イタリアの国花に選ばれた小さな花、実はピザとも関係あり!? イタリアの国花はデージー。日本ではヒナギク(雛菊)やチョウメイギク(長命菊)とも呼ばれ、日本でも花壇や芝生などでよく見かける小さな可愛らしい花です。植物に詳しくない人でも、写真を見れば「ああ、見たことがある」となるのではないでしょうか。 デージーはこんな花。ああ、見たことあるやつだ。 ちなみにイタリア語では「マルゲリータ(Margherita)」。似た花であるマーガレットも同じ単語ですが、国花の場合はデージーを指すのが一般的です。ちなみに、日本の国花であるサクラやキクと同じように、法律などで条文化されたものではなく、「事実上」国花として扱われています。 デージーがイタリアの国花とされた由来にはさまざまな説がありますが、そのひとつが19世紀のイタリア王国の王妃にちなんだというもの。彼女の名前はマルゲリータ・マリア・テレーザ・ジョヴァ
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