あるクラスタの喜怒哀楽が、そのクラスタ間では強烈に共感できるのに外へでるとさっぱり人に伝わらないということはよくある。 20年前、スマッシング・パンプキンズというオルタナティブロックのバンドの解散の報にふれた。 が、事の重大さがその道に通じないわたしにはわからなかったのだ。 結果オルタナ好きでスマッシング・パンプキンズのファンだった友人の悲しみに寄り添えなかったのをもうずっと覚えている。 あのとき、誰かそれを私の解る別のジャンルのなにかに例えて伝えてくれていたら。
![アイドルの話はプロレスの話に翻訳できるか ~文化にも通訳が必要だ~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52226d180a6b5b4de2c2f0e9eddd16f1a87f29da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F9915%2F9911%2F3692%2Fb__2018_09_08_a_img_pc_top.jpg)
あるクラスタの喜怒哀楽が、そのクラスタ間では強烈に共感できるのに外へでるとさっぱり人に伝わらないということはよくある。 20年前、スマッシング・パンプキンズというオルタナティブロックのバンドの解散の報にふれた。 が、事の重大さがその道に通じないわたしにはわからなかったのだ。 結果オルタナ好きでスマッシング・パンプキンズのファンだった友人の悲しみに寄り添えなかったのをもうずっと覚えている。 あのとき、誰かそれを私の解る別のジャンルのなにかに例えて伝えてくれていたら。
駿河湾や相模灘にはとにかく巨大で、とにかく美味い深海魚がいるという。なんでも「全身が大トロ」と言われるほどに脂が乗っているのだとか。 どうしてもそいつを自分で釣って食べてみたい。そんな夢を叶えてきた。
2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。
恋人や配偶者のことを、まちがえて別の異性の名前で呼んでしまったことはないだろうか。フィクションの中や他人の体験談にはたまに登場する話だが、あいにく(というべきかどうか)僕はそういう経験がない。 いずれにしろ、相応の修羅場は避けられない状況であると思う。妻に対して面白半分でやると、あとあとに禍根が残るだろう。人間相手はやめて、AIを相手にやってみたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:バッタに噛まれたい > 個人サイト nomoonwalk
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:私の町では280円と290円でラーメンを出す店が通りを挟んで向かいあっている 私の両親は山形県出身で、小さい頃からよく山形に連れて行かれた。私と歳の近いいとこもいて、子どもの頃から仲が良い。今から十数年前、免許を取ってよくドライブをしているといういとこに「即身仏見に行こう!」と誘われた。 「はて、即身仏?」と首をかしげつつ車に乗せてもらい、たどり着いたのが山形県鶴岡市の瀧水寺大日坊というお寺だった。そこで「真如海上人」の即身仏を目の当たりにして驚愕した。すごい……怖い。法衣を着たその姿はなんとも生々しく、見ていてじっとり汗をかくような迫力がある。 そもそも即身仏って何?というところから
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これまで「鳥獣戯画」「モチモチの木」「岡田あーみん」「美味しんぼ」などなど、様々な画風をパクッ……インスパイアして「おもしろ贋作」(今考えた)を作ってきました。 そして、今回はわたせせいぞう先生のおもしろ贋作! あの、オシャレ&トレンディの権化・わたせ先生の画風でオシャレじゃないものを描いてみました 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:眼科で見せられるあの「気球」は何なのか聞いてきた > 個人サイト Web人生
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:焼きうどんの上でかつおぶしが踊るのはフォースの力! ~フォースのジェダイ袋
もし、手塚治虫が活躍した時代にインターネットがあったなら?… 日本の漫画史はほぼ紙の時代だと言ってもいい。新聞、雑誌、単行本、いろんな形で読む者を楽しませてくれる。そして、インターネットの時代に突入した今、新たに「ウェブ漫画」という分野が拓きはじめた。中でも「ワンパンマン」、作品に惚れ込んだプロにリメイクされ、名作揃いの制作会社の手によってアニメ化までされ、世界中で知られるところとなったこの作品はウェブ漫画の金字塔と言っていい。もともと一人の青年が2009年からネットで公開をはじめたこの漫画、言うまでもなくおもしろいのだけど(というより私自身大ファン)、この怒涛の展開は良いものがすぐに広まるインターネット時代ならではだろう。 もし、手塚治虫や藤子不二雄といった「漫画の神」とも呼ばれる人たちが、このインターネット時代に生まれていたら。時代背景あってこその作家と作品ということは間違いないが、こ
茨城県つくば市、多くのUFO目撃情報が報告されている街だ。つくば市は学術研究都市であり、UFOに乗る宇宙人がもっとも興味を持つ場所であるため、目撃情報が多いのだろう。 あるいは逆かもしれない。宇宙人が興味を持った場所なので、学術研究都市にしたのかもしれない。どちらにしろUFOを研究するためには、外せない場所である。
絵の具は色によって匂いが異なることをご存じだろうか。そこで気になるのは「どの色が一番いい匂いなのか」という問題だ。これを絵の具メーカーの全面協力のもと、検証してきた。「利き酒」ならぬ「利き絵の具」である。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:まんがの目になりたい
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