Googleは、XMLサイトマップに画像情報を登録できるようになったことをWebmaster Central Blogでアナウンスしました。 下は記述例です。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9" xmlns:image="http://www.google.com/schemas/sitemap-image/1.1"> <url> <loc>http://example.com/sample.html</loc> <image:image> <image:loc>http://example.com/image.jpg</image:loc> </image:image> </url> </urlset> 特に難しいことはないです
Googleは先日、タブレット向けに作られた、2窓の新しいGmailインターフェイスを発表しました。iPad(皆さん、買うのでしょうか?)のような雰囲気となっていて、大きい画面バージョンのGmailといった具合です。デスクトップでも使いたい!という方のために、今回はその方法をご紹介します。 今回のタブレット向けGmailを、通常使用のPCに対応させる方法は非常にカンタンです。過去にも紹介したことのある、ユーザーエージェントトリックを使用します。 全てのブラウザには、サーバーにリクエストしたページを送信する「ユーザーエージェント」があります。ユーザーエージェントはブラウザによって、カスタマイズされたレイアウトをサーバーに返させることができます。今回のGmailの場合、iPadのユーザーエージェントを探し、タブレット向けのインターフェイスを返させているというわけです。よって、タブレット以外でタ
Googleウェブマスターツールでサイトの所有権を確認するときには、認証用のHTMLファイルをアップロードするか認証用のmetaタグを記述するかのどちらかでした。 これらに加えてDNSのレコードによる所有権の確認が新たに可能となりました。 DNSにはドメイン名(ホスト名)とIPアドレスをマッピングするAレコードの他にも種々の情報を登録するためのさまざまなレコードが存在します。 WMTでのサイト所有権を確認するにはTXTレコードを用います。 HTMLファイルはmetaタグが使えない状況で使うのかと思ったらそうではなさそうです。 HTMLファイルやmetaタグをいじれないけれど、DNSはいじれるという状況はほとんどなさそうですよね。 複数のサブドメインを運用していて、それぞれをWMTに登録・管理するときに便利なようです。 たとえば以下の3つのドメイン名(サブドメイン名)でサイトを運用していたと
New York TimesのJ.D.Biersdorfer氏は、消したくないメールに永遠の別れを告げなければならないことを心配するよりも、過去メールの保管専用に、新たなGmailアカウントを作り、そこへメールをバックアップすることを推奨しています。バックアップさえしてしまえば、メインに使っているアカウント内のメールを消去する時に、余計な心配をしなくてもいいというわけです。 この方法ではGmailのPOPアクセスを利用して、全てのメールをメインのアカウントから、保管専用のアカウントへ転送します。記事冒頭以外の過去記事にも、その他効果的なGmailバックアップ法が載っていますので、そちらもご覧になってみてください(その1、その2)。 Gmailの容量の限界に慌てふためく前に、こまめにメール整理、そしてバックアップをしていきましょう。 When Gmail Overflows [NYT] Ad
Send to Google DocsはGoogle Chrome用のオープンソース・ソフトウェア。Googleドキュメントがアップデートし、オフィスドキュメントに限らず任意のファイルをアップロードできるようになった。簡易的なオンラインストレージとして使える。 スクリーンショットのアップロード ストレージとしての利用であれば、どこからでも手軽にファイルをアップロードできるのが便利だ。Google Chromeを使ってWebブラウジング中、保存しておきたいファイルがあったら使えるのがSend to Google Docsだ。 Send to Google DocsはGoogle Chrome拡張であり、アドレスバーの横にアイコンが表示される。そして画像やPDFなどを表示した状態でボタンを押せば、該当URLのファイルがGoogleドキュメントにアップロードされて、完了するとGoogleドキュメ
YouTubeのチャンネルがデザイン変更出来るようになって久しく経ちますが、あれ以来一度も変更したことがなかったなと。 今回のサービスは、そんなYouTubeチャンネルのデザインを変更する良いきっかけにもなったのでご紹介しておきます。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! あなたのYouTubeのチャンネルをクールにするテーマ集「YouTube Layouts」は、ユーザーによって投稿されたYouTube チャンネルのレイアウトデザイン集。 各デザインはダウンロードして利用出来るようになっているので、気に入ったデザインを、自分のYouTubeチャンネルに再現することが可能です。 このようなデザインになります ↑選んだデザインをダウンロードし、YouTubeで設定すると、このようなデザイン
iPhoneでGoogleカレンダーを使いたい人に朗報! 9日、グーグル自身が「Google Sync」のiPhone対応を発表したのだ(関連リンク)。 これでGoogleカレンダーのスケジュールを、iPhoneの「カレンダー」アプリと同期できるようになった。しかも同期はケーブルを使わず、無線でOK! 例えば、自宅にあるMacでGoogleカレンダーに予定を追加し、出先でiPhoneを取り出して予定をチェック──といったことが実現できるのだ(もちろんその逆も可能)。 今まで、Macのカレンダーソフト「iCal」のスケジュールは、アップルの「MobileMe」を利用することでiPhoneの「カレンダー」と同期できていた。しかし、MobileMeを使うには年間9800円かかる。その「有料の壁」をなかなか超えられないという人もいるだろう。 一方で、Google カレンダーは何といってもタダなので
今週に入って、Tiny Message に続く二つ目の Google App Engine ベースのサービスをリリースした。3日ぐらいで試験的に作った Tiny Message とは異なり、今回のものは、丸二ヶ月間寝る間も惜しんで作った力作である。 米国向けのサービスな上に招待制のSNSなので、ここではサービスそのものは公開しないが、いくつかこだわって作った部分があるので、それについて語ってみようかと思う。 1. 対象となるユーザーの絞り込み FacebookやTwitterのような巨人が存在している中で、それにまっこうから対抗するようなソシアル・ネットワーク・サービスを作ったところで無謀なだけである。そこで、逆に対象にするユーザー層を究極にまで絞り込んで、彼らのライススタイルに徹底的にマッチしたサービスを作ることにより差別化をはかる、という戦略を選択。対象は「LAに住む20〜30代の社交
2010年03月04日09:00 ネットブックを256倍 快適に!ネットサービス活用術【知っ得!虎の巻】 カテゴリ 小さくて持ち運びに便利なネットブック。会社ではデスクトップ、外出先ではネットブックという使い方をしているビジネスマンも多いはずだ。しかし、ネットブックは容量が小さいため、たくさんのソフトをインストールしたくないとか、作成したデータをUSBメモリーなどに入れ替えて移すのが面倒といったような不満を抱えている人もいるのではないだろうか。そういう方には、ポータルサービス「AXXISS」がおすすめだ。 ■知っ得 No.0133 ネットブックでの利用に最適な「AXXISS」 「AXXISS」は、ブラウザ上でメールやカレンダー、メモなど、さまざまな機能を利用できる。ストレージも用意されているので、他のパソコンとのデータのやりとりも簡単だ。InternetExplorer、GoogleChr
スパム行為とハッキングを受けた可能性があるときにGoogleウェブマスターツールに警告メッセージが届くようになったことを昨日お伝えしました。 こちらはお世話になりたくない機能ですが、今日はお世話になることが必至のGoogleウェブマスターツールの新しい機能を紹介します。 「管理ユーザーの追加」機能になります。 これまでは、1つのサイトを複数のユーザーが管理する場合はそれぞれのGoogleウェブマスターツールで認証しなければなりませんでした。 個々の認証HTMLファイルをアップロードするか、個々の認証metaタグを記述するか、いずれかの手段を取っていたはずです。 複数ユーザーのmetaタグがずらずら並ぶのは、手間がかかるし見た目にも美しくないですね。 しかしこれからはツール内の「確認の詳細」ページからユーザーを追加できます。 注意点をリストアップします 最低でも1人のユーザーでの認証が必要
Googleウェブマスターツールに新しい機能が加わりました。 Google Webmaster Centralブログによると、ハッキングやスパム行為を受けた可能性がサイトに認められた際に警告メッセージを送ってくれるそうです。 コメントスパムやフォーラムへの不正なの投稿ほかユーザーが作成できるコンテンツが乱用されているとき、またクラッキングが疑われるとき、このような場合に管理者に対して警告を通知します。 警告に加えて、問題を修正しGoogleの検索結果に再び表示させるための次のステップを案内してくれるし、問題となっているURLを伝えてくれることもあります。 当然のことながらウェブマスターツールに登録していないとメッセージは送られてきませんが、メッセージの取り置き機能があるので後から登録しても1年以内のメッセージは登録した後からでも読むことができます。 今猛威をふるっているガンブラーも検出して
無料、大容量、検索機能は無双、プラットフォーム変えてもデータ移行は不要、と意味もなく韻を踏んでみましたが、とにかくGmailの便利さたるや郡群を抜いているのです。しかしながら、一見シンプルそうに見えて、どこまでも奥深いのがGmail。その多機能さゆえ「G」のパフォーマンスを十分に活用できていないユーザーも多いかもしれません。今一度チェックの意味合いも込めて、Gmail関連の記事をまとめてみました。 <序章編> ・Gmailの知られざる便利な機能10選 ・オススメGmailフィルタ9選 ・これでアナタも黒帯に! Gmailを使い倒す5つのワザ <オフライン編> ・Gmailがオフラインで使用可能に! ・Offline Gmailが凄いのは「操作までキャッシュに保存する」こと ・Gmailではオフラインでもファイル添付ができるようになりました <検索編> ・いらないメルマガ類はシンプルな検索で
Gmailのアカウントは手軽に取得できるので、「仕事用」「プライベート用」「捨てメアド用」のようにいくつものアカウントを取得して使い分けて使うと便利だ。 しかし、Gmailのようなネットサービスでは、同時に複数のアカウントにログインすることはできない。複数のアカウントを切り替えて使うには、いったんログアウトしてから別のアカウントでログインし直す必要がある。 データフォルダを指定してChromeを起動するコマンドラインオプションを利用するといい。アカウントへのログイン情報は、データフォルダごとに保存されるので、データフォルダの違うショートカットを作成して、別のアカウントにログインすればいい。 2つ目以降のユーザーデータフォルダにするフォルダを適当な場所に作成し、パスをコピーしておく Chromeのショートカットをコピーし、プロパティを開いて、「リンク先」の欄の後ろに半角スペースで区切って「-
第2回 SQL4GでGAE+PHPを体験しよう 萩原 巧 リトルソフト株式会社 中越 智哉 株式会社ナレッジエックス 2010/2/22 Web アプリケーション開発者にとって、魅力的な環境に映るGoogle App Engineだが、データの永続化などで落とし穴が存在する。これまでの開発手法を変えずに使えないだろうか(編集部) 第1回「GAE上でLL+RDBアプリを作ろう」では、Google App Engine(GAE)環境上で、PHPやRails(Ruby)とリレーショナルデータベース(RDBMS)がシームレスに連携できることによる新しい可能性について言及してきました。 これまで、GAEでの開発では「リレーショナルデータベースは使えない」というのが常識であり、開発者はいかにして旧来のリレーショナルデータベース的なアプローチから、Key-Valueストアに適応したアプローチに設計を転換
Google Analyticsはホームページに貼り付ければ、簡単に測定出来ます。 しかし、現状では、その貼り付けるコードでさえ4つありますので、 気をつけましょう。 新規プロファイル作成画面では、以下のように違いがあります。 (urchin.jsは現在は、提供はされていません。) ga.js 現在の標準的なトラッキングコード。 多くのブログで紹介されているTipsの元となっているコード。 urchin.js ga.jsの前のバージョン。 ga.jsに近い処理が可能だが、出来ない処理もある。 ga.js(mobile) 携帯版Google Analytics コード。ga.jsをベースにしているが、 phpなどサーバーサイドの利用環境を必要とする。 非同期トラッキング Google Analytics 最新トラッキングコード。 プログラムの命令などが、大幅に刷新され過去の拡張トラッキングコ
2009年にリリースされたGoogle Waveがよいサービスに仕上がりつつあります。Google Waveというと「何のためのサービスなのかイマイチよくかわからない」「複雑そう…」というイメージですが、実は簡単に始められて使ってみるととても便利です。今回は「Google Waveとは?」をユーザー視点で整理して、招待なしでも簡単に使いはじめる方法、利用していく上で重要な注意点、最後にこのサービスのとらえ方を紹介していきます。 ■ Google Waveとは? ユーザ視点での簡単な説明 2009年5月に発表、同年秋に限定公開され、現在もユーザを制限して提供されています。 さて、そんなGoogle Waveですが、一説によると140もの機能があるとか…。 本家 "wave.google.com" のタイトルには Google Wave - Communicate and collaborat
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