異論は認めない。だいたいなんだってそうなのだ。「おうじゃのつるぎ」だの「はかいのつるぎ」だのといったような、伝説級の武具。それらは確かに格好いいかもしれない。しかしだ。それらを手に入れたとき、我々の心はほんとうにときめいているだろうか? だいたい、そんな大層な武器を手に入れたところでだ、我々にはどこにも行くところがないじゃないか。もう地図はほとんど埋め尽くしてしまっているころだし、呪文だってもう「ギガディン」なんて名前の、あからさまに最強くさいものを覚えてしまっていたりする。強力な武器や魔法を手に入れたところで、それを用いて闘う相手などいやしない。せいぜい魔王か、さもなれけばとってつけたような隠しボスが、倦み疲れた我々を接待してくれるだけだ。 もはやそこに冒険はない。 あるのはただ、憂鬱な義務感だけだ。 「はがねのつるぎ」には、そうした重たさはない。その切っ先が指し示す先には、ただただ限り
基本この辺の大学の学部は基本的におぼっちゃん、おじょうちゃんだらけ。院から、学費免除を勝ち取った中流階級(主に州立大)出身がやってきて、乱戦状態になるもよう。 異論は認めない。だいたいなんだってそうなのだ。「おうじゃのつるぎ」だの「はかいのつるぎ」だのといったような、伝説級の武具。それらは確かに格好いいかもしれない。しかしだ。それらを手に入れたとき、我々の心はほんとうにときめいているだろうか? だいたい、そんな大層な武器を手に入れたところでだ、我々にはどこにも行くところがないじゃないか。もう地図はほとんど埋め尽くしてしまっているころだし、呪文だってもう「ギガディン」なんて名前の、あからさまに最強くさいものを覚えてしまっていたりする。強力な武器や魔法を手に入れたところで、それを用いて闘う相手などいやしない。せいぜい魔王か、さもなれけばとってつけたような隠しボスが、倦み疲れた我々を接待してくれ
昨日の帰り道。道端からひょっこり顔を出したのはアライグマ。 このあたりでは割と良くみかけるが、こんな巨大な奴は初めて。なんとなく朝青龍を髣髴とさせる。 私のチャリのヘッドライトに驚いたのか、慌てて歩道と車道の間にある排水溝の陰に隠れようとしたが、太り過ぎのせいで隠れられないことに気づいた彼。こちらに向き直り、 朝:隠れようとして失敗した訳ちゃうで(-o-) 朝:この穴チェックしてただけじゃ(-o-) 朝:大体お前なんて怖ないねん(-o-) なごんだ。 なごんだので、ブログはちょっとお休みすることにする。もしも御縁がありましたなら、いつの日か、また、お目にかかりましょう―――― 「今日も脳天気」第1部 完 なお、復帰まで1年ほどの予定。 2009/09/12(土) 04:19:01| 未分類 | トラックバック:1 | コメント:31 | | そりゃない。 この漫談がなくなる生活なんてあり得
(註:本日の日記は、専門用語を知らないと何が面白いのかよくわからないと思われることを、あらかじめお断りしておきます) 先月、恒例の Lab Night (所内発表会)があった。自分の研究を Department の中で発表するイベントで、各ラボから4-5人のポスドク・大学院生が自分の研究のプレゼンテーションを行なう。 まず、ボスが自分のラボの発表者を紹介する。今回ボスが私のことを紹介するときに使ったフレーズが、 “He is our Lab-911” ボスいわく、 「最近、なんかトラブルが起きても、誰もあたしのところに来ないのよね」 ・・・だって、やれ保育園だ、やれ旦那とランチだ、やれこのクソ寒いのにプールだ、とか言って、ほとんどオフィスにいないじゃないですか。 実のところ、トラブルシューティングには結構自信がある。 なぜか。 これまでにものすごくたくさん失敗しているから(;_;) うちの
注意:この記事は2009年に書かれたものです そうですね、フォローしている数が2000人を超えるとどんな感じになるか興味がある人もいるかもしれないと思ったので書いてみます。あくまでもわたし個人の状況であり雑感です。人それぞれ状況はちがいますし、感じているものもちがうと思います。 タイムラインを追えなくなり、未読が増えていく。 ひとりのつぶやきとつぶやきの間にものすごい数の他のつぶやきがはさまれるので、話が見えなくなる。 タブを作ってユーザごとにまとめればひとりの人の一連のつぶやきを把握することは可能。 @リプライの数が多くて、返しきれなくなる。(必ず返さないといけないというわけではない。) フォロワーが増えるとそれだけ自分のつぶやきに対するリプライやRT率が高くなる。 流れてくる情報量が増える。 1.タイムラインを追えなくなり、未読が増えていく。 ええ、一日で何万というつぶやきが流れてきま
増田は消えちゃうので全文コピペ。強調はわたしがつけました。 世の中バカが多すぎる 梅田望夫とか筆頭にさ「ネットにはバカが多すぎる」って言ってるの最近よく聞くけどさ、別にそれってネットに限ったことじゃないよね。 「世の中はバカが多すぎる」って言ったほうが正解に近いよ。 なのに、なんで「ネットにはバカが多すぎる」って言うかっていうと、モッチーとかの周りにはそんな人がこれまでいなかったから。 まぁはっきりいうと公立の小中高行ってたか行ってないかってことになっちゃうんだけどさ。 だから、ネットでこれまで周りにいなかった人がわさわさいると「ネットにはバカが多すぎる」ってなっちゃうんだよね。 世の中ってものを想像したときにたいていの人は学校ってものを拡大して想像してしまいがちだからそうなるよね。 だけど、違うよ。世の中はハイブロウな人ばっかりじゃないよ。 世の中のイメージを描くときに一番正しいのは何な
長かった夏休みも終わり、今日から長女は現地校新5年生。日本語補習校も今週土曜日から新学期が始まる。 休暇中は基本的に一切宿題の出ないアメリカの小学校。2ヵ月半の間遊びほうけることも可能なはずだが、補習校から日本古来の風習である夏休みの宿題がたんまり出される長女の場合、残念ながらそうはいかない。中でも自由研究には毎年四苦八苦させられる。 今年は、題材に悩む彼女に yu-kubo さんのこれを提案してみたところ、少し前に学校で太陽系について勉強していたこと、算数でもちょうど分数や単位について習っていたところだったことなどから、あっさり合意に至った。来年からは自分で考えてね。 ちなみに、長女のあまりの地理センスのなさに危機感を覚えた妻の提案は「日本の都道府県・県庁所在地を覚える」。自由研究とは言い難いので却下したが、今から考えれば「桃鉄」やりまくるという選択肢もあったか。 自分が小学生の頃はどう
モテない男がモテないなりにまずは嫌われないためにはどうしたらいいか考えてみた。注意したいのは好かれるための3つの話し方ではないことである。女性にとって「好き」と「嫌いでない」は大きな隔たりがあるということだ。「とりあえず嫌われない」をここでは目標とする。「女性に好かれる3パターンの話し方」とか「女性に嫌われる3パターンの話し方」とか誰か作ってくれたらなあ。 1、とりあえず同意すること。否定しない 2、「~はどう思う?」とかいわれたら、相手にも聞く 3、1,2を実践したあとは冗談でも何でもいってよい。といっても制限はある とりあえず同意すること。否定しない なぜノリが軽いヤツはモテるんだろう?考えてみるとそれは否定しないで反応をしっかりとっているからだということに気づいた。女性は自分の意見に同意してほしいためだけに話すことがある。男の意見は特にどうでもよかったりするのだ。ということで、まずは
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