写真新世紀※での入賞歴を持ち、いま若手のなかで最も熱く、幅広い層の視線を浴びる写真家・梅佳代氏が待望の美術館初個展を開催し、キヤノンは作品制作に協力します。 本展では、彼女の根幹ともいえる「シャッターチャンス」シリーズをはじめ、「男子」「じいちゃんさま」、そして展覧会ではおよそ10年ぶりとなる「女子中学生」シリーズなどを展示。 さらに、最新写真集と関連するシリーズを加え、梅佳代氏の魅力を多角的に紹介します。 ※写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的に1991年にスタートしたキヤノンの文化支援プロジェクトです。 なにげない日常のなかに潜んでいるさまざまな光景を独自の視点から切り取ってみせる写真家・梅佳代。 天性のコミュニケーション能力と絶妙の距離感、そして動物的ともいえる動体視力を武器に、梅佳代は果敢にシャッターを切ります。 ありそうでありえない光景、笑いと驚き、そし
東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の 「梅佳代展」に行って来ました。 「梅佳代展」公式サイト http://www.operacity.jp/ag/exh151/ 梅佳代展スペシャルサイト SNSやLINE何て無くとも、他者と接しながら自分を確立していく術にこれほど長けた人物を他に知りません。写真家と言うよりも生まれ持った絶大なコミュ力の持ち主である梅佳代さん。 彼女の写真が、単に何気ない日常のひとコマを撮影したものであるだけなく、それに誰も真似出来ないプラスαの魅力を備えているのはそんな理由に因るところがたぶんに多いのかと。 「梅佳代展」展示風景 「朝起きたときから夜寝るまで全部がシャッターを押す範囲」 梅佳代さんはこう述べていますが、「シャッターチャンス」は、平平凡凡にただ待っているだけでは訪れないことは小学生でも今日日知っています。 では、何故故、梅佳代さんはあれほどまでに「
2009年05月13日01:32 カテゴリワークショップ 「自分探し禁止!」大森〜大井町ワークショップTweet 【第2回、第3回の開催が決定しました】 ---- カルカル名義で行ったワークショップ、すごかったです。なにがすごいって、参加者のみなさんの開眼っぷりが。開眼というか、もともとそういう気のある人が参加しただけという可能性もぬぐいきれないけれど。 今回のワークショップ、「ワークショップ」とは銘打ちましたが写真の技法には一切何も触れていません。というか、写真技法なんてぼくが教えてもらいたいわ。 そうじゃなくて、「しつこく同じものを見続けると自分の中で不思議なことが起こる」境地にカメラというツールを使うことでてっとりばやく到達して、その感覚を共有したい、という趣旨。つまり、ぼくがデイリーポータルZでやっているようなことをみんなにもやってもらいたかった、ということ。 みんなに撮る「モノ」
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