岩手県八幡平市は、大更駅前顔づくり施設等予備設計業務の簡易公募型プロポーザルを実施した結果、アール・アイ・エーを最優秀提案者に特定した。次点は久慈設計だった。履行期限は2021年1月中旬を予定している。21年度中の実施設計完了を目指す。 JR花輪線大更駅周辺では、市立西根病院の移築に合わせて区画整理事業などによる駅前エリアの再編が進められている。この一環として、駅前の新たな顔となる図書館などのシンボル施設と複合施設を順次整備する。 今回、先行して整備する顔づくり施設の規模は委託する業務の中で詰めていくが、階層は4階建て程度を想定。子育て世代をメインターゲットとし、1階がエントランスや観光案内所、店舗など。2階は屋根付き公園などの子育て支援エリア、3、4階には蔵書数12万冊の市立図書館を設ける。 用地活用検討業務はアール・アイ・エーが担当した。建設地は同市大更25-83-5ほかの敷地1678
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