海なし県にビーチを――。日本有数の「猛暑スポット」として名高い埼玉県熊谷市の北隣に位置する群馬県太田市。一番近い海でも市中心部から100キロ以上という内陸の街に31日、1日限定で“ビーチ”ができた。名付けて「OTA・INLAND・BEACH(オオタ・インランド・ビーチ)」。 晴天に恵まれた同日、会場になった太田市美術館・図書館のテラスには、アロハシャツやビーチサンダルなど、海の家風の出店がずらり。アロハシャツ着用の人や群馬を含む「海なし県」から来た人には入場料を割り引くなど、ユニークなサービスもあり、多くの来場者でにぎわった。 DJらによるライブパフォーマンスも海をイメージ。日没後には、プロジェクションマッピングで建物の外壁にビーチの映像を映し出し、「海っぽさ」にこだわった。 主催したのは、同市で製造業… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541
図書館の利用者情報は個人の思想信条やプライバシーと密接な関わりを持つ。令状という裁判官のチェックを経ずに情報収集する捜査手法が分別なく拡大すれば、内心の自由や国民の知る権利が脅かされかねない。
幕末の長崎で国内初の写真館「上野撮影局」を開業し、坂本龍馬らを撮影した上野彦馬(1838~1904年)が1868年に撮影したガラス原板が滋賀県内で見つかり、原板を含む資料12点が30日、長崎大に寄贈された。同大によると、上野が手がけたガラス原板は国内に数点残るだけといい、「上野の写真術を研究する貴重な資料」としている。【田中韻】 見つかったのは、薬液を塗ったガラス板をフィルム代わりにする「湿板写真」の原板(縦10・8センチ、横7・8センチ、厚さ2ミリ)や写真など。原板を入れていた木箱には1868年を示す「慶応四」、撮影日の「九月十五日」の他、「長崎中島上野」と上野撮影局で撮影したとの記載もある。
《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は7月18日、2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典を開催した。1990年代半ばに世界で初めて「デジタルアーカイブ」という言葉を提唱した月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)に特別功労賞が授与され、「デジタルアーカイブの危機」と題した記念講演会が行われた。本稿では、その講演の模様を私見を交えつつレポートする。 “情報洪水”の時代 月尾氏はまず、アーカイブの成立条件として「収集」「分類」「検索」の3つを挙げた上で、爆発的に情報量が増え続けている“情報洪水”とも言うべき近年の状況について解説した。 テクノロジーアナリストのブレット・スワンソンは2007年1月に、Exaflood という造語を生みだしている(The Wall Street Journal “The Coming Exaflo
小矢部市の石動駅前(北口)にある送迎用駐車場に止められる車の台数が今月、3台から7台に増えた。駅に隣接する市民図書館の建設工事で場所が変わり、以前より駐車台数が減ったため、利用者から不便さを指摘する ... 記事全文を読む
色々な本が並び、どの学校にもある一室。 図書室が、学習以外にも ある大きな役割を持つ学校がある。 この記事の画像(11枚) 県立岡山城東高校。 その役割とは、学校に居づらい生徒の居場所だ。 本を読んでも、ぼうっとしていても、過ごし方は自由。 授業のグループ研究で、生徒5人が考えた。 発案グループの松森花乃さん(3年); 目的を持っていなくても、勉強するもよし、本を読むもよし。そして、何もしないということも許される空間であることが、図書室のメリットだと思います。 ヒントを得たのは、神奈川県の図書館が2015年8月26日に発信したツイートだった。 「9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」 ツイートの背景にあるのは、夏休み明けの自殺者の多さ。 18歳以下の自殺者の数を日付別にまとめた内閣府の調査では、9月1日が突出して多いことがわかる。図書館という「
大日本印刷 フランス国立図書館 リシュリュー館の歴史的遺産の継承で連携 歴史的建造物の空間や貴重な所蔵作品をデジタル化 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)とフランス国立図書館(Bibliotheque nationale de France 以下:BnF)(◇)は、BnFの歴史的原点であるリシュリュー館の1721年の創設以来初の全館改修にともない、BnFが所蔵する貴重なコレクションと歴史的空間のデジタル化およびその普及を共同で推進するための契約を7月2日に締結しました。 ◇「BnF」の正式表記は添付の関連資料を参照 リシュリュー館の再生計画は、文化の普及と文化遺産の継承の両立に挑戦する取り組みで、完成後は、歴史的な建築物が生まれ変わり、研究者のための設備が刷新され、リシュリュー館が広く一般に公開されるようになります。新設される美術館では、
「キーノ和歌山 HP」より 「関西初のツタヤ図書館オープン!」 お盆明けの全国紙地方版が、そう報じたのは、南海電鉄が和歌山市駅前に建設中の複合施設「キーノ和歌山」内に開館予定の新・和歌山市民図書館のことだ。 新・和歌山市民図書館は当初、10月に開館予定だったが大幅に遅れており、今回、一部フロアが12月に先行オープンすると報じられた。 カフェや書店が併設され、物産販売も行う「賑わい創出」をめざした地上5階建ての同館を運営するのは、TSUTAYAを全国に展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)だ。この再開発事業に関しては、当サイトがたびたび報じている通り、施主である南海電鉄と市の間に“不透明な事実”が次々とあぶり出されている。今回から3回にわたって、その核心に迫る事実を明らかにしていきたい。 「キーノ和歌山 HP」より 同館を目玉とした和歌山市駅前の再開発事業が最初に発表されたのは
図書館は本を借りる施設ですが、・コペンハーゲンでは「ヒューマン・ライブラリー」という、少し変わった図書館が開設されました。 人を本に見立てて利用者に貸し出すサービスだそうです。 The Human Library, first started in Copenhagen, allows you to check-out humans as a living book and listen to their stories and learn from othersfromr/interestingasfuck 知らない人と話ができると同時に、他人の知識を学べるというもの。 なかなか画期的なアイデアであると評判になっていました。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●「2か月も棚に座ってたら疲れてきたよ」 ↑おい、あんたを連れ出してやるよ。本として。 ●これは健全な風俗なのか。 ●誰からも
60年前の伊勢湾台風の記録を写真などで振り返る企画展「伊勢湾台風60年-防災意識をつなぐ」が29日、桑名市中央町3の市立中央図書館で始まった。新たに収集した被災写真の数々が並べられ、来館者の中には当時を思い起こしながら見つめる人もいた。9月24日まで。入場無料。 伊勢湾台風は強い勢力のまま東海地方を北上し、愛知や三重を中心に全国で5000人を超える死者、行方不明者が出た。巨大台風の襲来から60年の節目を迎え、記憶の風化を防ぐとともに今後の防災について考えてもらおうと同館が企画した。 今年度に市民から提供された写真の展示コーナーでは、桑名駅周辺や八間通、寺町商店街などの市中心部が水没した様子のほか、破壊された堤防、倒れた松並木、流出した橋など自然の猛威に襲われた被災地の惨状を約40点で伝えている。
岩波文庫? いえ、「岩波文庫的」です-。岩波書店は29日、作家の佐藤正午さん(64)の直木賞受賞作『月の満ち欠け』を、岩波文庫をイメージした装丁とサイズで10月に刊行することを明らかにした。老舗出版社である岩波書店が自らこのようなパロディーを行うのは珍しく、担当編集者は「岩波としてもこの種の試みは初めて」と話している。 『月の満ち欠け』は、欠けた月が再び満ちるように生まれ変わりを繰り返し、愛する人との再会を願う女性の切ない魂の物語を描いた長編小説。平成29年4月に岩波書店から刊行され、同年の直木賞を受賞した。 担当編集者によると、佐藤さんは同作が直木賞候補だったころから「受賞したら岩波文庫に入れてほしい」などと冗談半分で話していたという。 ただ、岩波文庫は長い年月の評価に耐えた古典を収録しており、日本の小説も夏目漱石ら文豪の作品が中心。そのため、刊行後まだ2年半の同作を、岩波文庫ではない文
KADOKAWA<9468>は、本日(8月29日)、発行済株式の2.99%に相当する189万2700株・約30億円を上限とする自社株買いを行う。同社取締役の川上量生氏より一部保有株式の売却したいとの意向を受け、市場に与える影響を低減させ、かつ資本効率の向上を通じた株主還元の充実に繋げられるものと判断し、川上氏から買い取ることにしたという。 取得日時は、明日(8月30日)午前8時45分、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得するとのこと。 同社の2019年3月期の有価証券報告書の記載によると、川上氏は、発行済株式の8.77%に相当する568万7000株を保有する筆頭株主となっている。残りの株式については、引き続き保有する意向である旨の連絡を受けているとのこと。 【追記】 KADOKAWA<9468>は、本日(8月30日)、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3
2019年8月27日、国立国会図書館(NDL)は、2018(平成30)年度に実施した国立国会図書館のサービス利用者に対するアンケートのうち、一般利用者アンケートと図書館・関係機関へのアンケートについて結果を公表しました。 新着情報(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html ※2019年8月27日付けの新着情報に「平成30年度利用者アンケートの結果を掲載しました」とあります。 平成30年度利用者アンケート結果(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/enquete2018_01.html 参考: 国立国会図書館(NDL)、「平成28年度遠隔利用者アンケート結果」を公開 Posted 2016年12月22日 http://current.ndl.go.jp/node/33159
県図書館(岐阜市宇佐)が今夏、スマートフォンやパソコンと接続して読書ができる電子書籍サービスを導入した。東海地方の県立図書館では初めて。これまで来館が難しかった遠方の県民らにも、図書館を利用しやすくする取り組みの一歩だという。 紀伊国屋書店の電子書籍システム「KinoDen」を活用し、手始めに、ビジネス、航空機をはじめとした地場産業、健康医療、法律、辞典などの専門書や学術書を七百冊余りそろえた。閲覧無料(通信料は自己負担)で、手持ちのパソコンや通信端末を使い、オンライン上で二十四時間いつでも読むことができる。 同時間帯に一冊について一人しかアクセスできないが、二人目以降は試し読みができる。十五分間、操作しないと自動的に接続が切れる仕組み。決められた期限の間、申し込んだ人だけが本を読める、一部図書館に普及している電子書籍の貸し出しサービスとは違い、順番待ちの必要はない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く