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  • 平井弥之助氏、女川原発を津波から守った 1 人の男性から学べること | スラド セキュリティ

    宮城県石巻市の女川原発は、福島第一原発と同じく東北の太平洋沿岸に立地し、東日大震災では高さ 13 メートルの大津波に襲われたにも関わらず、福島第一原発のような事態に陥る事はなかった。津波から女川原発を守ったのは 1986 年に亡くなった元東北電力副社長、平井弥之助氏であったという (家 /. 記事、The Mainichi Daily News の記事、毎日 jp 記事より) 。 869 年の貞観大津波を詳しく調べていた平井氏は、女川原発の設計段階で防波堤の高さは「12 メートルで充分」とする多数の意見に対して、たった 1 人で「14.8 メートル」を主張し続けていたとのこと。最終的には平井氏の執念が勝り 14.8 メートルの防波堤が採用されることとなったが、40 年後に高さ 13 メートル津波が襲来することになるとは。氏はさらに、引き波による水位低下も見越していたとのことで、取水路は

    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2012/04/04
    女川は保守をケチらずガンガンやってた、てのもあるけど、東北電力の安全にたいする姿勢の一側面とゆーことで
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