2008年10月14日のブックマーク (23件)

  • 分裂勘違い君劇場 - ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯を食いました

    これは、ネタじゃないです。 ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯をいました。 明後日、あのテレビで映っていた田舎に帰省するそうです。 あの特集では、見慣れた近所の風景がたくさん写されたそうです。 また、知り合いがたくさんテレビに映ったそうです。 で、典型的ワーキングプアとして紹介された田舎でテイラーをやってるおじいちゃんですが、もともと、田舎の人は、あんな店では、あまりお金を使わないそうです。 なんでも、あそこらへんは、田沢湖あたりの観光地の商売で、観光地としての田沢湖から、客足が遠のいたので、店が苦しくなったんだそうです。 田沢湖は、周辺のスキー場なんかも客足が遠のいており、観光地全体の集客力が落ちていますが、それは、単に一つの観光地の商品的魅力がなくなったり、バブルがはじけたりという話であって、「田舎が貧乏になった」ということとは、別の話だろ、とい

    分裂勘違い君劇場 - ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯を食いました
  • 精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    まるで、精神的負け組と、そうでない負け組がいるかのように言う方がいる。 # 2006年07月31日 Kazabana Kazabana blog ここでいう負け組みとは、ルサンチマンに取り憑かれた精神的な負け組み。自らの行動が何に基づくのか常に問へ。さすればルサンチマンに浸る負け組みから脱出する事ができる。 # 2006年07月31日 ekuryua ekuryua 件のサイトのコメント欄でわざわざ罵倒している連中は「精神的負け組」だと思った。 申し訳ないが、これは少し違うと思う。 唯一、精神的負け組だけが、真の負け組なのだ。 金のないヤツが負け組なのではない。金に困っているヤツが負け組なのだ。 女にもてないヤツが負け組なのではない。女に不自由してるヤツが負け組なのだ。 女に興味のない男は、女にもてないなくても、負けようがない。 そもそも、女にもてる必要がないのだから、がんばる必要がないの

    精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    妬みをモチベーションへ。
  • 「で、みちアキはどうするの?」 - なぜ「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問うてはいけないのか?  (コメント欄)

    わたしがやっと気づくことができた「“倫理規範を疑ってはいけない”という倫理規範が存在する」という事実。それは何を意味するのか? 「現代の日社会においては、“なぜ人を殺してはいけないのか?”という問いを発する行為自体が、端的に悪と見なされうる」ということです。 倫理規範、というのは、こういったものを考えています。 人を殺してはいけない 自殺をしてはいけない 物を盗んではいけない 嘘をついてはいけない このようなものの他に、次のものがあったのだ、というわけです。 これらの倫理規範の成立根拠に疑いを抱いてはいけない なぜ、最後のこれが倫理規範たり得るのか? それは、当然ですけれど倫理というものは社会を維持・安定・発展させるために存在するものであり(「なぜ人を殺してはいけないのか?」という質問に対する回答の多くは「社会が維持できないから」だった)、それを犯すものは悪と見なされるからです。ゆえに、

    「で、みちアキはどうするの?」 - なぜ「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問うてはいけないのか?  (コメント欄)
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    単なる思考実験としてでさえ、倫理規範に疑いを持つことは許されないようなのです。
  • 「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問うやつはガキで下っ端で負け犬で頭が悪い - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    人を殺してはいけない絶対的な理由などない。 したがって、人を殺していけない理由をもっともらしく述べる人間はすべて嘘つきである。 たとえそれが、人類史上もっとも偉大な倫理学者のご立派な理論であろうとも、一切はインチキなのである。 そして、「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問う人間は、多くの場合、「人を殺してはいけない絶対的理由」を尋ねている。すなわち、存在するわけもない理由について尋ねている。もしくは、それが存在しないということを相手に認めさせようとしている。 この質問が、「人を殺してはいけない絶対的な理由」が存在しないことを認めるわけにはいかない立場の人間に対して投げかけられたのなら、それは、質の悪い質問というより、頭の悪い質問である。 そもそも、世の中には、「人を殺すことは悪いことだ」と理屈抜きに「感じる」人たちがいる。「なんでその女の子が好きなの?」と訊かれて、いろいろ理由を説明して

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問うやつはガキで下っ端で負け犬で頭が悪い - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    そんな理屈をこねたところで、いい女を抱けるわけでも、うまいものが食えるわけでも、面白い仕事ができるわけでも、心躍る冒険ができるわけでも、誰も見たことのない景色が見えるわけでも、人々の心からの喝采を…
  • 分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業

    小学校〜大学で人生のケーススタディーの授業を格的に導入してみてはどうだろうか。 ワーキングプアの人、カフェの店主、サラリーマンなどの、リアルな普通の人々の人生における様々な目論見、状況変化、対処を、シビアに分析して徹底討論する授業をするわけだ。 欧米のビジネススクールで、企業のケーススタディーの授業があるが、あれの人生バージョンだ。 そもそも、ホームレスやワーキングプアの人たちへの救済策がなかなか進まないのは、人々の無知と偏見に起因するところがある。 しかし、「怠けてるからワーキングプアになったんじゃないの?」ということを言う人に対して、「偏見だ」「神経を疑う」「強者の屁理屈だ」と、人格非難によって、疑問そのものを封じ込めたところで、偏見はなくならない*1。 一方で、「ワーキングプアは構造問題だ」というテレビ番組の主張に対する「人はやることやったの?」という疑問に対して、「それは構造問

    分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    問いのラッシュに脱糞。「偏見だ」「神経を疑う」と他人を非難する人間の真の目的は、自分が正しく良い人間であることを周囲に認めさせ、正義の名の下に他人を踏みつけにして優越感を味わうこと。
  • 世の中は強欲な人間以外は幸せにはなれないようにできている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だという記事なんかに騙されちゃいけない。 金のかかりそうなことには、ほとんど興味のないひとが、年収が低くても、ぜんぜん負け組ではない。 金が無くても、100円ショップと100円コンビニと図書館とネットの無料コンテンツで毎日楽しく暮らせる人は、少しも負け組ではない。 こういう人は、いまは負け組でないかもしれないが、奈落の底へ加速度的に転落中なのだ。 こんな記事なんかにうなずいているようじゃ、あなたの将来はお先真っ暗だ。 現実には、ムリに背伸びをせず、年収300万円で満足して、快適に暮らそうとすると、結局、どんどん追い詰められていき、過酷なハードワークをしないと生きていけない状況に追い込まれるんですよ。 なぜかというと、世の中には、有利な立場と、不利な立場が厳然として存在するからです。 だから、がむしゃらに働いて、死力を尽くして有利な立場

    世の中は強欲な人間以外は幸せにはなれないようにできている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    言われた仕事だけやって、そこそこの給料をもらい、定時に帰って、趣味にお金を使ってしまうなんて、みずからの将来を切り売りして遊んでいるようなものだ。
  • 分裂勘違い君劇場 - 魔女狩りをする浦島太郎

    たとえば、農家の成功失敗を決めるのは、ITビジネスとほぼ同じだ。違う点の方がむしろ少ないだろう。 以下の引用部分など、検索置換で単語を置き換えれば、そのままIT業界でも通用する。 http://d.hatena.ne.jp/m_yanagisawa/20060803 もちろんすべての農家がうまくいっているわけではないが、私の義父は農業生産について日々研究を重ねている。近所の方はよく義父のやり方を真似ている(<義父談)。私の地域では義父たちが早くからトウモロコシ生産を始めたが、数年のうちに町内に広まった。義父に言わせれば、埼玉北部では補助金なくして採算がとれないような米作に固執している農家は例えどんなに働いていても努力が足りないのだそうだ。(ただし耕作面積が広くて十分に収益を上げている場合は別だそうだ) 単純に見える農家の作業に関しても「量より質」ということが言えると思う。 どちらも、ビジネ

    分裂勘違い君劇場 - 魔女狩りをする浦島太郎
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    「新しい時代のリテラシー」である、マーケティング、生産性、マネージメント、イノベーションとは、ようは、金と時間の使い方だ。ただし、それは「自分がそれを持たない」ということを意識できない。
  • スキルアップもせず仕事量も増やさずに年収を2倍にする方法 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    実際に、ごく短期間に年収が2倍くらいになった人を、ぼくは何人も知っている。 実は、それはそんなに難しいことじゃない。 単に、給料のピンハネをやめさせればいいだけ。 とくに、大企業での給料のピンハネは凄まじいから、それをやめさせれば、給料が倍増するのは、ごく自然なんだ。 なぜ、大企業では、ピンハネが酷いのか? それは、大企業の、面接システム、査定システム、人事と予算の裁量権の権限システムの問題なんだ。 まず、大企業では、最初に人事の人間が面接したりするのだけれども、面接官が有能な人間でないことも多い。 面接官が有能でなければ、有能な人間の価値は判らない。だから、有能な人間の給料は、えらく低くみつもられてしまう。採用活動を組織的にやってみれば、誰でも身に染みて思い知ると思うけど、人間というのは、自分以下の人間の価値は査定できるけど、自分以上の人間の価値はろくな査定ができないものなんだ。*1 ま

    スキルアップもせず仕事量も増やさずに年収を2倍にする方法 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    有能な人は、その人自身の商品価値によって、一生雇用が保障されているようなもの。
  • 分裂勘違い君劇場 - もし政府が月収40万円の家庭だったら

    もし、日政府の財政が、月の手取り40万円の家庭だとしたら、 そのうち、ローンの返済(国債費)が、15万円あります。 なので、可処分所得は、25万円です。 この25万円の範囲内で、毎月やりくりをしなければならない。。。はずです。 しかし、実際には、この家族は、毎月、37万円を生活費に使っています。 そして、毎月12万円、田舎へ仕送り(地方交付税等)をしています。 つまり、25万円しか支出できないはずなのに、37+12=49万円支出しているわけです。 なので、49ー25=24万円、毎月新たに借金をしています。 毎月15万円借金を返済しながら、毎月新たに24万円の借金をしているので、 24ー15=9万円、毎月、ローン残高が増えていることになります。 ちなみに、現在のローン残高は、5200万円です。 これが、今この瞬間もどんどん増えているわけです。 そして、この家庭では、祖父と祖母に加え、お父さ

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  • 分裂勘違い君劇場 - 分かりやすさよりも正しさよりも学習に必要なものとは何か?

    「女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない」という記事がもの人々の注目を集めたのは、なぜだろうか? 思慮に欠けるマイホーム購入の話など、ありふれている。 さして人々の注目を集めるような話じゃない。 税理士というプロが書いたので、説得力があったためだろうか? そんなことはない。 ファイナンスに詳しい人が、マイホーム購入の合理性について解説することなど、やはりありふれている。 この記事が注目を集めた当の理由は、 「プロが、楽屋裏で歯に衣着せずホンネを言っている」 かのように見えるからだ。 生々しい現場の空気を伴ったプロのホンネは、高い「ホント感」がある。 人は、フォーマル(公式、タテマエ、外向け)な発言よりも、インフォーマル(非公式、ホンネ、仲間内だけ)の発言の方に真実性を感じる生き物だからだ。 プロが正論にのぼせ上がってしまうと始末に負えない テラワロス。この御仁は潜在顧客をバ

    分裂勘違い君劇場 - 分かりやすさよりも正しさよりも学習に必要なものとは何か?
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    感情の刺激は、分かりやすさや正しさに優先する。
  • 経済成長以外のものを目指した方が、むしろ経済が成長する - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ビジネスというのは、利益、利益、と必死こいて馬車馬のように働きさえすれば、利益がどんどん増えていくというようなもんじゃない。。。。というのは、みなさん、身に染みてご存じのとおり。 実際、自分の周りを見回してみて、 「利益目標や売り上げ目標ばかりを気にしている会社の方が、どんどん発展している」 なんてこともないでしょう。 また、「長期に渡り飛躍的成長を続けている、飛び抜けて優れた会社」をリストアップして調査したところ、それらの会社が、利益なんかより、その会社独自の企業文化、信念、立場、戦略を貫くことを優先させていることがわかった、というレポートもあるようです*1。 もちろん、そういう「飛び抜けてすごい会社」が、善良なビジネスしかしていない、という意味じゃないです。 たとえば、ウォルマートなんか、ろくでもないことはたくさんやってるでしょう。 しかし、ウォルマートが「単に金儲け主義の会社だから、

    経済成長以外のものを目指した方が、むしろ経済が成長する - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    「狙わない」という逆説。
  • 「正しい議論」という幻想 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    以下、議論のしかたより引用: 討論では勝ち負けがはっきりしますが、議決や対話では発言者に勝ち負けはありません。相手を言い負かすのが目的ではなく相手の意見を聞いて考えるのが目的なのです。 たしかに、「表面的」にはそういうフリをすることはたくさんありますが、実際には、みんなメタレベルで「プレゼンス・ゲーム」、「利害闘争」、「感情ゲーム」をやってるんですよ。現実の空間では。 プレゼンス・ゲーム、というのは、つまり、自分のブランドを構築するゲームです。周囲の人間が、どの人間の発言をより尊重し、耳を傾けるようになるか、というゲームです。議論において、表面上公正な議論を追求する姿勢を示すのは、じつは、「自分は公正な議論をする人間なのだ」というメッセージをブロードキャストして、自分のプレゼンスを勝ち取りに行く行為でもあるわけです。しかし、それだけが唯一のプレゼンスゲームに勝つ方法ではなく、たとえば、相手

    「正しい議論」という幻想 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    、『「正しい議論」をしてこういう結論になったのだから』ということで、結論を受け入れていると、単に賢い連中の食い物にされるばかりだ、ということが多いです。
  • 分裂勘違い君劇場 - 自分と同じ意見の人がたくさんいるというだけで、安易に自分の意見が正しいと思っちゃう人たち

    公認のピントズレちゃんをみんなといっしょにバカにすることで自分の賢さに自己陶酔している人たち 「そうだよね、こいつバカだよね、オレたちものが分かってるよね、だよね、だよね。。。」 と、群れた勢いで、「人間力」とかいうショボイ張りぼてをやっつけて気勢を上げるチワワたち。 以下、「はあちゅう主義。:小娘が何か言ってます。」のブクマより引用: このエントリーをブックマークしているユーザー (134) RSS * 2006年02月24日 nopolicy nopolicy 『[social][neet]愛国心 国民の三大義務』 * 2006年02月24日 shinp shinp 『[ネタ]みんなで小娘語を使いこなそう! 』 * 2006年02月24日 mid_knight mid_knight 『だめだ…。読みにくすぎる』 * 2006年02月24日 fk_2000 fk_2000 『きっこVSは

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    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    自戒。
  • 分裂勘違い君劇場 - エンジニアの方が優れたユーザインタフェースデザインができる理由

    それから、これは個人的な意見ですが、プログラマはコンピューターの扱いになれているから、そうでない人が使うためのインタフェースを設計することができない、みたいな話をときどき耳にしますが、僕はそれに懐疑的です。インタフェースをうまく設計できない人というのはプログラマに限った話じゃない。それは「プログラマは営業ができない」と乱暴にまとめてしまうのと同じようなこと。 たぶん、プログラムができるかできないかということと、インタフェースをうまく設計できるかできないかというのはあんまり相関がないように思います。むしろコンピュータの世界では、プログラマは頭のなかで思い描いたインタフェースを実現する手段を最も良く知っている部類の人で、インタフェースを作るセンスさえ持ち得れば、それ作るのにもっとも適した人たちなんじゃないかと思います。 知り合いの会社では、半期ごとだかクオーターごとだかに、その期に、もっとも優

    分裂勘違い君劇場 - エンジニアの方が優れたユーザインタフェースデザインができる理由
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    営業と技術者
  • 分裂勘違い君劇場 - 醜い非モテと美しい非モテ

    モテにしろ、非モテにしろ、主語が自分なんですよ。 自分よりも、相手のことを気にかける「恋愛」とは、そこが決定的に違う。 恋愛は、1対1でするものだけど、モテや非モテという概念は、1対Nなんだ。 恋愛の対象につく冠詞は、theだけど、モテの対象につく冠詞は、aなんだ。 モテにしろ、非モテにしろ、自分が「女」とか「いい女」にモテれば、それで問題が解決する。「女」とか「いい女」とかいう、ラベルを貼られた抽象的な存在ならなんでもいい。「個別具体的なその人」である必然性なんてない。だから、それが「女」とか「いい女」であれば、交換可能だ。相手の女性を、交換可能なものにまで、貶めている。 そうして、相手を貶める一方で、モテも、非モテも、自分の人間的価値ばかりを問題としてる。モテというのは、自分の属性、それも自分の人間的価値を決める属性なのだから。 自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自分、自

    分裂勘違い君劇場 - 醜い非モテと美しい非モテ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    ナルシズムの反対は自虐ではなく無関心(?)
  • 404 Blog Not Found弾小飼氏と現役財務官僚bewaad氏の論争が面白い件について―分裂勘違い君劇場

    弾氏とbewaad氏の議論が面白いwww。 まず、弾氏の論点を私なりに解釈すると、以下の通り。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50650697.html社会は、若者の生み出した富を吸い上げ、それを老人・子供・障害者・弱者に再分配してきた。 そのシステムがうまく機能してきたのは、若者の人口が多かったことと、若者がやがて老人になったときに、このシステムの受益者となることが保障されてきたからであった。 これは、「終身雇用の会社」と「強固で安定した家族」によって実現されてきた。 しかし、これらの前提が崩れてきている。 このため、若者は、あいかわらず富を吸い上げられ続けているのにもかかわらず、もはや、終身雇用も家族による老後の保障もないので、老人になったときに、システムの受益者となることはできない。 つまり、今までは、若いときに社会に預金し

    404 Blog Not Found弾小飼氏と現役財務官僚bewaad氏の論争が面白い件について―分裂勘違い君劇場
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    ぞっとした
  • 分裂勘違い君劇場 - 2006年01月30日 ホリエモン後の世界がかかえる深刻な矛盾

    「長げー」、「読みづれー」と言われたので、短くわかりやすく書き直しました。*1 古いバージョンは、この記事の末尾に添付してあります。 =============================== ■なんでホリエモンをかばうわけ?■ ヒューザーの小嶋社長がテレビで悪しざまに言われても、なんとも言わない人が、ホリエモンテレビで悪く言われると、反発をおぼえるのはなんでだ? ホリエモンだって極悪なことしてるじゃん。 ホリエモンは、いいこともいっぱいやってくれたし、これからもするはずだったって? そりゃ幻想だ。 ホリエモンは、既得権益にしがみつく人たちを取り払って、風通しのよい世の中にしてくれると思ってるんだろうけど、それは、えらい勘違いだ。 ■ホリエモンは日枝会長とたいして変わりない?■ ホリエモンが世の中をよくしてくれるってのは、イメージだけで、実体はない。実際には、ホリエモンが成功すれば、

    分裂勘違い君劇場 - 2006年01月30日 ホリエモン後の世界がかかえる深刻な矛盾
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    自分探しというのは、自分の中の不自由の構造を見いだすことだ。自分は、あれをする自由がなく、これをする自由がなく、結局、こうでしかありえない。これを選ぶしかない。そういうことを見いだすことだ。
  • はてなのユーザインタフェースが使いにくいのは企画ができていないから - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    じゃね? つまり、企画が定まっていないから、ヨーロッパの都市のように都市計画的にデザインすることができなくって、東京のような都市になっちゃう。 企画という作業って、自分探しの旅みたいなところがあって、企画しながら、自分が何を企画したいのか、なにを企画すべきなのか、を見いだしていく作業。商品やサービスのアイデンティティ探しの旅なわけだ。あらかじめ、何を企画すべきか、つまり商品のアイデンティティが分かっていたら、そもそも、企画屋があんなに髪振り乱して、徹夜してがんばる必要などない。企画でいちばんたいへんなのは、アイデンティティの構築という作業。人生において、自分自身が何者であるかを見いだし、自分自身の居場所を見つけ、自分のアイデンティティを構築するのが、たいへんな作業であるのと同じように、その商品が何者であるのかを見いだし、その商品の居場所を見つけ、アイデンティティを構築するのは、マジたいへん

    はてなのユーザインタフェースが使いにくいのは企画ができていないから - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    企画が定まっていないから、ヨーロッパの都市のように都市計画的にデザインすることができなくって、東京のような都市になっちゃう。
  • 身の程を知らない人間が身の程知らずをするのは単に醜いだけ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ある程度身の程を知っており、「十分には身の程を知り得ない自分」といものを知っている人は、人に「勝ち組」「非モテ」「ニート」などの「身の程」を押しつけられても、たいしてストレスを感じない。ひっかからない。また、ある程度は知っている身の程に安住していいのかどうかでも悩んだり迷ったりはしない。「身の程を疑え」と言われても、「あー、ふつーみんないつもそうしてんじゃね?」ぐらいにしか思わない。 身の程知らずな人間が見当違いの身の程知らずをするのは、たいていの場合、単に、無謀か、未熟か、醜いだけだ。ほんとうにカッコイイのは、身の程を知っている人間が、自覚的に身の程知らずなことをすることだ。 そして、もっとカッコイイのは、自分が自分の身の程を十分には知っていないし、今後も十分には知り得ないことを十分に自覚したうえで、身の程知らずなのか、身の丈にあったことなのかすら分からないことに、自分の身の丈との差異を

    身の程を知らない人間が身の程知らずをするのは単に醜いだけ - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    君は人に教えてもらった身の程に満足して、人に教えてもらった人生を選ぶのか?
  • fromdusktildawnの遊び場 - 騙されるな!「ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情」はインチキ記事だ!

    この「ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情」という記事はインチキです。みなさん、こういう悪質なインチキ記事に騙されてはいけません。しかも、証拠はないですが、「匿名でメールがきました」なんてウソに違いありません。きっと、きっこメソッドを猿まねして責任回避しようとしているに違いありません。 そもそもまず、この記事の高圧的なモノの言い方がムカツキます。コイツ、ぜったい「オレはおまえらより賢い」って思ってますよね。その鼻持ちならない性が行間から滲み出てます。いったい、何様のつもりなんでしょう? マジ、吐きそうです。「オレって賢いだろ、オレって物が分かってるだろ、オレはおまえらの知らない大切なことを知ってるんだぜ。」って言って、上にたったつもりでいるのが滑稽です。井の中の蛙まるだし。コイツより賢いやつなんて、世の中にはいくらでもいるんだけど、「人間は、自分以下の人間は理解できるけど、自分以上の

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  • fromdusktildawnの遊び場 - ホリエモンの裏にいる本当の黒幕

    ぼくは、堀江さんとはあまり面識がない。ただ、仕事で会って、実務的な打ち合わせをしたことぐらいはある。だから、ぼくの名刺ボックスには、堀江さんの名刺が入っている。ライブドアの別の取締役の名刺も。なんか意味もなく怖いから、シュレッダーにかけたいというような非合理な気分になる。(← たかだか、名刺もってるだけで捕まったりしないって(笑)) でも、そう考えてしまう自分は、裏切り者的で、なんかやだ。彼がやったことが正しいと思ってるわけじゃない。彼を庇うつもりも擁護する気もまったくない。思う存分司法の場で裁いてくれ。ただ、ちょっと風向きが変わっただけで、手のひらを返すようなヤツって、サイテーだとおもうのだ。実際、彼はすごく頭の切れる人物だ。実際に具体的なビジネス案件を彼と討議してみると実感できる。性格は悪いけど。はっきりいって、ムカツクやつだし、個人的には嫌いだけど。外部の人間の目の前で、部下をコテン

    fromdusktildawnの遊び場 - ホリエモンの裏にいる本当の黒幕
  • 本質の本質を理解せずに本質という言葉を使うのが流行してる - 分裂勘違い君劇場

    質」という言葉を、みんな気軽に使う。オイラも含めてね。 そういう自分に気がついて、自己嫌悪に陥った。 いまや、「質」という言葉にかつての重みはない。 質の大安売りだ。デフレだ。 「質を理解した」、と人が感じるとき、人は対象を単純化してとらえている。 人は、整理し、単純化し、要点を取り出すことができていないと、「分かった」という感じはしない。 しかし、質自体が複雑なものごとがある。 質を損なうことなく、整理し、単純化することのできないものごとがある。 たとえば、個別具体的な人間だ。たとえば、個別具体的な社会だ。たとえば、個別具体的な生命だ。たとえば、個別具体的な愛だ。たとえば、個別具体的なソフトウェアシステムだ。たとえば、個別具体的な惑星だ。たとえば、個別具体的な組織だ。 そういうものごとの、「質を理解した」と人が感じるとき、そこには「理解」の衣を着た「誤解」があるだけだ。

    本質の本質を理解せずに本質という言葉を使うのが流行してる - 分裂勘違い君劇場
    tsumoyun
    tsumoyun 2008/10/14
    理解した気になって対象をダウンサイジングしない。自戒。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学生必読「理科系の作文技術」

    文系理系は無関係、学生は全員読め。もう一度いう、学生は必ず読め。 「上から目線」だの「えらそう」だの批判上等(ご指摘の通りだから)。その上で重ねて言う、必ず読め。かくいうわたしは、そう言ってくれる先達がいなかった。ゼミ発表やビジネス文書で「揉まれて」身に着けた我流の技術なので、心もとないことおびただしい。 今では論文・レポートの作成技術に関するは沢山あるが、コンパクトな新書にここまで丁寧+徹底して「学生のレポート」に特化したものはない。「東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」の第8位で、この手のランキングに必ず書が入っているところに、センセ方の苦労がしのばれる。 もちろん、ライティングの手ほどきを受けている方なら、「あたりまえ」のことばかり。しかし、その「あたりまえ」がないことでどれだけコミュニケーション・ロスが発生しているかゾッとさせられる。 たとえば、「事実と

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 学生必読「理科系の作文技術」