economicsと科学哲学に関するtsuka_ryoのブックマーク (5)

  • What Is Economics Good For?

    By Alex Rosenberg and Tyler Curtain August 24, 2013 3:09 pm August 24, 2013 3:09 pm The Stone is a forum for contemporary philosophers and other thinkers on issues both timely and timeless. Recent debates over who is most qualified to serve as the next chairman of the Federal Reserve have focused on more than just the candidates’ theory-driven economic expertise. They have touched on matters of pe

    What Is Economics Good For?
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/09/24
    アレックス・ローゼンバーグ。経済学には科学の要といえる予測の範囲と精度の向上がみられない。経済学者は「経済学における理想化は物理学における理想化みたいなもの」というがそれはおかしくね?など。
  • 経済学方法論について

    大水 善寛(Oomizu Yoshihiro) はじめに 通常の経済学の教科書では、経済学は科学であると定義されており、またミクロ経済学においては、実験が可能であるということも主張されている。現在のこうした状況であるが、経済学が科学であるかどうかは占くからの議論の焦点であった。例えば、古くから、帰納法および演緯法的手法を刷いて経済学の理論は形成されている。  ところが1960年代以降、特に70年代以降は論理実証主義等の科学史の援用を得て、この議論が討議されるようになった。  その原点はポパー(K.R.Popper)の反証主義に基づいた、理論のテスト可能性を論じたものである。これ以降は、例えばクーン(T.S.Kuhn)やラカトス(I.Lakatos)等の理論に基づき、経済理論の整合惟、その経済理論の歴史的一貫性、その変化の過程を具体的に取り扱うものである。  この論文ではこうした経済学におけ

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/03/17
    ポパーは経済学に大きな影響を与えてきた。このことは多くの経済学者がポパーを読んでいるということではない。その代わり彼らはフリードマンを読んでいる。フリードマンはたんに経済学に適用されたポパーにすぎない
  • 経済学の哲学 - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2023年9月) 経済学の哲学(けいざいがくのてつがく、英: Philosophy of economics)または哲学と経済学(てつがくとけいざいがく、英: Philosophy and economics)は、経済学における基礎的諸問題(存在論/認識論/方法論/価値論など)を扱う学際的分野。科学哲学、政治哲学、知識社会学等にまたがる。いわゆるマルクス経済学とは別物である。研究の観点は歴史/哲学/社会学等様々だが、一般的に、実証的分析(経済学者は何をやっているのか)に基づいて、何らかの規範的な提案(経済学はいかにあるべきか)がなされる、というパターンが見いだされる。 主な研究者[編集] Anna Alexandrova(ミズーリ大

  • 社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編

    読んでいる人が居ることがつぶやき(Twitter)で分かったので続きを書いてみる。 「自然科学は激高する」のつづきで、第2回である。我々はようやく社会科学を取り扱う。 しかし長くなりそうなので、「科学である」との自己表明の度合いが高そうな経済学、心理学を扱うナイーブ編と、いろいろとぐずぐず言ってる人類学、社会学を扱うリカーシブ編とに分けることにした。 ナイーブ編 社会科学はいかにして科学であると主張するか? さて、今回は特別ゲストとして、自然科学の中でも、もっとも自己確信的に「我々は科学をやっている(生物学あたりになるとずいぶん怪しい)」と思っていそうな物理学に参加を願うことにした。社会科学の中で、最も自己確信的に「我々は科学をやっている(社会学なんて文学に過ぎない)」と思っていそうな経済学がいろいろ言い出しそうなのを見越しての措置である。 経済学経済学は科学である。なぜなら反証可能性を

    社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    経済「経済学者の間で処方が一致しないことは認める。ただこの国は、経済学とは無関係に、特定の利益団体や政治的立場に寄り添って吠えるエコノミストが多すぎる
  • 橋本努「訳者による新著紹介」(『経済学と科学哲学』)

    昨年出版された、Debora A. Redman,“Economics and the Philosophy of Science", Oxford University Press,1991.は、浦上博逵監訳/橋努訳というかたちで、早ければ今年の一二月にも、文化書房博文社から邦訳が出版される予定である。すでに同出版社からは、「現代経済哲学シリーズ」の第一弾としてジョン・フィービー著『経済学方法論の新展開』が刊行されているが、今回訳出するデボラ・A・レドマンの『経済学と科学哲学』は、このシリーズの第二弾にあたる。また今後の予定としては、馬渡尚憲監訳のもとに、マーク・ブローグの『経済学方法論』もこのシリーズに加わるそうである。 書は、さまざまな意味でユニークかつ斬新である。テーマとしては、「ウィーン学団にはじまる科学哲学の精確な批判的概説を与えつつ、科学哲学と現代の経済学者たちの関係を跡

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/06/15
    経済学と科学哲学の訳者書評
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