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科学技術と出版に関するtsysobaのブックマーク (8)

  • 仮説社の新刊『きみは宇宙線を見たか』紹介 (仮説社 川崎 浩) | 版元ドットコム

    ◯ 科学は「目に見えなくっても,あるものはあるのだ」ということを教えてくれる 目には見えませんが,宇宙からはいろいろなものがわたしたちの住む地球に降り注いでいるのをご存知ですか? その中の一つであるニュートリノの観測で,物理学者の小柴昌俊さんが2002年に,そしてニュートリノ振動の発見で梶田隆章さんが2015年に,ノーベル物理学賞を受賞しました。その時のニュースなどで,なにか宇宙から飛んできている粒子があるという話を聞いた記憶のある方も多いかもしれません。 このような,宇宙から地球に降り注いでいる小さな粒などのことを「宇宙線」といいます。その格的な研究のためには,カミオカンデなどに見られるような,たいへん大がかりな装置が必要です。 しかし宇宙から地球に降り注いでいる宇宙線のいくつかは,そんな大がかりな装置などなくとも見ることができるのをご存知でしょうか? 「見る」といっても宇宙線そのもの

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    tsysoba 2018/05/23
    「上野の森親子フェスタ」で霧箱の実演やってたのか。それは見たかったかも…
  • 「好奇心」とは「背伸び」?ブルーバックスが目指す「素朴な疑問」から「根源的なテーマ」へ届くものとは | ブクログ通信

    -改めてお伺いしたいのですが、ブルーバックスの想定する読者層は、やはり高校生・受験生なのでしょうか? 高校生に限らず、ちょっと科学をのぞいてみようかなと思っているすべての人に、広く間口を開いていたいと思っています。むしろ最近は、ご高齢の読者からのハガキなどを拝見して、知的好奇心の旺盛さに圧倒されることもしばしばです。とはいえ、やはり若い世代に読者層を広げたいのは事実です。いま壮年の研究者にも、学生時代にブルーバックスを読んで科学を志したという方は大勢いらっしゃいますしね。どうしたら、科学に好奇心をもつ最初のとっかかりを提供できるか、これはブルーバックスの永遠のテーマともいえます。 その点で、2000番記念冊子を作るにあたって、ブルーバックスから何冊もを出していただいている竹内薫先生に寄稿していただいているのですが、中学生時代にブルーバックスを読みふけっていたという竹内先生ならではの、面白

    「好奇心」とは「背伸び」?ブルーバックスが目指す「素朴な疑問」から「根源的なテーマ」へ届くものとは | ブクログ通信
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    tsysoba 2017/03/28
    読み逃してた。「読者のみなさんの「好奇心」の火を消すことなく、次の少し「難しい本」へと繋いでいくことが、わたしたちの役割」。失われつつある良き「啓蒙」がここに。
  • 災害時に無料公開も!科学系新書「ブルーバックス」がチャレンジする新ジャンルの人気タイトル | ブクログ通信

    先週に続き、2000番(タイトル数)を突破したことを記念して、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります。第一弾は編集長・篠木和久さんに54年の歴史を振り返っていただきましたが、第二弾は、『日海 その深層で起こっていること』(蒲生俊敬 2016年)や『素数はめぐる』(西来路文朗/清水健一 2017年)の担当編集者・Kさんから、歴史を振り返りつつ現場視点からさらに掘り下げたお話を伺いました。編集会議の裏話ほか、「あの時」ブルーバックス編集部は何を考えてどう行動したのか? ブルーバックス編集部サイド・ヒストリーをご紹介します。 今週も、ブルーバックスの様々な人気タイトルをプレゼントする企画も実施いたしますので、最後までお見逃しなく! 創刊(1963年)〜90年代まで ※クリックすると大きくなります。 2000年代〜現在まで ※クリックすると大きくなります。 取材・文・撮

    災害時に無料公開も!科学系新書「ブルーバックス」がチャレンジする新ジャンルの人気タイトル | ブクログ通信
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    tsysoba 2017/03/28
    読み逃してた。災害時の無料全文公開についての考え方は出版の持つ公共性の根っこに関わる話な気がする。
  • 2000タイトルを突破した科学系新書「ブルーバックス」、編集長が忘れられない3作品 | ブクログ通信

    前編に続き、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります! 編集長・篠木和久さんからブルーバックスの半世紀にわたる歴史をブルーバックス歴史スゴロクを眺めながら振り返り、今回は、ブルーバックスの編集方針、さらに篠木さんの忘れられない作品をご紹介します。 ブルーバックスの人気タイトルを様々にプレゼントする企画も実施いたしますので、最後までお見逃しなく! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 創刊(1963年)〜90年代まで ※クリックすると大きくなります。 2000年代〜現在まで ※クリックすると大きくなります。 理系のための「ライフハック」の登場 90年代後半になると、別の方向性も始まっていて、藤沢晃治先生の『「分かりやすい表現」の技術』(1999年)もよく読まれました。さらに2000年代入って累計部数2位の『「分かりやすい説明」の技術』(2002年)

    2000タイトルを突破した科学系新書「ブルーバックス」、編集長が忘れられない3作品 | ブクログ通信
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    tsysoba 2017/02/15
    STAP細胞について「分子生物学の科学的な話はほとんどな」く「一冊にするだけの情報を集めようがなかった」ので、「ちゃんとした科学的なものが出てきてから考えようと」なった、という話が示唆的。
  • 青森県「衝撃」ネーミング続々 評価は二分 | 河北新報オンラインニュース

    お知らせ いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、河北新報オンラインニュースは、ウェブサイトをより使いやすく快適にご利用いただけるようにリニューアルし2020年12月14日に新しいURLにして、企業サイトも新設しました。 今後も更にわかりやすく最新の情報を掲載するンラインニュースサイトを目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。

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    tsysoba 2015/03/30
  • 書評:『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』 (SCICUS 小林詳司) | 版元ドットコム

    ★第一印象は「先を越された」 今やラー油からドラッカーまで広く認知されている、文章チックな商品名を付ける手法。 この手法を、世間的にお堅いイメージでまとまっていて、書棚を見ても今ひとつ大人しく、センスで勝負しているような気配があまりない「医学書」というジャンルで試みるのは新しいし、面白いんじゃないか――。 そんな風に思っていた時期が、私にもありました。 正確に言えば、今やってもまだまだ新しいし、面白いと思います。 しかし、少なくとも私はこのに勝てる気がしません。 もしかするとタイトルだけなら目新しいものを付けられるかも知れませんが、装丁から中身に至るまでの一体感を、果たしてこののレベルまで高めることができるか、と自問自答すると到底想像しえないのです。 ★恐るべき一体感 このタイトルから、いったい書がどんなだと想像できるでしょうか? まず一目瞭然なのは医療英単語の学習であるというこ

  • 何故科学出版はまだ崩壊していないのか? - 日々の記録

    今年はじめに読んで以来、あまりの面白さにこっそり興奮していたScholarly Kitchenの「Why Hasn't Scientific Publishing Been Disrupted Already?」という記事を取り上げます。 http://scholarlykitchen.sspnet.org/2010/01/04/why-hasnt-scientific-publishing-been-disrupted-already/ オリジナルは2010年1月4日にアップされ、del.icio.usで日現在143件ブックマークされています。また最近、欧米系の同業者が「これは読んだほうがいいよ」とプレゼンで触れていました。やっぱり独り占めにするにはもったいない、興味や関心の近い人にも読んでもらいたいので、拙訳ながら、ざざっと超訳&紹介します。きちんとした日語訳ではなく、あくまで私が

    何故科学出版はまだ崩壊していないのか? - 日々の記録
  • Nimbus Hosting

    tsysoba
    tsysoba 2009/10/15
    電子ブックによって脳の発達にどのような影響があるのか、というテーマについて議論の紹介、らしい。
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