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出版と旧植民地に関するtsysobaのブックマーク (16)

  • 『崩壊と復興の時代 戦後満洲日本人日記集』はじめに – WEB『東方』

    崩壊と復興の時代 戦後満洲日人日記集 「満洲の記憶」研究会叢書 第2集 佐藤仁史・菅野智博・大石茜・湯川真樹江・森巧・甲賀真広編著 出版社:東方書店 出版年:2022年7月刊 価格:7,700円978-4-497-22208-4 「はじめに」より(注は省略) 2、「満洲の記憶」研究会による翻刻・整理 書に収録された4種の日記は、「満洲の記憶」研究会の活動の中で発見・整理されたものである。日記史料が引揚史研究にもつ意義については次節で取り上げるので、以下では研究会の活動の中でどのようにこれらと巡り合うに至ったのかを紹介する。研究会の歩みや重点を置く活動内容の変遷は書刊行に至った経緯と密接に関連している。 2013年7月に結成された研究会では当初、様々な引揚者団体や各種同窓会の事務局をはじめとする関係者と接触し、団体の運営の状況などを伺いつつ、ライフ・ヒストリー調査の対象を探すことに重点

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    tsysoba 2022/07/21
    これは大変な仕事ではないかと。
  • ホーム - 福島県立博物館 Fukushima Museum

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    tsysoba 2018/07/25
    「会津出身の文化人・西川満が愛した台湾、繋いだ日本」が副題。媽祖書房の「台湾の美しい自然や豊かな歴史、文化、風俗に基づいた雑誌」「西川の美意識の結実した装丁を施した私家本」など。見たい。
  • 上海で戦中発行「幻の雑誌」発見 井伏鱒二ら未発表小説:朝日新聞デジタル

    太平洋戦争末期、国際都市だった中国上海で発行された日語雑誌があった。これまで「幻の雑誌」とされてきたが、最近、北京などで実物がみつかり、その内容が明らかになった。小説「黒い雨」で知られる井伏鱒二(いぶせますじ)ら著名作家たちが未発表の小説や随筆を掲載しており、終戦直前の海外での日メディアの実像に迫る発見として注目される。 月刊誌「大陸」中国歴史紹介 みつかった雑誌は、月刊誌「大陸」(B5判48ページ、2色刷り)。国会図書館などの日の公共図書館で所在が確認できなかったが、秦剛(しんごう)・北京外国語大学教授(日近代文学)が昨夏、北京の中国国家図書館で、1944年11月の創刊号から45年5月号まで5冊分をまとめた合(45年3、4月号は欠)を発見。さらに木田隆文・奈良大学准教授(日近代文学)も別のルートで45年3月号を入手し、2人分合わせて計6冊の存在が明らかになった。 秦さんに

    上海で戦中発行「幻の雑誌」発見 井伏鱒二ら未発表小説:朝日新聞デジタル
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    tsysoba 2018/03/26
    「日本大使館調査室資料之印」が表紙にあり。「内容カード記入済」印も気になる。
  • 「内地/外地をまたぐ書籍流通史をめざして」日比嘉高(日本出版学会関西部会 2017.10.21)

    egamiday @egamiday (´-`).。oO(なお、あくまでegamidayさんの聞き取れた・書き取れた・理解できた範囲で、かつ自分なりに丸めてメモしたものであることを、大前提としてご理解ください) #内地外地をまたぐ書籍流通史 2017-10-21 15:49:08 egamiday @egamiday 1907年外地書店数は、「全国書籍商名簿」でわかる。北米32が最多。→「全国書籍業組合員名簿」で、1920年代から40年代へと増加する。台湾より樺太が多いなどのことがわかる。県別ランクで朝鮮は福岡に次いで7位等。 #内地外地をまたぐ書籍流通史 2017-10-21 14:11:27

    「内地/外地をまたぐ書籍流通史をめざして」日比嘉高(日本出版学会関西部会 2017.10.21)
  • 吉野出身の忘れられた詩人に光 奈良大図書館で「池田克己」展

    ■戦時下中国で日語文学活動 現吉野町に生まれ、日中戦争開戦後に兵士として中国に渡った詩人、池田克己(かつみ)(1912~53年)にスポットを当てた初の展示会が、奈良大学図書館(奈良市)で開かれている。池田は上海で日語文学活動の中心的役割を果たし帰国後も活躍したが、40歳で亡くなった。木田隆文・同大准教授(日近代文学)は「池田克己という詩人の存在、戦争と文学の複雑な関係性を知ってほしい」としている。 池田克己は20代前半で処女詩集を出版。詩誌「豚」も創刊し、若手詩人グループとして全国的に注目された。兵士として上海に渡ったが、現地で日語文学活動を展開。上海文学研究会を結成し、「上海文学」を創刊して詩を発表した。当時は詩人の草野心平、高見順、小説家の武田泰淳らとも交流。だが戦時下のため日の支配政策と関わらざるを得ず、活動は複雑な状況にあったという。 終戦後は、上京して出版社に入社。詩誌

    吉野出身の忘れられた詩人に光 奈良大図書館で「池田克己」展
  • 日本統治時代のエリートらが刊行 「台湾新民報」の新たな復刻版出版へ - フォーカス台湾

    統治時代に台湾人エリートらによって発行され、当時の日常生活や思想などに関するさまざまな意見が取り上げられた新聞「台湾新民報」の新たな復刻版が、近く出版されることになった。

    日本統治時代のエリートらが刊行 「台湾新民報」の新たな復刻版出版へ - フォーカス台湾
  • (東アジアの窓)「日治本」台湾で続々出版 日本統治、肯定的に捉える:朝日新聞デジタル

    国民党から民進党へ。8年ぶりの政権交代が決まった台湾では、ここ数年、「日治(日統治)」時代に関するの出版が相次いでいる。学生生活や地図、広告など庶民の日常を扱った内容と、当時の写真や新聞記事などが豊富に収録されているのが特徴だ。なぜいま「日治」なのか。 この分野の第一人者は作家の陳柔縉(… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (東アジアの窓)「日治本」台湾で続々出版 日本統治、肯定的に捉える:朝日新聞デジタル
  • 占領下北京発、幻の雑誌見つかる 終戦間際に体制批判も:朝日新聞デジタル

    第2次大戦末期、日占領下の中国・北京で刊行されながら、存在が歴史に埋もれていた日語総合誌が見つかった。タイトルは「月刊毎日」。確認された計8号に掲載されている大佛(おさらぎ)次郎、壺井栄らの小説13作、斎藤茂吉や佐藤春夫らの詩歌には、新発見や後の作品の原型と見られるものもある。言論統制が敷かれる中、体制に批判的な作品や時局を直視する評論も載っていた。 「月刊毎日」は1944年11月号から45年8月号まで、毎日新聞北京支局内の「月刊毎日社」が発行していた。立教大学の石川巧教授(日文学)が昨夏、熊市内の古書店で45年1月号を見つけた。国会図書館などの国内の資料保存機関には所蔵されず、毎日新聞にも記録が残っていなかった。北京大学で調べると、45年5、6月号を除く8号分が現存していたという。 巻頭言に「必勝の信念」をうたうなど、記事は大政翼賛的な言論に彩られている。一方で、第1回芥川賞作家

    占領下北京発、幻の雑誌見つかる 終戦間際に体制批判も:朝日新聞デジタル
    tsysoba
    tsysoba 2016/01/06
    「月刊毎日」計8号とのこと。
  • 丸善京城支店 | daily-sumus2

    丸善京城支店の書皮。はネルヴァル『夢と人生』(佐藤正彰訳、岩波文庫、一九三七年五月一五日)。丸善はまず昭和の初め頃、京城大学内に売店を開き、続いて昭和五年、京城府黄金町に出張所を設けた。昭和十一年に支店に昇格し町二丁目へ移転。昭和二十年まで維持されたようである。

    丸善京城支店 | daily-sumus2
  • 外地新聞の発行部数 - 書物蔵

    高 媛「租借地メディア『大連新聞』と「満洲八景」」『ジャーナル・オブ・グローバル・メディア・スタディーズ』4, 21-33, 2009-03-00 「表2 大連の邦字日刊新聞3紙」というのがあって、つぎの新聞の発行部数が載っていた。 遼東新報 1905.10.25-1927.11.1 満洲日日 1907.11.3-1945.9 満洲日報の時期あり 大連新聞 1920.5.5-1935.8.7 關東州事情 / 關東廳臨時土地調査部編纂. -- 上巻 ; 下巻. -- 大連 : 滿蒙文化協會 , 1923.9. -- 2冊 ; 23cm. -- (BN08486364) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08486364 支那(附香港)ニ於ケル新聞及通信ニ関スル調査.. 外務省情報部, 1925. 172p ; 滿洲に於ける言論機關の現勢 / [大塚令三]. -- [大

    外地新聞の発行部数 - 書物蔵
  • 『満洲出版史』のこと 日本の古本屋メールマガジン(平成25年3月)

  • やっぱす見てただすねっ! 検閲の帳簿を - 書物蔵

    『書誌索引展望』4(2) p.32 (1980.5)にいはく。。。 ――新刊書の情報入手は大変だったのではないですか。 福井 総務庁弘報処という検閲をする役所がありまして、そこに行って、検閲伝票の綴りを写し、それを十進分類法で分類しました。東京に比べれば程度の低い出版界でしたが、中にはいかにも満州〔ママ〕らしい地域性のある出版物もありました。 福井ってーのはトーゼン、福井, 保, 1911- || フクイ, タモツ さんね(ご存命のはず)。 戦前、出版情報をどーやって民間調査機関(東京堂とか)が得ていたのか、その現場を実際に語っている記述ってーのがほとんどないんだよなぁ。ってか、『綜合出版年鑑』なぞははっきり序文に書いてあるけどね。ただ回顧的に書いたのは、満洲の事例だけど、この、福井さんのぐらいですよ。 戦前の出版警察、検閲の話になると、やれ、「ファシズムが」、やれ「国家主義が」などと、一

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  • 第一公論社副社長上村勝彌の出版人生 - 神保町系オタオタ日記

    上林暁の「改造社時代」に、昭和2年4月改造社に入社し、佐藤績と共に山實彦社長に秀英舎(のち大日印刷)へ連れていかれた時の様子が書かれている。 秀英舎の「改造」校正室へ行つてみると、編集主任であごひげを伸してゐた上村清俊氏*1(改名勝彌、後「公論」編集長)を初めとして、栗林農夫(俳号一石路)、宮城久輝(筆名聡、「生活の誕生」の著者)、古木鐵太郎(改名鐵也、「子の死と別れた」の著者)、箕輪錬一(後日ペンクラブ書記長)等のベテラン達が、校正の最中だつた。 この上村勝彌だが、兄の哲彌の方は大正8年東大政治学科卒で、昭和3年8月日両親再教育協会(のち両親教育協会)創立、戦前は満鉄参与、第一公論社々長、戦後は日女子大学等の教授なので、昭和53年3月28日に亡くなるまでの履歴が詳しくわかるが、弟の方は人名事典にも出てこない。唯一見つけた『現代出版文化人総覧昭和十八年版』の「現代執筆家一覧」に

    第一公論社副社長上村勝彌の出版人生 - 神保町系オタオタ日記
  • 関東州書籍配給株式会社(関配)ってナンダロ? - 書物蔵

    昼過ぎまでウツウツとしていたが、家人に組立て物置を取りにお店へといはれ、觔斗雲。ついでにレインボーブリッジを渡りて五反田へ。30分しかをみれんかったが、出版・図書館を拾う。 わが国出版物輸出の歴史 / 望月政治. -- 日出版貿易, 1971 昭和18年に標記会社の企画がたてられ、昭和20年の前半に設立許可されたが、40日でなくなってしまったという。代表は浜井良。この人は戦後、囲碁将棋の出版をした大阪屋号書店主だという。また、日配の野口兵蔵が役員になるため昭和20年2月に大連に赴任したとも。 外地の書店数 昭和十七年調 満州(中満53 南満70 北満69) 192 このほか軍の酒保15 鉄道弘済会32 消費組合4 朝鮮 549 (かきかけ 学術雑誌 / 日図書館協会情報管理委員会雑誌分科会. -- 日図書館協会, 1976 これは2冊め。1000円で安かったので(^-^;)

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  • 大満洲帝國の全國書誌に期待する!`・ω・´)o - 書物蔵

    しかしなぁ… いつも出版史、図書館史の基礎データ収集に使っとるNDL-OPACのデータなんだけれども… これが幾つかの致命的な欠落があって、そのひとつに外地のものの集まりが悪いということがある(ほかにも、雑誌の収集率が30〜6%でしかないということも)。 あそこのデータはとりもなおさず、いま国会が持っている、つまり帝国図書館から引き継いだコレクションのデータでしかないわけで。 特に満洲国は、当時の日にとっては独立国、つまり違う国なわけで日の検閲(納)制度とは来無関係なわけである。 それでもまぁ、帝国図書館はそれなりにがんばっていて、寄贈をお願いしまくり外地出版を集めていたわけであるが、やはり検閲(納)で集まる悉皆的なものには及ばない。 で。 外地でいったい全部でどんながでていたかは不明なわけであるが… あたかもよし! 今度、新たに満洲国の全国書誌が出るとのチラシをもらったことで

    大満洲帝國の全國書誌に期待する!`・ω・´)o - 書物蔵
  • 大阪屋号書店とは - 書物蔵

    前から興味のある出版社に大阪屋號書店がある。 で。 2年まえにこんなのを買ってしまっていたりもする… 満支典籍攷 / 植野武雄. -- 奉天大阪屋号書店, 1944 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20060729 大昔から、この、大阪屋号書店はいかなるものにや、といぶかしく思っていたのだけれど、簡潔に説明した文章には一度もあたったためしがない。 じゃあ、いま、ここで、このわちきが、書いてしまえとゆーことで。 久々の出版史ネタ。 といってもタネがなけりゃあ書けません。 実は仕込んであるんですよタネを。 ある方に、「この人は大阪屋号書店の人なんですよ」と、ある人物についてずっと以前に教えられていたんだわさ。けれども、しばらくうっちゃってしまっていたのであった(^-^;) んで、その人の著書を見てみた。 大阪屋號書店について それによると明治38年春に営

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