国立国会図書館にホームページには「レファレンス協同データベース」 というコンテンツがある。全国の図書館で行われているレファレンスサービス(質問回答サービス)の記録をデーベース化したものだ。{当ブログ過去の記事:「国立国会図書館の「テーマ別調べ方案内」や「レファレンス協同データベース」は便利」参照} このレファレンス協同データベースが昨年にAPIを公開したことを記念して、API腕自慢コンテストが実施された。このレファ協APIを用いた10個の応募アプリケーションが公開されている。 企画「API腕自慢」 応募作品一覧 レファレンス協同データベースが提供するデータを使い新たなサービスを提供するものやデータベース内の情報をより見やすく検索し表示するもの、ちょっと便利なツールなどが揃っている。 アプリケーションのいくつかは、図書館や個人等のHPに自由に組み込んで使うことも許可されている。 Web-AP