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日本の学校教育はどこに問題があるのか。解剖学者の養老孟司さんは「子供を椅子に座らせ、暗記で知識を詰め込む教育はもうやめたほうがいい」という。エコノミストの藻谷浩介さんとの対談を収録した新刊『日本の進む道 成長とは何だったのか』(毎日新聞出版)から一部を紹介する――。 なぜ日本では「読み書きそろばん」というのか 【藻谷浩介(以下、藻谷)】日本の英語教育は、発音能力、会話能力、ディベート能力を鍛えません。だから学校で教える英語は意味がないという意見は少なくありません。先生からみるとこの辺りはどう思いますか。 【養老孟司(以下、養老)】学校で何年も英語を習っているのに英語がちっとも上手にならない、しゃべるのが上手にならないと言われますが、そんなことは当たり前でしょう。昔から日本では「読み書きそろばん」と言っていたように、「読み」が中心になっています。そのことを疑問に思った人はいませんでした。 ギ
発達障害-自閉症.net 自閉症やアスペルガー症候群など、様々な発達障害を持つ子供に実際に関わった管理人が、感じた事や問題の対応方法について様々な面から調べてまとめたサイトです。 子どもは遊びの中で危険なことをする事が多く見られます。例えば高い場所に上ったり、急に走り出したり、興味ある物に近づきすぎたり、物を投げたり・・・と。これらが遊びだけで済めばよいのですが、場合によっては自分や相手を怪我させてしまったり、物を壊してしまうことに繋がることがあります。 子どもは危険認識や危険認知力が未熟であるため、周囲の大人が見て危険を思うようなことをする事が多く見られます。その中でも特に自閉症やアスペルガー症候群など各種発達障害などの子どもの場合は、その特性や理解力などから危険に感じる行動を多く取ることがあります。 では子どもはどの様な理由から危険への理解が少ないのか、また発達に遅れのある子どもへの危
計算が苦手、漢字テストが上手にできない、はさみがうまく使えない…。こうした特徴を持つ子どもたちを見ると「単なる不器用?」「雑なのかな?」などと考えがちですが、じつはその裏には、認知機能や運動機能になんらかの困難がある可能性もあるのだとか。 『 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2』(扶桑社刊)を上梓したばかりで、生きづらさを抱える子どもたちについて、長年研究している児童精神科医の宮口幸治さんに、お話を伺いました。 すべての画像を見る(全1枚) 認知機能が弱いと、勉強に支障が出る理由 「子どもの認知機能が弱いと、勉強に支障が出てしまう」と語る、宮口さん。その仕組みとは、いったいどういうものなのでしょうか? 「学習の土台とは、運動でいえば基礎体力に相当します。鉄棒や跳び箱ができるためには、そのテクニックだけでなく、筋力、持久力、敏捷性、柔軟性、集中力などと
世界で最も知能が優れていたと言われるこの男性は、IQが250から300という桁外れの頭脳を持っていました。ウィリアム・ジェームズ・サイディス氏は人間計算機であり、言語の達人でした。あまりに頭が良かったので、きっと素晴らしい事を成すだろうと周囲からの期待は非常に大きいものでした。ですが彼は解決することのない問題を常に抱えており、残念なことに若くして亡くなっています。 生後18か月でニューヨークタイムズを読む子供を想像出来ますか? 彼は8歳で、フランス語、ドイツ語、ロシア語、トルコ語、アルメニア語、ラテン語、そしてもちろん母国語である英語を完全に習得しています。また9歳の時には「ヴェンダーグッド語」という言語を自分で発明していますが、これは言語学者によって研究され、正確で完璧、素晴らしい言語だと称されました。 ウイリアム・ジェームズ・サイディスは、ユダヤ系₋ロシア系移民の両親のもと、1898年
ダウン症児の言語発達Language Development in Mongols Dr. David Evans * 斎藤孝**訳 遅滞児におけるすべての臨床的な症候群の中で、ダウン症児は、何の予備知識もないものでさえ、最も容易に、かつすぐに認知できる。この容易に認知できるということは、ダウン症ということから、予測できる行動や能力についての一連の先入観が引きおこすのである。そのため、ダウン症のもつ広い個人差が見落とされがちであるが、それは危険なことである。おそらく、研究者や心理学者は、ダウン症児とともに過ごしている教師よりもこのような傾向にあるのではないだろうか。 過去において、確かに上記のようなダウン症児の行動を否定すると思われる証拠に基づく予想があった。例えば、ダウン症児はいちじるしいリズム感を持っていると言われていた。しかし、これに対しては研究により疑問が持たれている。彼らはまた、
「発達障害のリアル」を、自身も発達障害(学習障害)の息子を育てるフリーランス編集者・ライターの私(黒坂真由子)が模索する本連載。 前回に引き続き、2017年に刊行した『自閉症は津軽弁を話さない』(福村出版、角川ソフィア文庫)で注目を集める研究者、松本敏治氏のインタビューをお届けする。 (前回はこちら) 現在では、自閉スペクトラム症(ASD、Autism Spectrum Disorder)と呼ばれる「自閉症」の子どもたち。その子たちが、なぜか方言を話さない。そんな不思議な発見から始まった研究が、実はASDの中核症状に関わることが明らかになっていく。松本氏の「謎解き」のプロセスを追いながら、ASDの本質を探る。 ASDの子どもが方言を話さないのはなぜか。この問題について、次の3つの仮説があるということでした。 (1)方言には「社会的機能」があるから (2)ASDの人は「共同注意と意図理解が苦
引退してスポーツを離れて良かったのは、スポーツを嫌っている人や、憎んでいる人、やっていたけど傷ついている人がこんなにいたのかと気付かされた事です。おそらくスポーツの世界だけにいたら、スポーツが好きな人と、スポーツによって成功体験を持つ人との接触が極端に多かったと思います。 そもそも私の人生は少し特殊でした。特殊だということに気がついたのも、引退して違う競技の方と話したからなのですが。小学生時代は読書部というところにいて週に一回図書館で本を読んで読書感想文を出すということをやっていました。足が速かったので社交的でクラスのリーダーっぽくはあったのですが、母親はいつも性格の第一番目を「繊細な子」と言っていたので、内向的だったんだと思います。運が良かったのは陸上部の先生が最初に「陸上競技と運動力学」という本を貸してくれたことです。「スポーツは科学であり、合理性を追求すれば強くなる」という考えがまず
昨日オンライン教育について話しましたがたくさんのご意見をいただきました。オンライン教育はできる、できないという議論がなされる中、興味を持ったのは「わかるとは何か」ということです。あの子はわかっている、理解しているという時、一体何を持って私たちはそれを判断しているのでしょうか。 ソクラテスは自分自身で文章を残しておらず弟子のプラトンが書き残したもののみになっています。産婆術と言われる質問を重ねながら相手の理解を深めていく手法を得意としたソクラテスは活字とは柔軟性に欠け、真実の知恵を伝えることができないと厳しく批判しました。ソクラテスの言葉には一定の説得力があることは、昨今のテキスト文化でのトラブルで理解できると思います。しかしそれでも活字が活版印刷によって知識がコピーされ拡散されていくことは大きな利点がありました。ソクラテスは豊かな環境にいて、議論を交わせるだけの知性の質をそれほど希少だと思
Rootport🍽 @rootport Q.「ログライン」って何? A. ストーリーを1~2行でまとめたもの。たとえば友達に好きな映画やマンガを勧めるときに、長々とあらすじを解説しても飽きられちゃうでしょう?一発で友達に「見たい!読みたい!」と感じさせるような一言の紹介。「何をするお話なのか」が分かるもの。それがログライン。 2022-02-05 20:36:53 Rootport🍽 @rootport たとえば『鬼滅の刃』なら「心優しい少年が、家族を鬼に皆殺しにされてしまうが、鬼化した妹を人間に戻すために親の親分を倒しに行くお話」だ。『ヒロアカ』なら「誰もが超能力を持ちヒーローが当たり前に存在している時代に、何一つ能力を持たない男の子がスーパーヒーローを目指すお話」だ。 2022-02-05 20:40:22
【大研究】どこまで難しい? 東大理Ⅲのテスト 東大医学部に合格した人たち 日本でトップ0.01%の「頭脳」でも彼らは本当に幸せなの? 東大医学部合格が意味することは、2つある。日本で最も勉強に秀でていること。そして日本一の権力を持つ医局に入る切符を手に入れたことだ。だがそれは決して、幸福への切符では、ない。 第1部 出身校は灘、開成、桜蔭で4割超 どこまで難しい?東大理Ⅲのテスト 偏差値79。東京大学の医学部コース・理科Ⅲ類は、日本最難関と言われる東大の6つある科類のなかでもダントツの最難関。それは今年の東大入試の合格最低点を比べれば一目瞭然だ。 理科Ⅰ類 315・7点 理科Ⅱ類 302・7点 理科Ⅲ類 370・4点 理科Ⅰ類は工学部・理学部コース、理科Ⅱ類は農学部・薬学部コースである。これを見てわかるように、場合によっては、0・1点刻みの勝負になる東大入試において、理Ⅲの合格ラインは、理
スカイのブログ 社会的に安泰な生活を送っている自閉症スペクトラム、アスペルガー、発達障害の一族の様子から、役立つ情報を発信。 ~コミュ力が低く、コメント返しに難あり~ (なんとか返信できています) ~他の方のブログへ行けません。色や広告で目がチカチカして読めないので~ たびたび、記事に「発達障害の子の特徴として、他の人との境界線がわかりにくい」という事を書いています。あまり一般定型の人にはなじみのないこの「境界線がわからない」という状態について、今回は説明します。私が育児で大事にしている点を伝えたいので、長くなります。ご了承いただければと思います。 「他人と自分の境界線がない(あいまい)」という状態を、わかりやすい例で言えば、 ・ 幼児期に、自分の物と他人の物の区別ができない→ 幼児期に、他人のお皿に手をいれてしまったりします。 オモチャの貸し借りができにくいです。(自他物の区別ができてい
フランスのポワティエに医者の長男として生まれる。1948年に哲学学士号、49年に心理学の学士号を取得。1952年に精神病理学の資格を取得してパリのサンタンヌ病院で研修する。1954年、リール大学、55年にスウェーデンのウプサラ大学、58年にポーランドのワルシャワ大学を経て、1960年にクレルモン・フェラン大学講師を経て教授となる。66年からはチュニジアで哲学を教え、68年3月に学生の政治運動、また1968年の五月革命に接し、ある思想を真理と考えて行動する「主体」に対する分析の重要性に気付く。1969年にコレージュ・ド・フランスの教授に就任する。1984年に『快楽の活用』『自己への配慮』を出版直後、敗血症により死去。フーコーがエイズに感染しており、その死がエイズによるものであったということは当時は公表されることがなかった。 【フーコーの考古学】 フーコーの考古学とは、ニーチェの系譜学の影響を
2月17日 久しぶりの休日は、一年ぶりのバリ島バカンス。 ほんとうに休みなく働いている。まさか退職した後にこれほど忙しくなるとは思っていなかった。 4月から「毎日が夏休み」になるかと思っていた。 実際には「毎日が月曜日」という悲惨な暮らしがそれから始まった。 退職したら、半年ほどは完全休養して、旅行にいったり、ふらりと温泉に逗留したり、映画を観たり、レヴィナス論を書き継いだり、カミュの「反抗的人間」の翻訳をしたり、多田先生のイタリアの講習会に行ったりして幸福な人生を過ごす予定だった。 そんなことを夢見て、大学での最後の数年を歯を食い縛って耐えたのである。 でも、夢見たことはひとつも、ひとつも実現しなかった。 結局一年間ひたすらディスプレイに向かって締め切りに追われて原稿を書き、講演をし、取材を受け、対談をし、ゲラを直し、「残念ながら、もう新規の仕事を容れる余裕はありません。貴意に添えず申し
大晦日なので、恒例の「個人的重大ニュース」をまとめることにする。 重要性とは関係なくランダムに思いついたまま列挙する。 (1) 定年退職した 2011年3月末日をもって21年間勤めた神戸女学院大学を定年退職した。ほんとうに楽しい大学での楽しい仕事だった。 だから、「あっというま」に21年経ってしまった。 むかし近所にいた「ジョジョ」ちゃんという女の子が小学校時代の6年間のことをまったく記憶していないとカミングアウトしたことがある。 「あまりに楽しかったので、何も覚えていない」のだそうである。 なるほど。 そういうものかも知れない。 (2) 退職したら暇になると思っていたら、全然ならなかった 4月からは「毎日が夏休み」だと思って、いろいろなことを企画していた。 ひとつは初夏にイタリア旅行に行くこと。 山本浩二画伯とふたりで車を借りて、北イタリアをドライブして、きれいな街があったら、そこに泊ま
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