道や札幌市の職員に対する過度な叱責(しっせき)が問題視された自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)に対し、道が、国の2024年度予算成立時、部長職から速やかにお礼の連絡をするよう各部に組織的に依頼していたことが4日、分かった。北海道新聞が入手した庁内メールの存在を送信元の担当課が認めた。道関係者によると、他の国会議員には同様の対応はしていないといい、長谷川氏への特別対応が浮かび上がった形だ。...
覚せい剤取締法違反(使用)と傷害の罪に問われ、一審の札幌地裁浦河支部で覚醒剤使用について無罪判決を受けた日高管内新ひだか町の土木作業員の男(35)の控訴審判決が26日、札幌高裁であった。高橋徹裁判長は「明らかな事実誤認がある」として一審判決を破棄し、男に懲役4年を言い渡した。 男は静内署の取り調べ過程の尿検査で、覚醒剤の陽性反応が出た理由について「覚醒剤を使っていた交際相手の女性の尿を飲んだ」と主張し、使用を否認していた。 高橋裁判長は判決理由で、男から検出された量の覚醒剤を尿から摂取するには、何十リットルもの尿を飲まねばならないなど「現実的でない」と指摘。「覚醒剤検出の原因が飲尿行為にあるという被告の弁解は客観的にありえない」と結論付けた。
北海道函館市が6千万円投じた観光情報端末 道順案内に市民「変だ」 土地勘ない東京の業者開発 (01/21 21:30) 函館市が約6千万円を投じ、JR函館駅などに設置した観光案内情報端末「函館インフォメーション」の情報が「おかしい」との声が市民から上がっている。目的地までの交通機関を調べると「市民が普通は使わないルートを紹介される」からだ。市から開発を委託された東京のIT企業は「市民の意見を聞いて改善したい」としている。 大型のタブレットのようなデザインの端末は、市の中心市街地活性化基本計画の一環として昨年12月下旬、函館駅構内と五稜郭タワー1階に1台ずつ設置された。操作もタブレットさながらに画面をタッチする方式で、交通機関や主要観光施設の情報を検索できる。 観光客向けの設備だが、設置直後から試しに使ってみたという市民の間で「表示される情報が変だ」との声が上がり始めた。 実際に函館駅の端末
初音ミクも「出席」札幌で北海道新聞文化賞贈呈式 (2012/11/09) 北海道の文化や産業への功績をたたえる第66回北海道新聞文化賞の贈呈式が8日、札幌市中央区の札幌グランドホテルで行われた。 小樽・後志案内「たるびゅ~」 札幌モーターショー 新着一覧 アップルコンピュータが提供する「iTunes(アイチューンズ)」など、ポッドキャスティング対応の動画再生ソフトに左のボタンをドラッグ&ドロップして登録すれば、番組が更新されるたびに自動的に取り込むことができます。 ※iTunesは同社のサイトからダウンロードできます。(ポッドキャスティングの登録を行わなくても、動画を視聴できます。) 動画を視聴するには再生ソフトAdobe Flash Playerが必要です。 ダウンロードするには、ロゴをクリックしてください。
ストーカー監禁容疑の男 再逮捕 助けにきたと自作自演 (06/05 06:30) 石狩市の20代の女性が脅迫文を送られたとして札幌北署にストーカー被害を相談した後、車で連れ去られ、わいせつ行為をされた事件で、同署は4日、強制わいせつ致傷、逮捕監禁などの疑いで札幌市中央区旭ケ丘5、無職紺野裕己容疑者(41)=脅迫罪で起訴済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は、5月3日午前1時ごろ、石狩市内の女性宅の駐車場で、帰宅した女性にモデルガンを突きつけ、女性の車で札幌市中央区の空き家に連れ去り、約4時間にわたって監禁した上、わいせつな行為をして軽傷を負わせた疑い。紺野容疑者は容疑を否認しているという。 同署などによると、紺野容疑者は女性の元交際相手。覆面をして女性を監禁した後いったん現場を離れ、再び現れて助けにきたように自作自演したという。 同署は2月、女性からストーカー被害の相談を受け、紺野容疑者を任意で
逮捕の運転手、無許可営業の疑い 陸援隊名義借り「白バス」 (05/04 19:48、05/04 21:22 更新) 関越自動車道の防音壁に衝突し、クレーン車で移動される高速バス=4月29日、群馬県藤岡市で共同通信社ヘリから 群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡したツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕・送検された運転手河野化山容疑者(43)が、バス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の名義を借りて、日常的に中国人観光客向けツアーを自分で手配し、自分のバスを走らせていたことが、同社の代理人弁護士の証言で4日分かった。 道路運送法に違反する「無許可営業」(白バス)に当たる疑いがあり、国土交通省関東運輸局が運行実態をさらに調べている。事故当日は自分のバスが故障し修理中だったため、陸援隊の代替バスを運転していたことも判明した。 < 前の記事 | 次の記事 >
釧路市長、阿寒地熱発電に反対表明 「自然環境守る」 開発は困難に (04/07 06:30) 【釧路】環境省の規制緩和を受けて石油資源開発(東京)が釧路市の阿寒国立公園内で建設を検討している地熱発電所について、同市の蝦名大也市長は6日、「阿寒の自然環境は地域資源で、しっかり守っていくことが次世代への責任だ。無理なことは無理だ」と反対を表明した。同日、開発反対の要望書を提出した地元のNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構と阿寒湖温泉旅館組合の役員に答えた。 地元の自治体や関係団体が反対姿勢を明確した地域では環境省は開発許可を出さない方針で、阿寒地域での地熱開発は極めて困難となった。<北海道新聞4月7日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」ネットデマ 電話攻撃の全容(1)「違うって証拠あるのか」 (09/13 06:46、09/13 06:57 更新) 外山不動産が事件と無関係であることを知らせるため配布したチラシ 8月に札幌で発生した連続女性暴行事件(後に一人は死亡)で逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、インターネット上で「容疑者の実家」と事実無根のデマを流布された問題は、この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。 【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ 被害の不動産業者、全力で打ち消し 被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は 「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り
【阿寒湖温泉】冬の間、阿寒湖の湖底に沈められ26日、約5カ月ぶりに引き揚げられた国の天然記念物マリモの一つから、体長2センチのカエルがひょっこり顔をのぞかせ、関係者を驚かせた。 引き揚げは春の恒例行事で、地元にある展示観察センターに戻す。中に昆虫がいたことはあったが、「カエルは初めて。どこで紛れ込んだのか」と地元のマリモ研究者。 引き揚げられた午前の気温は0・3度。カエルは寒さをしのぐように体をマリモに隠しながら、雪の舞う湖を眺め、「早く春にならないかな」。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く