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2010年12月13日のブックマーク (3件)

  • 石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記

    とある仕事で、話題の人物・石原都知事のを読み返していた。 石原慎太郎の小説は、肌にあうものが少なく、代表作のひとつ「太陽の季節」も、「どうです! 若者らしいでしょう!」という押しつけがましさが嫌だった。 もっとも昔の青春小説なのだから、そう感じるのもしょうがないけれど、「太陽の季節」に限らず、まず既成モラルへの挑戦というテーマうんぬんの前に、ヨット、ボクシング、モーターボート、ナイトクラブ、親分の息子とつるんで豪遊とか、体育会系で友人自慢な感じが鼻持ちならず、なにかといえば金持ち大学生であったりとか、職業が医者という設定なども気にわなかった。「ヨットなんか知らねえよ、タコ!」というか。 もうひとつの代表作・長編「化石の森」にしても、長すぎて読めなかったが、とにかくドストエフスキーがやりたかったんだろうなあと思った覚えがある。 そんなわけで合わない作品が多いけれど、数年に一度は読み返して

    石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記
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    trafficker 2010/12/13
    そうやって順繰りに攻撃して嫌悪すら食いつぶしていくのだろうと思う。だけど向けている嫌悪の矛先が自分の感情と重ならなくなる時まで、人々の支持は続くのだ、きっと。私はそれを嫌悪する。
  • 【烏鎮・西柵】糯米糕: 新・北京。おいしい生活。

    もち米ケーキ 糯米糕(nuo4mi3gao1) 【ところ:烏鎮・西柵/ねだん:4元くらいだった?】 仕事がらみで訪れた浙江省の水郷、烏鎮。 NHKで放送された中国ドラマ『北京ヴァイオリン』のロケ地と言えば、 分かる人には分かる・・・かな? 現地を案内してくれた地元の方に 「日では『北京ヴァイオリン』の撮影地として知られていますよ」 と言ってみたけれど、キョトンとされてしまった。 後で気がついたら中国語名を間違って伝えていた。 何をどう間違ったか、 私は『北京ヴァイオリン』の原題は『北京好日』だと思い込んでいて 「『北京好日』のロケ地なんですけど、知りませんか?」 と聞いていたのだ。 『北京ヴァイオリン』は『和你在一起』だよ・・・ 道理で通じないはずだ。 でもでも、ヴァイオリンを弾く男の子の話とは言ったので、 分かってもよさそうなものだけど・・・ぶつぶつ。 なんて、自分の勘違いを棚に上げて

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    trafficker 2010/12/13
    NHKドラマの方の北京バイオリンのロケ地だった街。蝙蝠の欄干と、もち米ケーキがかわいい。
  • 世界は、動いている。

    最近、当に日のニュースが何を伝えていて何を伝えていないかなどということにまったく興味がなくなってしまった上に、ウィキリークスの嵐で単に物量に圧倒されているので、http://goo.ne.jp/ などポータルのニュースすら、トップページから先はほとんど見なくなってしまったのだが、見ていないけど確信できるのは、BBC newsの国際版のサイトがトップで伝えているこれら3件のニュースのうち、どれひとつとして、日ではさほど大きくは伝えられていないだろう、ということだ。 なお、スウェーデンでボムった連中は警告の連絡(メール)で、アフガン戦争やムハンマドの戯画に言及していたらしい(ちゃんと記事読んでなくて、Twitterで流れてきた概略をつまみいしただけだけど)。 金曜日に倒れたホルブルックは現在、アフガニスタン&パキスタン担当の米国の国務省の特使で、70年代から外交の第一線に立ってきた外交

    世界は、動いている。
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    trafficker 2010/12/13
    「見ていないけど確信できるのは、BBC newsの国際版のサイトがトップで伝えているこれら3件のニュースのうち、どれひとつとして、日本ではさほど大きくは伝えられていないだろう、ということだ」