いやはや、実に気持ち良い歴史的大勝利だった。何の話かというと、紅白歌合戦のことである。 NHKの「Chase the Chance」的な努力による安室奈美恵の電撃出演があり、特別枠とはいえ紅組が有利になるのではと懸念していたのだ。しかし、白組は総合力の強さを見せつけ3年ぶりの勝利をおさめた。これで対戦成績は白組37勝、紅組31勝となった。地デジデータ放送による視聴者投票が可能となっており、しかも出演者1組に対してどちらか1票を投じることができるシステムはどうなのかという声もあったが、勝ちは勝ちである。あっぱれ! ◆よく言えば安定感、悪く言うと無難だった X JAPANのYOSHIKIドラム解禁、Toshl への洗脳ネタいじり、欅坂46の構成員が3人倒れるなどのトラブルもあったものの、よく言えば実に安定感があるというか、悪く言うと無難な紅白歌合戦であった。桑田佳祐はいつになく上品だった。Pe
映画のレビューで「映像は素晴らしかったがストーリーが」とか「最高の感動ストーリー」とか「人生の学びが」とかを見るとコイツら頭おかしいだなと確信する。 映画に求められるのはいつだって映像の凄さだよ。 火薬を沢山使っていることやCGがバリバリであることだ。 アバターに対して要約したら「最新技術を使っていることは凄いがそのためだけに雑な舞台設定をしていて映画界の未来に絶望すらした」となるようなレビューをしてる奴が10人に1人ぐらいいたけど、ああいう人種は何しに映画館に来てるんだろうか。 映画なんてのは最新映像技術の博覧会で何の問題もないんだよ。 あれか?アイドル声優の良し悪しは演技力じゃなくてルックスで決まると熱弁して年何十回もサイリウム振り回してるような人種の同類か?自分じゃ全く正反対だと思っているんだろうが、俺から見りゃ全く一緒だね。ペッ
去年はaikoを聴き続けた一年だった。今年も聴き続ける一年になるのだろう。 日常的にaikoを聴いていると、世界の見え方が変わりはじめる。aikoの歌詞世界をもとに世の事象を眺めるようになる。さっきも地下鉄のホームでカップルが見つめあっているのを見て、「いやいやaikoじゃないんだから」と思っていた。しかし、これは自分のほうがおかしい。aikoじゃないんだからも何も、実際にあれはaikoじゃない。aikoとして認識するハードルが下がりすぎている。 先日、aiboに関するネットニュースを見て、反射的にaikoと読み間違えた。同じように間違えた人はけっこういるようだった。なので私のような人間は、そりゃ間違える。むしろ間違えないほうがおかしい。間違えたことを誇りにすら思う。aiboとaikoを簡単に見分けられるような男にはなりたくない。そのときはヘッドホンを置いて、aikoを聴くことから引退する
歴史的クソアニメの誕生 冗談抜きのクソでした。おもしろいとかおもしろくないとかじゃなくて、もうわけがわからない。何がおもしろくて、何がスベってて、何がすごいのか一個もわからない。 ただ言えるのは今の時代に合っているアニメだし、何よりも「好き」という感情が芽生えているということだ。 nlab.itmedia.co.jp togetter.com (どんなアニメなのか詳しくはまとめサイト見た方が早いと思う) ・皆無なストーリー ・4分で声優が変わる(どれも豪華) ・先行上映と内容が違いすぎる ・1話から再放送 ・数々のパロディ ・ハチャメチャな展開 とにかく1話から飛ばしていた。そんな中でもはり盛り上がっていたのはパロディネタだ。これがとにかく攻めていた。 調べているとかなり知らない元ネタも多かったので、まとめてみることにした。数がかなり多いし、マニアックなネタが多すぎる…!! ちなみに元ネタ
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