日本で開催中のクラブW杯は12日、愛知・豊田スタジアムで5位決定戦が行なわれ、Jリーグ王者の広島がアジア王者の蔚山現代(韓国)を3対2で下し、5位で大会を終えた。 準々決勝でアフリカ王者のアル・アハリに1対2で敗れ、惜しくも準決勝進出を逃した広島。蔚山とのアジア対決となったこの日の5位決定戦では、17分に最終ラインの連携ミスから水本裕貴がオウンゴールを献上してしまい先制を許す。しかし、広島は35分、セットプレーから山岸智が押し込み、1対1と追い付いて前半を終えた。 さらに広島は後半に入った56分、左サイドの山岸からのクロスに佐藤寿人が合わせて逆転に成功すると、72分には高萩洋次郎のアシストから再び佐藤がネットを揺らしてリードを2点に広げる。その後、ロスタイムに蔚山に1点を返されたものの、リードを守り切った広島は、アジア王者を下して5位で大会を去ることとなった。 以下、広島&千葉スレより ↑
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