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2007年11月9日のブックマーク (5件)

  • 「ブクマ・ジャーナリズム」はマスコミを屈服させるか?(前編) (1/3)

    毎日新聞社を取材して書いた記事が、「はてなブックマーク」(=ブクマ)のコメントで鋭い指摘を受けた。「参ったなあ」って感じだ。筆者の私が気づかなかったポイントがきっちりあぶり出されている。さしづめブクマ・ジャーナリズムである。いやはやCGMの威力はすごい。 「ブクマ・コメント」の評価は180度ちがった 指摘された記事は、当サイトで私が連載している「新聞はネットに飲み込まれるか?」の3回目だ(関連記事)。10月1日にスタートした新サイト「毎日jp」のキーパーソンを取材している。 記事のテーマは新聞記者の心理だ。 従来の記者は紙の新聞しか頭になかったはずだ。じゃあ彼らはどこまでネットを受け入れる意識ができたか? メンタリティーが変わったとすればどんな点か? 「紙の新聞」と「ウェブ媒体」それぞれに向き合うとき、記者の心理はどう変わるのか? 同社デジタルメディア局の高島信雄部長に話を聞きながら、記者

    「ブクマ・ジャーナリズム」はマスコミを屈服させるか?(前編) (1/3)
    tsysoba
    tsysoba 2007/11/09
    はてぶコメントに対する(長い)コメント。
  • BLへの予算、インフレ率に従って増額される措置が発表される

    BLの予算がカットされ、閲覧室が有料化されたり、プロジェクトの進捗に影響が及ぶということが取り沙汰されていましたが、英国文化省はこのほど、公共部門の歳出見直しの一環として、インフレ率に従って、英国図書館BL)への予算を1年ごとに2.7%ずつ値上げする予定であることを発表しました。この措置により、閲覧室の無料開放など従来のサービスが保障されることになります。 BLのプレスリリース http://www.bl.uk/spendingreviewannouncement.html The British Library and the Public Sector Spending Review (支援者向けのページでの発表) http://www.bl.uk/suppforum/index.html 参考: BL、シナリオを作って予算カットを牽制(英国) http://www.dap.ndl.

    BLへの予算、インフレ率に従って増額される措置が発表される
    tsysoba
    tsysoba 2007/11/09
    ちゃんとロビーイングとかやってるんだなあ。
  • チリ、120年前にペルー国立図書館から略奪した本4千冊を返還

    チリ政府が、およそ120年前に発生した太平洋戦争(War of the Pacific:1879〜1883)の際に、ペルー国立図書館からチリ軍の兵士が略奪した、およそ4千冊を、ペルー国立図書館に返還したと英国BBCが報じています。両国の関係改善・強化が目的とのことです。 なお、ペルー国立図書館では返還されたの展示を行っています。 Chile returns looted Peru books – BBC http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/7082436.stm ペルー国立図書館のニュース http://www.bnp.gob.pe/portalbnp/index.php?option=com_content&task=view&id=590&Itemid=387 November 08, 2007付けPeter Scott’s Libr

    チリ、120年前にペルー国立図書館から略奪した本4千冊を返還
    tsysoba
    tsysoba 2007/11/09
    こういう動きは本だけに止まらないかも。日本は表向きには全部返したことになっているので、もしも何か出てきたりするとややこしいことになりそう。
  • 謎かけ本に怒る:テクノロジー解放日記:オルタナティブ・ブログ

    86%の人が「山場CM」が不愉快だと答えたとのasahi.comの記事を読んで、うんうんたしかに不愉快だよな、と思ったのだが、それで思い出したのが最近個人的にむかついている「謎かけ」。人の気を引くために、内容の要約とはいえないような奇抜な問いかけを題名に冠した類のだ。 どちらも、企画者が、質的に誰かを裏切る手法で、ひとさまの関心を買える、と考えているらしいところが同様にイタい。 「千円札は拾うな。」を見たときも、題名で気を引こうという気が見え見えで、こりゃ相当痛々しい、と思ったが(題名が、ですよ。読んでないので内容のことは知りません)、呼びかけの形だからまだ許せる。心の中で「その手に乗るかい。拾っちゃうもんねー、千円札。」と言ってそれで終わりだからだ。それに、最初のうちは、ネガティブな印象より目新しい印象の方が心に残る。 しかし「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」「さおだけ屋はなぜ

    謎かけ本に怒る:テクノロジー解放日記:オルタナティブ・ブログ
    tsysoba
    tsysoba 2007/11/09
    タイトルが疑問文になっている本のこと。「何故○○は△△なのか」とか。ついついのせられて考えてしまうあたり、同感。
  • 超適合率と超再現率:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    myrmecoleonさんの『ニコニコのタグ検索の「精度」の話』『ニコニコのタグ検索の「精度」の話」の反省』という2つの記事での再現率と精度(適合率)を使った分析と解説が興味深い。映像共有システムとしてのニコニコ動画のタグは、精度でははてブのそれを凌駕するが、再現率でははてブのほうが優秀だという意見には私も感覚的には同意。 自分の普段の検索シーンで考えてみても、実際に「同じようなものを見たいなぁ」という時には、映像共有システム内のタグの絞り込み機能で捜しているし「この分野の作品をしらみつぶしに見たいなぁ」なんて思うときには、外部のタギングシステムや検索システムで捜す行動を取る。 タグ/タギングのシステムの一部は情報探索を支援する機能と言って良いと私も思う。だからこうした適合率や再現率のような従来の考え方を使って分析するのは妥当だし、この視点で見ると改めていろいろ気づくなぁというのが今の率直

    超適合率と超再現率:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    tsysoba
    tsysoba 2007/11/09
    適合率と再現率を、「検索」の現状に合わせて再定義できないか、という話。