幻の迷作も読める!「ジャンプ図書館」オープン “ジャンプシステム”とは? レジャー 2018年02月27日 22時10分 ツイート 『週刊少年ジャンプ』(集英社)の創刊50周年を記念して、六本木ヒルズに期間限定で「ジャンプ図書館」のオープンが告知され話題となっている。 3月15日から26日の期間限定で、六本木ヒルズヒルサイド2Fにある「ヒルズカフェ/スペース」に、歴代の『ジャンプ』バックナンバーが一挙に展示される。これを受け、ネット上では「入場無料なんて太っ腹だな」「1日中いられそう」といった声が聞こえる。 一方で、同誌は「ジャンプシステム」と呼ばれる編集方針を取ってきたことでも知られる。雑誌に沿った作風の変更、アンケート至上主義、専属契約など、漫画家にとっては酷な制度とも言われてきた。歴代の『ジャンプ』には作家たちの苦悩も刻まれているのは確かだろう。 「『ジャンプシステム』でもっとも知ら
「週刊少年ジャンプ」誌は今年で創刊50周年である。そのため様々な企画を行っているのだが、その一環として、3月15日から26日まで東京の六本木ヒルズの一角で、ほとんどすべての同誌を手にとって読むことのできる「ジャンプ図書館」が開催される。 週刊少年ジャンプは1968年、「少年ジャンプ」の名で創刊された。当時は月2回刊であったそうだが、翌1969年より週刊化、現在の誌名に改まる。 以後、合併号などもあるため数え方は複雑であるのだが、創刊号から2018年14号(3月5日に発売されるもの)まで、実に2,406冊の週刊少年ジャンプ(全号が揃っているわけではなく一部に欠けはあるとのこと)が、入場無料で読むことができる。 凝ったことには机や椅子や内装までもがジャンプ誌で作られており、またジャンプロゴのラテアートを施したカフェラテなどのコラボドリンクも用意されている(こちらは別途有料である)。 LINEと
『ジャンプ図書館』が3月15日から26日まで東京・六本木ヒルズのヒルサイド2Fヒルズ カフェ/スペースで開催される。 『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年企画となる『ジャンプ図書館』。机や椅子、内装が『週刊少年ジャンプ』で作られた会場では、創刊号から2018年14号まで2406冊の『週刊少年ジャンプ』のほとんどを無料で読むことができる。2406冊の『週刊少年ジャンプ』の重さは約1.4トン、積み上げた高さは約60メートルになるという。 『週刊少年ジャンプ』のLINE公式アカウントを友だち追加して入館すると、LINE Beaconの機能と連動した来場者限定画像をプレゼント。『週刊少年ジャンプ』ロゴのラテアートを施したコラボドリンクなども用意される。 なお3月19日から東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーでは『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.2-1990年代、発行部数653
アマゾンジャパン(東京・目黒)が国内の食品や日用品メーカーに対し、同社の通販サイトで販売した金額の1~5%を「協力金」として支払うよう求めていることがわかった。物流費の上昇のほか、システムの更新費用が経営の負担になっているためとみられる。人手不足をきっかけにしたコストの上昇が取引企業や消費者の負担につながる可能性が出てきた。複数のメーカー関係者によると、アマゾンジャパンが取引先メーカーに協力金
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
「移住特区」人模様 島原の乱後荒廃した島原半島へ 異例の国策…ルーツ知って 南島原市口之津図書館で初の特別展 2018/2/28 6:00 島原の乱(1637~38)で荒廃した島原半島への大規模移住を題材にした初の特別展が、南島原市口之津町の口之津図書館で開かれている。当時、半島は年貢が軽減される“移住特区”となり、優遇策目当てに無断で移り住む人が増えるなど混乱も起きた。初公開3点を含む史料26点が、日本史上まれな移住政策にまつわる人模様を今に伝えている。3月4日まで。 同市南有馬町の国史跡「原城跡」で終息した島原の乱では島原、天草の領民計3万7千人が犠牲となり、島原半島南部はほぼ無人化。幕府は1642年、九州諸藩や幕領などに移住者を出すよう命令を出した。 特別展では熊本、豊後高松、萩の各藩に宛てた移住令の書簡を展示。移住者の総数は不明だが、別史料では熊本藩から島原、天草へ男女計356人や
大飯盛物祭をテーマにした紙芝居を手にする県立貴志川高校図書部の生徒ら=和歌山県紀の川市貴志川町の市河南図書館で、石川裕士撮影 和歌山県立貴志川高校(紀の川市貴志川町長原)の生徒が地域に伝わる奇祭「大飯盛物祭(おいもりものまつり)」(市指定無形民俗文化財)をテーマにした紙芝居を作成し、市立河南図書館に寄贈した。表面を大量の餅で覆った「盛物」が町内を練り歩く祭りで、戦後は約10年ごとに開催されている。生徒たちは「祭りが続いていくよう、紙芝居が世代をつなぐ架け橋になれば」と期待している。【石川裕士】 作成したのは、貴志川高の図書部員と有志の生徒計13人。2、3年生の部員3人が23日、図書館を訪ね、市教委の稲垣幸治・教育部長に紙芝居の複製(横約40センチ、縦約30センチ)を手渡した。
子どもたちに読書を楽しんでもらおうと、仙台市若林図書館(若林区)が一風変わった企画「ぬいぐるみおとまり会」に取り組んでいる。来館した子どもから日頃大事にしている縫いぐるみを預かり、閉館時間帯の館内で本に親しんでいる様子を撮影、返す際に写真を贈る趣向。同館は「写真を見て喜ぶ子どもたちの笑顔がうれしい。今後も続けたい」と手応えを感じている。 同様の企画は、米国の公共図書館で人気イベントとして定着している。日本でも5年ほど前から、小学生以下を対象に各地の図書館が導入。若林図書館では、首都圏を中心に約70図書館の管理運営業務を担う「ヴィアックス」(東京)が、同館の指定管理者となった2015年度に始めた。 3回目となった本年度は、近所の3~9歳の15人が21日にお気に入りの縫いぐるみを1体ずつ持参。休館日の22日、職員たちが、縫いぐるみが読書したり書架を整理したりしているように見える写真を撮影した。
人の名前などがすぐに出てこないことは日常茶飯事だが、60代も半ばになると認知症が人ごとではなくなってくる。65歳以上の高齢者の7人に1人が認知症を患うという時代。正しい知識や理解を深めてもらおうと、直方市山部の市立図書館で毎月催されている「認知症カフェ 図書館」に2回参加し、認知症に関するテストや検査を体験した。 「認知症カフェ 図書館」は、市立図書館と地元の「認知症サポーターを広める会」(長谷川美和子代表)が共催。2016年秋に1カ月間ほどイベントを開催して好評だったこともあり、昨年1月からは毎月1回土曜日に開いている。図書館と民間のボランティア団体が組んでのこのような取り組みは県内でも珍しいという。気軽に参加してもらおうと、イベント名に「カフェ」を入れているが、飲食の提供はない。 カフェは、参加無料で定員20人程度。事前に申し込めば誰でも参加できる。認知症予防の話や認知症サポーターの養
故郷の町に高校生向けの“ミニ図書館”を――。香美町香住区出身の大学生らが、改修中の空き家に読書スペースを設けようと、都市部の人向けの体験ツアーを企画している。ツアー参加者らが持ち寄った本で、より多くの身近な読書機会を提供する狙い。「自分たちもまちづくりにかかわり、若者が帰りたいと思える町にしたい」と未来を展望する。(熊谷暢聡) 発案したのは、香住区出身で神戸大3年の山本修太郎さん(21)。同町には中央公民館などに併設の図書室しかなく、同級生の芝田昴太郎さん(21)(仙台市出身)と相談。「図書館は情報に接することができる大切な施設。ないなら本に親しむ機会を増やそう」と考えたという。 地元のNPO法人・TUKULU(つくる)のメンバーに働きかけ、同法人が改修中の空き家に高校生向けの読書スペースを設ける案が浮上。2人の企画書をもとに、旅行会社「リディラバ」(東京)が3月3、4日に体験ツアーを行う
同館では2016年度に策定した「京都府立図書館サービス計画」の取り組みの一環として、従来の機能を核としながらも図書館の新たな可能性を広げるため、図書館外の個人や団体とサービスデザインチームを設けることや「知的な交流の場」創出を掲げている。 同館では昨年10月から、2階スペースを知的な交流の場「ナレッジベース」と名付けて実験的な取り組みを本格的に進めている。これまでに自動書架がランダムに運んだ本を語るイベントや、自主団体の主催する時刻表の勉強会を行ってきた。 同志社大学教授の原田隆史さんら外部委員を招いて開かれたこの日の協議会。図書館側からは「岡崎プロムナード」や「OKAZAKI LOOPS」の関連企画として行った夜の演奏会や、同志社大学が進める「明治期から戦後期における日本観光資料群のデジタル化プロジェクト」に協力するなどの取り組みを継続・拡充させる方向を示した。 外部委員からは「府立図書
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く