ヴィンテージ・シンセサイザー・ミュージアムは 1990年代中頃、CD-ROM ソフトが流行した時に学研より発売した「Anz's Vitage Synthesizer Museum」というタイトルの内容を修正して掲載したものです。 当時は Director というオーサリングツールで作られ、Mac 専用の製品として販売されていました。 この CD-ROM は49種類のシンセサイザー(一部にシンセサイザー以外も含む)を徹底的に解説したマニアックな内容でしたが、当時の技術的な問題から画質やサウンドサンプルの音質が良くない物があります。 当サイトでは少しずつこれらをバージョンアップして、より詳しく往年のシンセサイザーの秘密が分かるように改定していきたいと考えています。 安西史孝
「いやいや、そんな誘惑に負けてたまるか」と思いとどまった方は、以下の動画をご紹介します。ほらほら、ロキシー時代のイーノが、ピーヒャラいわせてたアレですよ! ほら! ところが中には「ヤベえとも思わないし、負けてたまるかとも思わねーよ」という方もいらっしゃるでしょう。そのような方に限り、この先の文章を、お時間の許す限りお読み下さい。 さて、iVCS3とは何か。それはヤバいシンセです。より正確に言うなら、70年代の前半にヤバかったシンセを模したアプリです。それがどのくらいヤバいかを、これより陳述します。 「EMS VCS3」「Synthi AKS」がアプリのモデル このアプリは、ロンドンのEMSが製造した「VCS3」という製品がモデルです。iVCS3は、いくつか存在したそのVCS3のバリエーションのうち「The Putney (VCS3)」という本体にキーボードコントローラーを組み合わせ、さらに
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