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2012年3月29日のブックマーク (3件)

  • 非肥満者にもリスクに合った対応を−健診・保健指導検討会が中間取りまとめ (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース

    厚生労働省は28日、2013年度以降の特定健診・保健指導の見直しを進める「健診・保健指導の在り方に関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院教授)に中間取りまとめ案を示し、おおむね了承を得た。案では、腹囲かBMI(体格指数)が基準値に満たない人は、血糖値や血圧が高くても、特定保健指導の対象から外れる現行制度を維持する一方で、非肥満者にも、リスクの度合いに沿って、保険者などが改善に向け対応するための基準を作成する方針が盛り込まれた。 同省は、正式な中間取りまとめを、4月以降の厚生科学審議会の「地域保健健康増進栄養部会」に報告する予定だ。 28日の会合で、厚労省が提示した案では、高血圧や喫煙が、肥満に関わらず循環器疾患などの発症リスクを高めることなどを理由に、特定保健指導の対象を選ぶ基準の見直しを求める声が委員から上がったことを明記。ただ、メタボリックシンドローム(メタボ)に着目する現在の

    toshi123
    toshi123 2012/03/29
    ガイドラインの策定は大変なんだなと思わせる記事
  • 同情する脳の部位特定=対人関係の基礎解明も―放医研 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    他人の責任を追及する際、やむを得ない事情に同情する場合に働く脳の部位を実験で3カ所特定したと、放射線医学総合研究所の山田真希子主任研究員らが27日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 うち1カ所は、同情しやすい傾向を持つかどうかの個人差に関係しており、精神疾患や発達障害、高齢化で対人関係がうまくいかなくなるメカニズムの解明に役立つと期待される。 山田主任研究員らは、健康な男女26人が模擬裁判の裁判員役を演じる実験をした。犯人役の顔写真を示し、殺人事件の内容と背景事情の説明文を読んだ上で、懲役年数と同情できる度合いを評定してもらった。 背景事情を読んでいる時の脳の働きを機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で調べたところ、大脳の「内側前頭前皮質」と「楔前(せつぜん)部」と呼ばれる部分が、背景事情に応じて犯人役に同情する評定が高くなるほど活発に働くことが判明。さらに情状酌

  • 朝日新聞デジタル:拒絶反応ない腎移植に成功 骨髄壊して手術 米チーム - サイエンス

    印刷 関連トピックス臓器移植  拒絶反応が起きない生体腎移植に米ルイビル大などが成功した。抗がん剤と放射線で患者の骨髄を壊してから腎臓を移植する。白血球の型が一致しなくても移植が可能で、手術を受けた8人のうち5人で免疫抑制剤をのまなくてもいい状態になった。  移植では、患者の免疫システムが、移植臓器を「異物」とみなして攻撃するのを防ぐため、白血球の型がある程度一致した人を提供者に選び、手術後は免疫を抑える薬を一生飲み続ける必要がある。だが、薬には感染症や高血圧などになりやすくなる副作用がある。  新手法では、抗がん剤と放射線で、白血球などの免疫に関わる細胞を作り出す骨髄を破壊、免疫反応が起きない状態にした後に腎臓を移植する。一方、腎臓提供者から骨髄液を採取、免疫反応にかかわる物質を調整した後、移植手術の翌日に患者に入れる。すると患者の骨髄細胞が腎臓提供者のものに入れ替わる。 購読されている