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ブックマーク / www.rekihaku.ac.jp (1)

  • 「永禄六年北国下り遣足帳」について

    この史料は、当館が入手した「田中穣氏旧蔵典籍古文書」の中の一点で、中世の旅の記録として稀有なものであることから、『国立歴史民俗博物館研究報告』 第39集(1992年)で山光正氏とともに紹介した。 このほど企画展示「江戸の旅から鉄道旅行へ」(2008年7月〜8月)で原品を展示するのを機会に、全文の翻刻とその後執筆した解説論文「中世後期の旅と消費」をホームページに掲載することとした。なお、写真は「館蔵資料データベース」(※)に掲載されている。 (※ 「資料名称(漢字)」の欄に「遣足帳」と入力して検索) 「永禄六年北国下り遣足帳」釈文 (第一紙表) 永禄六癸亥年九月廿日 北国下リノ遣足 百文   笠取西庄越中ニ 樽代廿日ヨリ廿 二日迄逗留ノ礼 廿文 ヒルヤスミ 草津 八十文  ハタコ銭 守山 廿二日夕・廿三日朝 十五文  ムシロ 廿九文  昼休以下 四十八文 廿三日・廿四日ハタコ 石寺にて 四

    tsukamotch
    tsukamotch 2014/06/22
    「永禄六年北国下り遣足帳」について
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