス よくよく私のキャリアを考えると、OSSにコントリビュートとかしていることはあったが、めっちゃくちゃ巨大でややこしいコードベースを読んで理解する必要が無いことが多かった。1からコードを書くのは得意だが、他の人のを読んでがっつり理解してとか、どうやったら出来るのかわからない。 当然自分の周りの技術イケメンの皆さんにコツを聞いていたのだが、ど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く