震災で変化した結婚事情! こんな時こそ頑張る?それとも、頑張らない? ニコニコ生放送と論壇誌『Voice』のコラボレーション企画「ニコ生×Voice」。 いま考えるべきテーマや課題について、 それぞれの分野に精通した論客たちが激論を交わします! 司会は駒澤大学准教授の飯田泰之氏。 第五回目となる今回はこれまでの政策論とは少し毛色を変えて、 「絆」と「結婚」を切り口にしながら、震災後の若者男女の「心の変化」に迫ります。 ・震災を期に「結婚」「出産」が増えたっていうけれど、それはなぜ? ・そもそもいま、若者の最新結婚事情はどうなってるの? ・先行きが不透明な時代、「不安」だから「絆」に頼るのはいいことか? ・そもそも「婚活」だの「頑張って生きろ」っていうけれど、 そんなに人生頑張らなければダメですか? そんな「不透明で不安な時代を生き抜く処方箋」を、精神科医の香山リカ氏、 さらにはジャーナリス
「ねぇ、私のどこが好き?」 彼のことが好きすぎたり、あるいは彼がそっけなかったりすると、ついそう尋ねてみたくなるのが女心。 しかし、精神科医ゆうきゆう氏によれば、上の質問はカップルが別れるリスクを高めてしまうそうです。 「私のどこが好き?」という質問がなぜ危険なのか? ゆうきゆう氏の著書『愛される心理学』を参考に解説します。 ■「私のどこが好き?」に関する驚愕の実験結果 「私のどこが好き?」という質問に関しては興味深い実験結果があります。 大学生のカップルを半分にわけて、それぞれに A「なぜ今の恋人と付き合っているのですか?」 B「なぜ今の専攻科目を選んでいるのですか?」 と尋ねて、答えを文章化してもらいました。 その半年後、それぞれのカップルがどうなったと思いますか? たしかに、Aのグループでは、なぜ付き合っているのか自分の気持ちや相手のことを分析することによって、お互いの良さを改めて認
提言型政策仕分けで「大学改革の方向性」が仕分け対象となりました。僕の専門分野は基礎教育で、高等教育はそれほど明るくないのですが、あまりにも分析が稚拙な点が見られたので少しその点を分析してみようと思います。 僕が気になった議論は、「大学数や入学定員が過剰ではないか?」「定員割れによる学力低下」の2点です。驚くべき事に評議員の10人中10人が大学の数は過剰であるとしていて、誰一人として大学の数は過剰ではないに賛成していません。ちなみに、池田信夫氏のアゴラやChikirinの日記でも大学の数が多すぎるのではないか?という問題提起がなされています。これは正しいのでしょうか?先に僕の考えを書いておくと、日本の大学数や入学定員は決して過剰ではない、です。 大学生が多すぎるのではないかという議論は日本だけでなく、アメリカでも行われています。今年に入ってからでも、NY TimesでDo we spend
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