神奈川県藤沢市は、「藤沢市民会館再整備サウンディング調査等支援業務委託」を公募型指名競争入札した結果、369万円(税別)の国際航業に決めた。予定価格は430万円(同)、最低制限価格は365万5000円(同)で、1日に開札した。落札者の支援を受けながら、2020年度の基本構想策定に備え、サウンディング調査やワークショップを開く。 落札者のほか、日本総合研究所が350万円(同)で応札し、最低制限価格未満で失格となった。 支援業務の概要は、▽実施要領の作成支援▽実施要領等調査説明会と見学会の開催支援▽調査の前提条件の整理支援▽調査項目の作成支援▽調査実施の支援--のほか、市民向けワークショップの運営補助など。履行期間は20年2月29日まで。 所在地は鵠沼東8-1ほか。建ぺい率は80%。容積率は400%だが、地区計画で300%に制限されている。JRや小田急線などが乗り入れる藤沢駅から徒歩圏内の場所
広島県廿日市市は、筏津地区公共施設再編整備事業基本計画を公表した。同地区の公共施設老朽化に伴うリニューアルに向け、市場性調査などを踏まえた施設規模や導入機能などを盛り込んでいる。事業方式は、原則としてDBO(設計・建設・運営)の導入を検討。事業主体については民間事業者によるSPC(特別目的会社)設立を期待するとしている。事業者選定スケジュールは、月内に実施方針を公表し、9月議会で債務負担行為を設定、10月上旬にも公募型プロポーザルを公告する見通しだ。 同地区は、体育館、市民センター、図書館などの大野地域の公共施設の中心的役割を担っているが、施設の老朽化が進み、耐震性への懸念もあり再編整備することにしている。整備基本コンセプトは「安全安心で子育てに優しい子どもたちを応援する居場所の創出」「すべての世代の健康増進に向けた拠点づくり」。 整備する施設は、既存図書館改修および新増築により構成され、
愛知県小牧市は、新小牧市立図書館建設工事のうち建築工事を事後審査型一般競争入札した結果、24億4960万円(税別)の鴻池組・三喜工務店JVを落札者に決めた。総合評価落札方式を適用し、27日に開札した。4JV(うち1JV無効)が参加。予定価格は30億6200万円(同)だった。 施設規模はS造地下1階地上4階建て延べ8662㎡。直接基礎の耐震構造とし、地上部はブレース付き、地下部は耐震壁付きラーメン構造を採用する。蔵書目標数は約50万冊。駐車場は58台。基本・実施設計は新居千秋都市建築設計が担当。 工期は7月5日から2020年12月25日まで。21年3月末の供用開始を目指す。建設地は中央1-234ほかの敷地3803㎡。
千葉県佐倉市は、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設の基本設計概要を公表した。規模はRC一部現場打ちプレストレストコンクリート造地下1階地上3階建て延べ3688㎡。敷地の高低差に配慮しながらこれまで通りイベントに利用できるスペースを確保しつつ、図書館の開架エリアを地下1階に1フロアで配置している。2019年度予算案には設計委託費6510万円を計上しており、公募型プロポーザルで選定した岡田新一設計事務所が9月中旬まで実施設計を進める。 地下1階(1860㎡)は図書館の一般開架と児童開架の両エリアや事務室、地上1階(880㎡)は屋内がエントランスホール、屋外がまちなか広場と駐車場、2階(620㎡)は図書館のうち歴史資料の保存・学習エリア、3階(370㎡)は閉架書庫とする。地下1階の北側は図書館利用者の専用庭「としょかんテラス」を設ける。 建設地は城下町の街並みが残る新町通り沿いの4390㎡(
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