Amazon.co.jpはこのほど、商品に対するユーザーレビュー投稿に、同サイトでその商品を購入した人が書いたレビューであることを認証する仕組みを導入した。 Amazonのレビューは購入者ではなくても投稿できる仕組みだが、ネガティブなユーザーレビューが殺到する“炎上”を招いたり、“ステマ”(ステルスマーケティング)への疑念を呼ぶ一因になっていると指摘されてきた。同サイトを通じて購入したユーザーによるレビューであることをAmazonが認証することで、「レビューの質と関連度を判断するもう一歩進んだ手段を提供する」という。 レビューを投稿する際、Amazonで購入した商品であれば「あなたがこの商品をAmazonで購入したことを顧客が分かるように、本レビューにラベルを付けてください」というチェックボックスが現れる。チェックして投稿すると、レビューに「Amazonが確認した購入」と表示され、購入者で
![Amazon、「本当に買った人が書いたレビュー」の認証機能を導入](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74f1ff0c852a46e56d0dc40a771d48485708d533/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1203%2F23%2Fl_sk_amazon_01.jpg)