2010年12月16日のブックマーク (13件)

  • 行為と出来事の存在論 - 株式会社 勁草書房

    アンスコムやデイヴィドソンの行為論を引き継ぎ、難解といわれるデイヴィドソン哲学を再構築する。また議論を一層精緻にして新しい領域への適用を試みる。 まえがき I 基概念 第1章 出来事という存在者――デイヴィドソニアンの視点から 1.1 存在者としての出来事 1.2 出来事の部分全体学 1.3 出来事・状態・過程 1.4 出来事の名や記述を日常言語でどう表現するかについて 第2章 行為の存在論――アンスコムの同一性テーゼ 2.1 出来事としての行為 2.2 「~によって」関係 第3章 論理形式と統語論 3.1 出来事に関する述語 3.2 副詞的修飾語の論理形式と統語論的特徴 3.3 言語学や文法学のアプローチとの違い 第4章 「対象」と「主体」 4.1 目的語と「対象」 4.2 主語と「主体」 4.3 フィードバックと行為の因果性 第5章 行為の他動性 5.1 他動的な動詞を含む行為文の論

    行為と出来事の存在論 - 株式会社 勁草書房
  • 若年層の政治参加 - 夜明けまで3時間

    以前、Twitterに投稿したpostに、ほんのちょっと手を入れてまとめたものです。読みにくいと思いますが、読みやすいように手を入れると、たぶんこのエントリー自体をあきらめることになりかねないので、このまま投稿します。 2007年7月参議院議員通常選挙での年代別有権者数と投票率を、全国142の選挙区をサンプルにして集計し、各年代別の数字を比較した統計がある。(「明るい選挙推進協会」) サンプル調査なので数値は全体の一部にすぎない。この142の選挙区の合計は、有権者数が28万8525人、投票者数が17万3547人、投票率60.15%になる。ちなみに国全体の実数は全有権者1億371万35人、投票者6080万6582人、投票率58.63%。(総務省第21回参議院議員通常選挙結果)(エクセルファイルが開きます) まず年代別の投票率をざっと確認する。20代前半は32.82%、20代後半は38.93%

    若年層の政治参加 - 夜明けまで3時間
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    "選挙権という当然の権利の行使すらしない(できない)人たちが、それ以外の何か画期的な(革命的な?)手段で世の中を変えるなんてことは、ほとんど夢想ないし妄想だと思う"
  • 池田信夫さんの「リフレ派全滅」説を読み解く

    0. 忙しい人は1.と補記だけ読んでください。 1. この1年ほど、池田信夫さんと「リフレ派」の意見のすれ違いというか、お互いにバカにしあってる様子が、どうもよく理解できなかった。 今も何をわかってるというわけでもないけれど、素朴に、「こういうことかな」と思ったことがあるので、メモしておきたい。 おそらく、すれ違いの原因は、「リフレ」という言葉の定義にあると思う。 池田さんのいう「リフレ」 景気回復をもたらす手段としてのインフレ誘導政策。 リフレ派のいう「リフレ」 金融緩和・財政支出・減税などで需給ギャップを縮小する政策。 2. とりあえず、この辺。 アゴラ beta : リフレ派の敗走 - 池田信夫 - livedoor Blog(ブログ) すっかりハシゴをはずされた日のリフレ派は四分五裂状態で、そのリーダーだった竹森俊平氏は「構造改革派」に転向してしまいました。飯田泰之氏も成長理論に

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    すれ違いの原因を「リフレ」という言葉の定義に求める
  • 紀伊國屋書店 新宿本店5階じんぶんや第六十一講 高原基彰選「『現代日本の転機――「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」

    ●高原基彰さんエッセイ 「『現代日の転機――「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」 昨年、政権交代直前のタイミングで『現代日の転機』というを上梓させて頂いた。執筆中の大半は、韓国および中国に滞在中で、いわば外から日を見つめ直しただった。 このを書いた目的の一つは、「ここ30年の日の出来事を『歴史化』して認識し直す」ということだった。主旨を要約すれば以下のようになる。 日における支配的な自画像というのは「歴史(の変化)なき超安定社会」を目指す「右ヴァージョンの反近代主義」にあった。それに反対する議論は「超安定社会は気持ちが良くない」と言いつつ、労働や国家すべてを否定して「見果てぬ夢」を語る「左ヴァージョンの反近代主義」に収斂していった。これら両極端な立場に二元化した思想状況の中で、先進国全般に生じた70年代以後の社会変動――福祉削減、格差拡大、雇用環境悪化といっ

  • http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=jpssj1968

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    雑誌『科学哲学』のバックナンバーのpdf化 アーカイブ
  • 二千年紀のための懐疑論ガイド

    --- この世で無限なのは、私たちの自己欺瞞の精神だけだ。--- Copyright 1994-2005 by Robert T. Carroll Professor of Philosophy Sacramento City College www.skepdic.comのコンテンツはすべて、他の著作権表示がない場合にはRobert T. Carroll に属します。サイトの記事、レビューなどの材料を著者の許可なく投稿することを禁止します。The Skeptic's Dictionaryの項目を刊行する許可は John Wiley & Sonsより入手しなければなりません。フェアユースの範囲内の抜粋は、著作者と著作権に関する適切な表示を含める場合に限り、許可なく行えます。 . All content on www.skepdic.com is the property of Rober

  • 社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編

    読んでいる人が居ることがつぶやき(Twitter)で分かったので続きを書いてみる。 「自然科学は激高する」のつづきで、第2回である。我々はようやく社会科学を取り扱う。 しかし長くなりそうなので、「科学である」との自己表明の度合いが高そうな経済学、心理学を扱うナイーブ編と、いろいろとぐずぐず言ってる人類学、社会学を扱うリカーシブ編とに分けることにした。 ナイーブ編 社会科学はいかにして科学であると主張するか? さて、今回は特別ゲストとして、自然科学の中でも、もっとも自己確信的に「我々は科学をやっている(生物学あたりになるとずいぶん怪しい)」と思っていそうな物理学に参加を願うことにした。社会科学の中で、最も自己確信的に「我々は科学をやっている(社会学なんて文学に過ぎない)」と思っていそうな経済学がいろいろ言い出しそうなのを見越しての措置である。 経済学経済学は科学である。なぜなら反証可能性を

    社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    経済「経済学者の間で処方が一致しないことは認める。ただこの国は、経済学とは無関係に、特定の利益団体や政治的立場に寄り添って吠えるエコノミストが多すぎる
  • 音楽の哲学 - Wikipedia

    音楽の哲学(おんがくのてつがく、英: Philosophy of music)とは音楽に関する根的な事柄について探求する哲学の一分野であり、「美学」や「形而上学」の問題と深いつながりを持つ。以下は音楽の哲学でのいくつかの基的な問いである。 音楽の定義とは何か?(あるものを音楽と呼ぶための必要十分条件は何か?) 音楽と心の関係はどうなっているのか? 音楽の営みはこの世界についてどういった事柄を明らかにしてきたか? 音楽と感情の関係はどうなっているか? 音楽はどれほど普遍的か?あるいはどれほど文化相対的なものか? 音楽のありふれた定義としては、「(ある規則に沿って人工的に)構築された音(organized sound)」とされる。しかしながらこの定義は大雑把であり、十分な定義とは言えない。例えば人の会話や目覚まし時計のベルなど、人工的に構築された音であるにもかかわらず、音楽とはみなされない

  • なめくじ長屋奇考録 告白 人妻身悶え白書!! 林昌也の動物ネタには必要なもの以外の全部が詰まっていて困る。マンガってすげー。

  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

  • HPP BLOG - チョムスキー、ピーター・シンガー、ウィキリークスのアサンジへの支援を表明(翻訳)

    チョムスキー、...(2010/12/10) Xoops Cube Legacy 2.1...(2010/08/27) 自民党・野田聖...(2010/08/26) 引き下げデモク...(2010/07/30) 社民党・福島瑞...(2010/07/06) HPP BLOGのトップへ (許可を得て、以下の記事を訳しました。The Raw Story: Chomsky, Singer declare support for WikiLeaks' Assange http://www.rawstory.com/rs/2010/12/chomsky-peter-singer-wikileaks-assange/) 二人の高名な学者兼運動家のノーム・チョムスキーとピーター・シンガーが、火曜日にオーストラリア首相への公開の手紙に署名した。オーストラリアの市民でありウィキリークスの創設者であるジュリ

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    マイケル・ムーアも肯定してるのね
  • 「似非脳科学」が娯楽に留まらず、政策決定にまで波及したらどうなるのか? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 これは、脳科学ではない – Procrastinator’s column 問題の記事群 神経神話に乗せられる政治は、さしずめ「神経政治」といったところか? / ミスリードされる「脳から見た男女差」:現代の神経科学はそこまで男女差を明確に示せるわけではない – 当blog 脳の解剖学的な男女差 – 生命の理解、そして「理解」の理解。 未熟な繁茂から選択による成熟 – 脳とネットワーク/The Swingy Brain 時々拝読しているblog「Procrastinator’s column」にて、面白い記事を見つけてしまいました。  それが、上記1番目リンク先のエントリ。 要するに2番目のリンク先の論説の数々についてのコメントなのですが、僕も当該論説をいくつか読んでみて呆れてしまいました。  ただ、この御仁は知る人ぞ知る曰く付きの人物で、以前にも

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    直近の研究(Leonard et al., Cereb Cortex, 2008)でも「脳梁の太さはむしろ脳全体の大きさに相関が強く、男女差よりは個人差の方が大きい」と結論付けられており
  • 米国はアサンジ氏に勲章を授けるべきだ ウィキリークスがもたらした意外な効用 JBpress(日本ビジネスプレス)

    ウィキリークスが米国の外交文書を暴露し始めてから2週間が経った今、多くの米国人はその創設者であるジュリアン・アサンジ氏が鉄格子の向こう側に入ることを望んでいる。だが、米国はむしろ、同氏に勲章を授与すべきだろう。 もちろん、秘密にしてきた外交公電が公にされてしまったことで、米国はばつの悪い思いをしている。アサンジ氏も明らかに、米国のファンではないようである。 だが、それでも同氏とウィキリークスは米国を大いに助けたと言える。意図したわけではないものの、米国の外交政策にまつわる長年の陰謀論が誤りであることを暴いてみせたからだ。 長年渦巻いてきた米国外交の陰謀論 米国人が自国の外交政策について公の場で語っていることはいずれも、何らかの秘密の目的を隠すための作り話にすぎない――。欧州や中南米の左翼たち、そして中国ロシアの国家主義的な右翼たちは、ずっと前からそう思い込んできた。 秘密の目的が何である

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    時折あるギャップは二枚舌ではなく如才ない外交、と書いてある