米ニュージャージー州ウッドブリッジ(Woodbridge)で開かれた草の根政治運動「コーヒーパーティー(Coffee Party)」の会合で配られた、「コーヒーパーティーは現実主義」と書かれたステッカー(2010年10月18日撮影)。(c)AFP/Edouard GUIHAIRE 【10月28日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)政権の政策に反対する米保守派の市民運動「ティーパーティー(Tea Party)」が来月2日の米中間選挙を前に注目を集める中、これに真っ向から対抗する草の根運動「コーヒーパーティー(Coffee Party)」がじわじわと支持を広げている。 ティーパーティー運動とは、2008年のオバマ大統領の当選直後に発足したオバマ政権批判の急先鋒で、「押し付けがましい」政府を阻止し「良識があり憲法を順守した保守的な自己統治」を目指している。名称は、1773年に当時
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