子どもたちに本を読んでもらおうと、佐賀市でスーパーを展開するアルタ・ホープグループが県内の36の小学校に99万9500円分の図書カードを贈る。20日に佐賀市立図書館で贈呈式があり、佐賀市内の27校89万9500円分を市教委に贈呈した。 この活動は今年で10回目。
兵庫県高砂市高砂町北本町の旧家、岸本家ゆかりの古文書が、同市米田町米田の市立図書館で展示されている。1994年に同家から市に寄贈された古文書など約2800点の中から11点を公開。江戸時代の学問所「申義堂」(高砂町横町)と岸本家の関わりなどを紹介している。28日まで。 市が所有する古文書を市民に見てもらう機会をつくろうと、市が初めて企画。今後、年2回程度のペースでさまざまな古文書を展示するという。 岸本家は江戸時代中期、印南郡大国村(現加古川市西神吉町)から分家が高砂に根づき、木綿問屋として栄えた。地元自治組織の長に当たる「大年寄」として行政の一端を担う有力な商家だった。また姫路藩で木綿取引を統括する「六人衆」の一人となり、姫路藩の財政再建に重要な役割を果たした。 申義堂は、姫路藩の家老、河合寸翁が岸本家に命じて設立したとされる。当初は高砂町北本町にあったが、現在は移転復元され、市の指定文化
佐賀県武雄市を象徴する「御船山」を背景に、町の図書館なのに観光客も立ち寄るオシャレな建物・武雄市図書館があります。 ツタヤ図書館として親しまれている武雄市図書館は、レンタルビデオ店などで知られるTSUTAYAを運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が指定管理者として運営を行い、2013年にリニューアルオープン。 重厚で個性的なデザインの外観の図書館(図書館・歴史資料館)の中にはスタバ(スターバックス)が入り、カジュアルな雰囲気もありつつ、図書館ならではの静けさも併せ持つ不思議な空間です。 こだわり文具・雑貨の販売もある、武雄市図書館(ツタヤ図書館) 武雄市図書館の1階は、正面入り口近くに雑貨販売コーナー・スターバックスが配置されています。 文具好きにはたまらないこだわりの品がとりそろえられていて、見て回るだけでも楽しい。物販の精算はセルフレジが導入されていて、ちゃんとTポイン
九州大学伊都キャンパス(福岡市)のごみ捨て場に、大学付属図書館の蔵書78冊がごみ袋に入れて捨てられていたことが、同図書館への取材で分かった。大半は理科系の講義で使う教科書類だった。うち36冊が裁断されており、図書館側は、学生が盗んだ本をばらばらにしてスキャンし、電子書籍化した可能性があるとみて調査している。 ほかに約100冊の所在が、分からなくなっている。学内調査終了後に警察に被害届を出すことを検討するという。 図書館側によると、清掃員が3月26日にキャンパス内にある学生寮のごみ捨て場で、衣類などと一緒に袋に入った状態で見つけた。ほとんどが同キャンパスにある伊都図書館2階で貸し出されていた。いずれも盗難防止のための磁気テープがはがされており、館内から無断で持ち出すためとみられるという。 裁断された36冊と付属CDが抜き取られた3冊の計39冊の被害総額は約10万700円相当。付属図書館の宮本
九州大伊都キャンパス(福岡市西区)のごみ捨て場に大学図書館の蔵書78冊が捨てられ、うち36冊は中身が切り取られていたことが大学への取材で分かった。 学生が無断で持ち出し、中身を電子データ化した可能性があるという。 九大によると、3月26日、キャンパス内の学生寄宿舎のごみ捨て場に衣類などと一緒に捨てられているのを清掃員が見つけた。主に理系の解説書や参考書で、いずれも盗難防止用の磁気テープが剥がされていた。 中身が切り取られていた36冊は背表紙だけになっており、ほかに付属のCDが抜き取られていた本も3冊あった。被害額は約10万円。 図書館は一般にも公開されているが、本が寄宿舎に捨てられていたことから、大学は学生がページをバラバラにして電子データにした可能性があるとみて調査している。
書店の本をお茶しながら読める神保町ブックセンター。 TEL:03・6268・9064(書店/喫茶室) あれは一昨年の11月。東京・神田神保町の交差点近くで、長年、本好きに親しまれてきた「岩波ブックセンター 信山社」が惜しまれながら閉店した。本の街・神保町の中でも屈指の好立地にあるだけに、現代の書店経営の厳しさをひしひし感じさせる出来事だった。 その跡地に4月11日、「神保町ブックセンターwith Iwanami Books」がオープンした。書店と喫茶店とコワーキングスペースが入った複合施設だ。名前は似ているが「岩波ブックセンター 信山社」のリニューアルオープンではない。ただし、書店に並んでいるのはすべて岩波書店の本。約9000冊、ズラリと揃えた。 ■知のインフラを目指して 運営するのはUDS株式会社。これまでに「キッザニア東京」「代々木VILLAGE」「ホテルカンラ京都」などの商業施設やホ
オトングラスを体験する人たち=(c)KIOKU Keizo、協力・金沢21世紀美術館、オトングラス提供 全盲記者も期待 5月3日までクラウドファンディング 簡単な操作で文字を読み上げる眼鏡型端末「OTON GLASS(オトングラス)」を開発・販売する株式会社オトングラス(東京都港区)が、端末をより多くの視覚障害者に届けたいと、1000万円を目標にクラウドファンディングを実施している。20日午後10時現在、276万円に到達。財団や企業などからの大口の寄付も呼びかけている。締め切りは5月3日。 オトングラスは、端末に内蔵したカメラで撮影した文字を、文字認識技術でテキストデータにし音声に変換する。眼鏡のように装着して読みたい文字の方向に顔を向け、つるの部分のボタンを押せば、読み上げてくれる仕組みだ。
6月23日(土)・24日(日)に京都 ロームシアター京都を中心に岡崎エリアにて「京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS 2018」が開催されます。 「京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS」はロームシアター京都をメイン会場とし、岡崎エリアを回遊(ループ)しながら多様なジャンルのプログラムを楽しむことができる、京都発の音楽祭です。 プログラムはこちら。 ■6月23日(土) agehasprings produce《 node_vol.2》 会場:ロームシアター京都 メインホール 出演:家入レオ/Aimer/阿部真央/京都市交響楽団(管弦楽)/岩村力(指揮) 気鋭のクリエイター集agehaspringsが京都・岡崎を舞台に文化、音楽の交点《node》をテーマに手がけるライブシリーズの第2弾。自身の音楽とワールドミュージックとの交点《node》を求めるステージを、京都市交響楽
和歌山市民図書館 おすすめ70冊まとめた冊子 4月23日は「子ども読書の日」。和歌山市湊本町の市民図書館は小学生におすすめの70冊を紹介する冊子「この本おもしゃいでぇ ベスト版」を作成し、23日(月)から児童室で配布する。 年3回発行される「わかやまこども市報」で、同館司書が1994年から担当するコーナー「この本おもしゃいでぇ」。24年間で取り上げた235冊から、市小学校図書館教育研究会の協力で70冊を厳選した。『100万回生きたねこ』『小さな小さな七つのおはなし』『小学生のキッチンでおやつマジック』などを「えほん」「よみもの」「その他」の3つに分けてまとめている。 司書で、ニュース和歌山水曜号「えほん日和」を執筆する額田美那子さんは「この冊子が本と出合うきっかけになれば。この中で紹介した以外にも、市民図書館や西分館、市内5つのコミセンではおもしろい本がたくさん待っていますよ」と来館を呼び
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国内で急増する外国人労働者との共生を地域から考えた西日本新聞の長期連載をまとめた書籍「新 移民時代-外国人労働者と共に生きる社会へ」(明石書店)を、福岡市立点字図書館(早良区)が音訳(音声データ化)し、全国の視覚障害者などを対象に20日からインターネット上で公開した。 音訳作業は同図書館のボランティアが担当。録音室や自宅で本を一字一句正確に読み上げて録音した。 音声データを利用できるのは、障害などのため一般図書を読むのが困難な人だけ。各地の点字図書館などに登録すれば、日本点字図書館(東京)が運営するサイト「サピエ」でダウンロードし、パソコンや専用端末で再生できる。同サイトでは、全国の図書館が選んだ約7万点の音声データが公開されているという。 「新 移民時代」を担当した山田正胤(まさつぐ)さん(74)は音訳ボランティア歴13年のベテラン。同書に多数収録されている図表を文章化する必要があり、録
カフェ、商業スペース、書店……。全国各地の公立図書館は、トレンドと国や業界団体が定める方針の間で漂流しながらも、近年、いろいろな企業などとコラボし、多様に生まれ変わり始めている。いろいろ物議を醸している「TSUTAYA図書館」などもこうした図書館の一群だ。 さて、現在全国には3300カ所の図書館があるが、実にその3分の1が補強や建て替えが必要な旧耐震図書館といわれている。各自治体が改めて図書館のあり方を見直す時期に差し掛かっているといえるが、こうした中で必要なのが自治体の「レジリエンス」、すなわち困難な状況で生き残る力を高めるということではないだろうか。そのために、図書館を自治体の戦略拠点化することが望ましい、と公共建築を手掛ける筆者は考えている。 図書館が目指すべきモデルとは 具体的に説明する前に、そもそも自治体による公立図書館の整備が、どのように始まったのか振り返ってみたい。公立図書館
読書の推進に優れた取り組みをしている学校や図書館を表彰する文部科学省の「子供の読書活動優秀実践図書館」に山梨県大月市立図書館が選ばれ、23日に東京で開かれる「子どもの読書活動推進フォーラム」で大臣表彰される。 大月市立図書館は県内では早い時期の1958年に開館。99年に新館が現在地に開館し、ボランティアグループによる子どもへの読み聞かせを開くなどの取り組みを続けてきた。蔵書数は約17万2千冊(2016年度末)で、約4分の1が子ども用図書という。 15年4月に市出身の絵本作家、グラフィックデザイナーの仁科幸子館長が就任してからは、独自の図書館キャラクター「ツキッピー」を誕生させ、子どもらに図書館や本を身近に感じてもらう企画を工夫。感性を育むワークショップ「パップンピットクラブ」や、絵本の世界を保護者も参加して語り合う「アリスのティーブックトーク」を催すなど、親しまれる図書館づくりを続けてきた
「はらぺこあおむし」などの大型絵本も貸し出す関西福祉大図書館で、利用を呼び掛ける司書の高橋淳子さん=赤穂市新田 こどもの読書週間(23日~5月12日)を前に、関西福祉大学図書館(兵庫県赤穂市新田)と赤穂市立図書館(同市中広)は「おすすめえほん」の展示をそれぞれ始めた。子ども向けの絵本を司書らが推薦。同大の教育学部や図書館アルバイトの学生がお薦め本の紹介文や、かわいい掲示物を作った。5月31日まで展示する。 幼稚園教諭や保育士の養成課程がある同大と、子育て支援施策に力を入れる赤穂市が共同で取り組む。同大は「おべんとうバス」(真珠まりこ作・絵)や「めっきらもっきらどおんどん」(長谷川摂子作、ふりやなな絵)などを展示。市立図書館は「そらとぶパン」(深見春夫作・絵)や「おばけでんしゃ」(内田麟太郎作、西村繁男絵)などを選んだ。 同大図書館の学外利用(原則18歳以上)は年間100人程度というが、司書
Published 2018/04/22 00:04 (JST) Updated 2018/12/10 14:52 (JST) 30日は図書館法の公布(1950年)を記念した「図書館記念日」。来館者はどんな本を借りているのだろうか。1日平均4千冊を貸し出す長崎市立図書館(興善町)で50人に聞いてみると(複数回答可)、好きな作家はもちろん、「自分を高めたい」「家族のため」と本を求める人たちが多かった。 最多は「好きな作家の小説」(22人)。ノーベル文学賞を昨年受賞した長崎出身の英国人作家カズオ・イシグロさんのほか、宮部みゆきさん、小川糸さんらの小説が人気を集めた。 次点は、教養や知識を身に付ける「自分を高める本」(19人)。 今夏、韓国で日韓の大学生が両国の歴史文化を学ぶプログラムに参加する大学2年の男性(20)は、韓国語の会話辞典を借りた。プログラムは英語で意見交換をするが、「韓国語を使っ
大規模改修のため6カ月間、休館していた荒川区立日暮里図書館が21日、リニューアルオープンし、記念のイベントが行われた。 同図書館は昭和54年に開館。生活実用書から専門書まで約12万冊の蔵書がある。今回、内装や壁、床、天井などの設備が新しくなり、バリアフリートイレも設置。地下では、子供連れでも気軽に利用できるようベビーステーションも新設した。 2階では、豊富な資料を活用して幅広い世代が地域活動を行えるよう整備した「コミュニティルーム」、勉強などで疲れた体を癒やすための飲食スペースも設置した。また、日暮里出身の作家、吉村昭の作品を展示したギャラリーでは、関連図書をはじめ展示内容等を充実させた。 この日のイベントでは、区出身の紙芝居師、三橋とらさんらによる紙芝居の読み聞かせ、風船を使ったバルーンショー、生地を貼り付けてしおりを作る体験イベントも開催された。
豊川市小坂井地区の公共施設を再編・統合し、新たに建設する「小坂井地域交流会館」(仮称)の基本設計が固まった。アクセスの良さや安全に配慮し、太陽光を取り入れた構造で、小坂井地区を代表するランドマークとなる。 小坂井支所(小坂井町大堀)の位置に建設される交流会館は鉄骨2階建て。機能としては支所、児童館、生涯学習・コミュニティ、図書館の各機能が入る。 建物の南側には49台、北側には12台の駐車場を整備。建物前には東西に通り抜けができるスペースを設け、敷地の北西側にある小坂井中学校や、南東側にある小坂井東小学校からもアクセスしやすい。東側広場は散策路や住民の交流スペースとなる開放的な空間となり、車通りの少ない道に面した西側広場は植栽に囲まれた芝生で、子どもたちが安全に楽しめる。南側広場には小上りの広場も設け、屋外ステージとしても活用できる。 建物1階(約1560平方㍍)には支所、児童館、調理室など
九州大伊都キャンパス(福岡市西区)の伊都図書館から蔵書が無断で持ち出され、一部が中身を切り取られていたことが大学への取材でわかった。学生寄宿舎内で78冊がゴミ袋に入れられた状態で見つかった。同館では昨年末の時点で約200冊がなくなっていたことが判明。主に理系の本で、今回見つかったのはこの一部の可能性もあるという。 大学は被害届を出さずに、独自で調査を行う方針。本を電子データ化してパソコンやスマホなどに取り込んでいたとみられており、宮本一夫・付属図書館長は「学生がやった可能性が高く、大変ショックを受けている」と話した。 3月26日の朝、構内にある学生寄宿舎の清掃担当者が、一般ゴミの中から見つけて管理人に連絡した。宮本館長によると、四つのゴミ袋に計78冊が入っていた。うち36冊は背表紙だけになったり、中身がはぎ取られたりしていた。3冊は付属のCDが抜き取られ、残る39冊はそのままの状態だった。
米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外にあるヘイン小中学校の「創造性・イノベーション・研究センター」はかつて図書館だった。だが現在は、新興企業を支援するシリコンバレーのインキュベーターさながらの様相を呈している。
「SNS映え」する地方 昨年(2017年)末、安倍首相が懇談会の席上で「地方活性化の鍵」は「SNS」にあると発言し、物議をかもした。山口県の神社が海外メディアの紹介で観光客が増えたことを引きあいに、「SNS映え」が地方活性化のキーになると訴えたのである。 多くの批判が集まったように、この発言はたしかに軽薄である。 たとえばそれは、すでに観光客誘致のため施策を積み重ねてきた地方の努力を軽くみている。他の地方を出し抜く競争のなかでむしろ疲弊している地方に対する理解と同情が、そこには驚くほど欠けているのである。 ただし発言のこうした浮薄さを、ここで非難したいのではない。首相の発言で興味深いのは、多くの地方で再開発や整備が進み小奇麗に飾られた姿が浮き彫りにされることである。 最近の地方では少し行けば小洒落たレストランやカフェ、リノベーションを受けたパン屋や本屋が大抵みつかり、またTSUTAYA図書
◇あちこちで響け「きらきらぼし」 童謡「きらきらぼし」を作詞した童謡詩人の武鹿(ぶしか)悦子さん(89)が住む三郷町は今月、「童謡のまち」宣言を行った。現在も創作意欲にあふれる武鹿さんを「町の顔」とし、町のあちこちで「きらきらぼし」が聞けるようにしたいという。21日には記念式典を開催する。(一円正美) ◇作詞・武鹿さん住む 鍵盤付き遊具など 武鹿さんは若い頃、詩人の西條八十(やそ)氏に師事。1983年、夫の定年退職を機に横浜市から三郷町に移住した。師が、奈良の良さをたびたび語っていたからだ。町立図書館ができた時は、蔵書を寄贈した。 町は2016年、米寿のお祝いとして、森宏範町長らが作った水車のオルゴールを、近鉄信貴山下駅の広場に設置。その後、図書館前に「きらきらぼし」の歌碑を建てた。 宣言は4月1日、「豊かな感性を育むまちとして、三郷町を『童謡のまち』と名付ける」と発表。ロゴマークを制作し
〒644-0011 和歌山県御坊市湯川町財部604 ℡0738-24-0077 FAX(編集部)0738-23-2112 FAX(営業部)0738-24-0303 メール(編集部):hensyu※hidakashimpo.co.jp メール(営業部):shimpo-eigyou※bell.ocn.ne.jp (メールを送信する場合は※を@に変更してください)
岡山県久米南町内にあるため池を網羅した地図の展示が同町図書館(同町下弓削)で行われている。5月中旬...
瑞穂町図書館に、弁当のレシピを紹介する本とともに、職員たちの弁当の写真を紹介するコーナーがお目見えした。 同館の受付前の棚に弁当に関する書籍を集め、棚の下には「私たちのお弁当」と題し、職員が普段食べている弁当の写真12枚を貼り付けている。ふりかけご飯にサラダやから揚げが添えられた弁当や、おにぎり、パンにジャムといった洋風のものなど様々。 書籍は「朝がんばらなくていいお弁当」(文化出版局)、「パパッと作る園児のおべんとう」(ブティック社)など、職員おすすめの手軽に作れるレシピ本が並び、自由に借りることができる。 4月からの新生活を応援するフェアとして、弁当を作る人の参考にしてもらおうと企画した。 発案した西村優子さん(40)は「“インスタ映え”を意識して気合の入った弁当が増えている中、気軽な我が家の弁当を見つけてもらうヒントにしてほしい」と話している。 22日まで。問い合わせは同館(042・
2018/04/20 15:30 【ドリームニュース】http://www.dreamnews.jp/press/0000172499/ 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、図書館選書センターに2017年4月~2018年3月に来場した、1,000館以上の図書館関係者が選書した図書と、その出版社のランキングを発表しました。 図書館選書センターは、来場いただいた皆様のさまざまなご要望にお応えできるよう、3万冊という豊富な図書をご用意し、コンシェルジュによる選書サポートも行っている場所です。ぜひ実際の図書に触れながら貴館の選書に本ランキングをご活用ください。 ◆1,000館以上の来場実績!学校図書館関係者が選んだ学校図書人気No.1 (左) <セット部門(小・中学校)>「調べよう ごみと資源」全6巻 小峰書店/松藤 敏彦 監修 (中央)<単品部門(小学校)> 「ざ
県立川崎図書館が5月15日にかながわサイエンスパーク(KSP)で再開館する。 同館は1958年に工業専門図書館をめざして県内2番目の県立図書館として川崎区で開館。以来、60年近くにわたり、自然科学や技術・工学、特許・規格、社史等の図書資料を収集・提供し、企業の技術開発などを支援してきた。しかし、同地の賃貸契約の終了や市の再編整備計画などにより、今回KSPに移ることになった。 リニューアルされた図書館はものづくり技術を支える機能に特化した「ものづくり情報ライブラリー」をテーマに、これまでの蔵書に加え、研究者や技術者にニーズの高い「IEEE」や「SCOPUS」という電子ジャーナルを公共図書館として全国で初めて導入。また、約19000冊に及ぶ国内屈指の社史コレクションを揃える。 場所はKSP西棟2階で一般利用も可。開館は月から土の午前9時30分から午後7時30分(土・祝休日は5時30分)まで。休
綾瀬市立図書館(三橋由紀子館長)の新規事業「電子図書館」が始まった。パソコンやタブレット端末、スマートフォンなどインターネット通信環境で24時間いつでも貸し出しを受けられるサービスで、利便性向上と蔵書量強化を目的に導入された。4月1日の開始以降、新たに図書館の利用登録者が増えるなどの波及効果も表れている。 駅を持たない綾瀬では遠方に住む高齢者や障害者、子育てママらが、公共交通機関で図書館本館を利用しにくいという難点があった。また、何千平方メートルもある他市の図書館に比べ1170平方メートルほどの市立図書館は、分室含め現在保有する約26万冊で蔵書量の限界を迎えているという課題もあった。 これらを解決するため導入されたのが、電子書籍。図書館本館で利用登録しIDとパスワードを発行すれば、パソコンやスマホ、タブレットでいつでも貸し出し・予約・返却することができる。 登録は図書館利用者カードを持参す
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