先日、「美学を一から勉強しようとするひとは何読めばいいですか?」って聞かれました。 これまでは「美学研究者なら誰に聞いても同じような答え返ってくるんじゃね?」と思ってて、わざわざ参考文献リスト作ってなかったのですが、昨日amazonで「美学」で検索したら中井正一の『美学入門』とか出てきたんで、やっぱ公の場に出しといたほうがいいかな、と。 では以下、わたしのオススメ本です。 ちなみに、日本語文献です。 英米系分析美学の入門書については、以前書いたので、こちらを見てください⇒★。 はい。 とりあえず、最初はこれ読んで下さい。 西村清和『現代アートの哲学』 現代ア-トの哲学 (哲学教科書シリーズ) 作者:西村 清和 産業図書 Amazonまぁ教科書として書かれてますので、読みやすいですし、素朴な日常的関心から専門的な議論への持って行き方が上手いので、読んでて面白いと思います。 練習問題もついてる
――日本人は、めったなことでは美術を買いませんね? 日本で絵を買う人が少ない原因は、住宅が狭いせいだとも言われてきました。要するに家に壁がないという問題。壁はあるにはあるのですが、タンスや本棚で埋まってしまうから、絵を飾るスペースが残っていないという説明でした。 ――その説明は、原因として本当なのですか? たぶん迷信です。絵を買わない理由は、単純に絵がわからないからだと考えるべきでしょう。その根拠のひとつは、日本の画廊が扱っている絵のほとんどが小品で、しかも号数ひとけた台のミニ作品に力を入れている点です。狭い家への対応は画廊がもうやっています。F3号以下はA4版の雑誌よりも面積が小さいので、買わない原因は展示スペースではないでしょう。 ――要するに、無教養だということですか? まあ、そこには裏があります。例えば、美術をわかるような人は何かおかしいという、ばくぜんとした空気が日本にあるでしょ
現代アートの作品を見たときの、あれやこれの疑問と混乱。どこか納得しないまま展覧会を後にした経験が一度はあるだろう。現代アートとどう接すればよいのか、社会の中における芸術の現在位置はどこか。著作『美学への招待』(中公新書)で平易な文章で美学を紹介する、佐々木健一・日本大学文理学部教授まで話を伺った。(鴨) ささき・けんいち 1971年、東京大学大学院人文科学研究科美学藝術学博士課程を修了。76年から埼玉大学助教授。その後東京大学文学部助教授をへて、89年に同大学教授。2004年に定年退職し、現在は日本大学文理学哲学科教授。東京大学名誉教授。著書に『美学辞典』(95年、東京大学出版会)、『フランスを中心とする18世紀美学史の研究―ウァトーからモーツァルトへ』(99年、岩波書店)、『美学への招待』(04年、中央公論新社)ほか多数。 芸術に対する素朴な疑問 ―現代アートが分かりません。 それは現代
2011年10月14日19:47 ネットで拾った変な画像『ハンドアート』 Tweet 34: おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 12:41:32.03 ID:fD05/Eor 18:おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 00:21:51.03 ID:9O/FgJ/B 23: おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 01:54:37.00 ID:HxCxVsw/ >>18 入ってるのはバナナか 32: おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 12:16:05.70 ID:axlE/GVz どかな 45: おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 21:41:39.70 ID:WpxQS33z 47: おさかなくわえた名無しさん:2011/09/29(木) 21:55:08.16 ID:uDjz
な、なにコレ! 絵画のようだけど、くっきりと浮き上がってみえます。しかも、この絵画、どこかで見たことがあるような……。絵画をジオラマにしたのでしょうか? とても不思議な感じです。 絵画の作者は、ゴッホ。しかも、ジオラマ模型ではなく、絵画にちょっと手を加えただけというから驚きです。 この作品を作ったのは『Art Cyclopedia』のアーティスト、Serena Malyonさん。 いったいどうやってつくったかというと、ティルト・シフト撮影を起用したのだそうです。ティルト・シフトというのは、風景などがまるでミニチュアのように撮影できるとして、数年前から話題になっている特殊なレンズを使用した撮影方法。焦点のコントラストや色の彩度などを調整することで、フォトショップでもシミュレートできます。 Malyonさんは、ジオラマみたいにするには風景写真ならうまくいくけれど、絵画ならどうなるだろうか? と
美術 | 02:10 | ゴールデンウィークの美術特集最終回の今日は、ラフォーレミュージアム原宿で開催されている『ヘンリー・ダーガー展 〜アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」』。 20世紀アメリカ美術における最大の謎ともいわれるアウトサイダーアート*1の代表的な作家ヘンリー・ダーガー。ポスターを見ると可愛らしいイラストのようにも見えるけれど、彼の作品には彼自身の痛ましい境遇と痛切な表現欲求に加えて、アメリカ社会の残酷な現実が埋め込まれている。作者はこの人↓ヘンリー・ダーガー Wikipediaより 【略歴】1892-1973。アメリカ、イリノイ州シカゴ生まれ。4歳になる直前で母親と死別し、妹は里子にだされる。8歳で児童養護施設へ収容。12歳のときに劣悪な環境の精神薄弱児収容施設へ移送されるが、17歳で脱走。 シカゴの病院で清掃人として働く傍ら、誰に知られることなく、
人間以外の動物に芸術は理解できるのか? 慶大の研究によってブンチョウは「キュビズム」を好むことがわかりました。2011.01.19 20:007,324 人間以外の動物にも、人間の描いた絵画の美しさはわかるのでしょうか? 慶應義塾大学グローバルCOEの研究によって、ブンチョウにも絵画の好みがあることがわかりました。ブンチョウは印象派よりもキュビズムが好きらしいとのこと。 鳥は視覚認知に優れているため、これまでにもハトを訓練すればモネの描いた絵とピカソの描いた絵、上手な絵と下手な絵などを見分けることが出来ることは知られていたそうです。漫画のキャラクター(チャーリーブラウンとサザエさんなど)も判別出来るというから面白いですよね。しかし、これら従来実験では訓練すれば絵の区別がつく、ということがわかっていただけで、絵に好き嫌いがあるかどうかまでは分かりませんでした。 今回の実験では、7秒毎に別の絵
「怖すぎる広告」の掲示禁止に、ロンドンの人気お化け屋敷広告に苦情。 夏は“涼”を求めてお化け屋敷の人気が高まるシーズン。自ら恐怖を体験しにくる人たちを楽しませるために、お化け屋敷側も趣向を凝らした仕掛けで来場者を待ち受ける。 英ロンドンにある人気のお化け屋敷「ロンドン・ダンジョン」も今年、「ブラッディ・メアリー」なる恐ろしいアトラクションを新設。 そのプロモーションのために10秒ほどの動画広告をロンドンの地下鉄駅で流したのだが、これがあまりにも怖すぎると苦情が寄せられ、英国広告基準局から掲示禁止を通達されてしまった。 http://www.narinari.com/Nd/20100713900.html
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2010年10月20日00:35 海外ニュース コメント( 0 ) ニューヨーク地下鉄車内で突然4人組がiPhoneを使ってライブを開催、超かっけえ 1: 環状くん(長屋):2010/10/19(火) 15:31:48.96 ID:GCoCLEAC0 iPhoneのタッチパネルを使うことで、即席の楽器になることはCMなどでもおなじみですが、 複数が別々の楽器パートを受け持つと、ちょっとしたセッションも可能になります。 ニューヨークの地下鉄の車内で4人組がバンド演奏を始め、そのクオリティの高さに 最後はまわりの乗客たちが拍手喝采してしまう映像をご覧ください。 よくある日中の電車の風景が、iPhoneがあることによってライブ会場になってしまいました。 最初は怪訝そうに眺めていた他の乗客たちも、だんだんノッてきて、最後は拍手で迎えています。 クオリティの高さゆえでしょうが、彼らはアルバムをリリー
東京の地下鉄を中心とした3次元路線図模型です。各路線はチューブになっており、その路線のテーマカラーの色水が流れます。再現する路線は計18路線。みんなで路線図を取り囲むことで、3次元路線図ならではの発見や、馴染みのある場所の思い出に会話がはずむ空間を作ります。ぜひあなたの東京を再発見してください。 栗山 貴嗣(くりやま たかつぐ) 2007年東京工業大学 工学部 情報工学科 卒業 2007年-東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 國吉・原田研究室所属 2003年-東京工業大学ロボット技術研究会ヒトがなぜコミュニケーションできるようになっていくのかに興味を持ち、コミュニケーションの認知発達モデル構成の研究を行っている。
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