『輪るピングドラム』(まわるピングドラム、MAWARU-PENGUINDRUM)は、ブレインズ・ベース制作による日本のテレビアニメ作品。2011年7月から12月まで毎日放送・TBSほかにて放送された[1]。略称は「ピンドラ」や「ピングドラム」[2]。 『少女革命ウテナ』を手掛けた幾原邦彦が「家族」をテーマに監督・脚本を担当するオリジナル・アニメ作品である[3]。全24話[4]。原作者「イクニチャウダー」は、幾原を中心とした創作グループ名である。TVQ九州放送以外の地上波放送局では2011年5月より、前番組『Dororonえん魔くん メ〜ラめら』放送終了後に番組宣伝が挿入された[4]後、その枠を引き継ぐ形で放送開始となった。 記号的表現で場面転換に用いられる自動改札機や発車標、それらに加えて無個性なピクトグラムの形で作画されるモブキャラクターが、独特の作風として描き出されている。 1995年