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2012年10月15日のブックマーク (13件)

  • ブログ記事“無断転載”問題と有斐閣のファインプレー。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「iPS臨床応用をめぐる研究成果捏造」というあまりにお粗末な話に、皆、気を取られているせいか、今のところそんなに話題になってはいないのだが、業界関係者的には、「おいおい」と突っ込みを入れたくなるようなニュースが、日経でささやかに*1報じられていた。 「租税法学会の理事長で、政府税制調査会の委員を務めた明治大学経営学部の水野忠恒教授(61)が、同学会が発行する学術誌に掲載した論文で、山美彦・大阪産業大学学長のブログ記事を無断で転用していたことが12日、分かった。水野教授は無断転用を認めて山学長や学会員に謝罪、学術誌を回収した。理事長職も辞任する意向。」(日経済新聞2012年10月13日付朝刊・第42面) 問題の論文が掲載されたのは、「租税法研究」という、かなり格調が高い学術誌で、しかも、渦中の水野教授といえば、我が国における租税法の第一人者に名を連ねられるお方だから、来であれば、“と

    ブログ記事“無断転載”問題と有斐閣のファインプレー。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • グーグル、書籍DB化で日本ペンクラブと協議へ : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ペンクラブ(浅田次郎会長)は15日、理事会を開き、米グーグルが進める書籍データベース化について、同社との協議に応じることを決めた。 グーグルは2004年、米国の図書館などで蔵書をスキャンし、ネットで検索・閲覧できるサービスを始めたが、ペンクラブは著作者に無断でスキャンする行為への謝罪などを求めていた。 グーグルは今年9月、日での電子書籍サービス開始にあわせて協議を要請。図書館でスキャンした日語書籍が販売されることがないことを説明したうえで、電子書籍サービスへの理解を得る狙いとみられる。

  • “月刊小説”で古都・奈良を発信 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • https://wildhawkfield.blogspot.com/2012/10/1081014.html

  • 10/14ピーター・バーク講演会@東洋大学

    10/14に東洋大学にて行われたピーター・バーク講演会「情報不足と情報過多、近世ヨーロッパ知識社会史」のまとめです。 http://tagengo-syakai.sakura.ne.jp/xoops/html/modules/news/article.php?storyid=199 バークはバークでも、エドマンド・バークやケネス・バークじゃないよ!ピーター・バークは『知識の社会史』や『ヨーロッパの民衆文化』の著者です。

    10/14ピーター・バーク講演会@東洋大学
  • ピーター・バーク「情報の乏しかった時代/情報が溢れ出ている時代」(2012年10月14日、於:東洋大学円了記念ホール) - Blog: Hiro Fujimoto

    ケンブリッジ大学のピーター・バーク氏が東洋大学で講演されるということでしたので、喜んで行ってきました。説明するまでもなく、バーク氏は稀代のルネサンス研究者で、同時にさまざまな歴史学理論に関する著作も執筆している世界で最も有名な歴史家の一人です。 ピーター・バーク「情報の乏しかった時代/情報が溢れ出ている時代」東洋大学円了記念ホール、2012年10月14日。 Peter Burke "Information Scarcity and Information Glut" http://www.toyo.ac.jp/ihs/event-20121014.html 情報の乏しかった時代/情報が溢れ出ている時代 今回の特別講演のテーマは「情報・知識の社会史」と言えると思います。当該トピックについては、すでに『知識の社会史――グーテンベルクからディドロまで』(原著2000年、翻訳2004年)や最近出版

    ピーター・バーク「情報の乏しかった時代/情報が溢れ出ている時代」(2012年10月14日、於:東洋大学円了記念ホール) - Blog: Hiro Fujimoto
  • 外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状:日経ビジネスオンライン

    ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏に話を聞いた。大メディアに対する同氏の批評は辛らつだ。「取材源との距離が近すぎ、監視役としての役目を果たしていない」「ダブルスタンダードで自国の暗い面は報道しない」と指摘する。 日社会は非常に排他的で、属さない人を排除する――と言われてきました。記者クラブもそういう排他的な文化の一つの面だと思います。どう思われますか。 ファクラー:日のメディアを見ていて非常に興味深く思うのは、情報を独占的にコントロールしようとする記者クラブがある一方で、週刊誌とかタブロイド紙が非常に元気なことです。記者クラブは日のメディアの保守的な面を表していると思います。週刊誌やフリーランス記者、地方紙はかなり良い仕事をしています。 朝日新聞や日経済新聞といった日の大手新聞とニューヨーク・タイムズの最も大きな違いの一つは、世界中の読者に対する影響力です

  • 簡易論文って言葉。薬作り職人のブログ

    「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床治療」に関する報道が、世間を賑わせています。 虚偽の研究成果を発表したとされる森口氏のこれまでの研究成果についても、さまざまな疑念が報道されています。ただ、そういう報道の中には、ちょっと研究現場のことが理解されてない部分があったりするのかな、という点もあったりします。 森口氏の「研究成果」多くが簡易論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして取り上げた森口氏の「研究成果」は、その多くが正規の論文ではなく、情報交換を目的とする簡易論文だった。 森口氏は、色々な学術雑誌の「Correspondence欄」への投稿を行なっていました。この投稿内容は、たしかに科学論文文献データベース(Pubmed)などに登録されています。ただ、これらのC

    tsysoba
    tsysoba 2012/10/15
  • KYOTO・書林探訪:/1 ミネルヴァ書房 /京都- 毎日jp(毎日新聞)

    京都はかつて出版文化の中心であった。江戸時代・元禄年間には寺町通や二条通に多くの書林(出版社)が軒を並べた。仏典や儒書、歌書などに加えて、「八文字屋」の浮世草子などが一世を風靡(ふうび)した。東京一極集中がいわれる今も、個性豊かな版元が伝統の意地を見せている。京の書林を訪ね、そこに脈打つDNAを探る旅に出てみた。【榊原雅晴】 ◇質高い専門書で堅実に 学問芸術の女神ミネルヴァを社名に冠し、ロゴはその使者であるフクロウ。創業64年を迎えたミネルヴァ書房は人文・社会科学系の専門書を中心に約6500点を出版し、いまやその名に恥じない存在である。 先代社長の杉田信夫さん(10年9月死去)が戦後間もない1948年9月、京都・北白川で机と電話1だけで設立したのが始まり。初出版は「論理学入門」(49年、武田弘道・阿部敬吾)。大徳寺近くに住み親交のあった大阪商科大(現・大阪市立大)助教授、武田弘道さんに「

  • 震災が浮かび上がらせた「本」の意味、「書店」の役割とは?『復興の書店』

    東日大震災後、岩手、宮城、福島からが消えた。 だけではない。書店も消えた。2011年4月の時点で、東北全体の9割の書店が震災によって被害を受け、岩手、宮城、福島の3県では70以上の書店が全半壊。さらに、廃業を余儀なくされる店も、その後の数カ月で20軒近くに増えていった。 流通網は途切れ、が思うように流通できない時期が1カ月近く続いた。とくに、情報を最も切実に欲していた福島県沿岸の書店には、原発事故の影響でより一層、到着が遅れた。 そんな混乱の中にあって、震災による被害を受けてなお「」を届けようとする人たちの姿は、同じ紙のにかかわる仕事をしている自分たちが記録し、伝えるべきことの一つではないか? 「週刊ポスト」(小学館)編集者のそんな提案で、ノンフィクション作家の稲泉連氏が現地へ飛んだ。断続的に続けてきた連載に大幅加筆して出来上がったが『復興の書店』(同)だ。 岩手県内に3店舗

    震災が浮かび上がらせた「本」の意味、「書店」の役割とは?『復興の書店』
  • 河北新報 東北のニュース/洋風建築、輝き再び 福島・猪苗代の国重文「天鏡閣」

    洋風建築、輝き再び 福島・猪苗代の国重文「天鏡閣」 壁の修復を終えた天鏡閣の堂 東日大震災で壁などに被害があった福島県猪苗代町の国指定重要文化財(重文)「天鏡閣」の主要部分の修復が先月末までに終わった。  修復したのは堂と客間などで、壁のしっくいを丁寧に塗り直した。堂では、豪華なシャンデリアと天井に施された円形の飾り絵を間近で見ることができる。紅茶とスイーツを出す堂のサービスも再開した。  猪苗代湖を望む高台に建つ天鏡閣は1908年、有栖川宮別邸として建設された。木造2階建てのルネサンス風洋風建築で、79年に国重文に指定された。  震災で館の壁にひびが入り、窓ガラス約100枚が割れた。一般公開は昨年4月再開したが、修復のため一部立ち入れない部屋があった。  福島第1原発事故の風評被害もあり、昨年度の来場者は震災前から7割減少した。年度も3割減のまま。周辺の紅葉の見頃は11月上

  • 沖縄タイムス | 琉大の貴重書 16日からうるま市図書館で展示

    琉大の貴重書 16日からうるま市図書館で展示 Tweet 琉球大学付属図書館貴重書展への来場を呼び掛けるうるま市史編さん室の榮野川さん(右)ら=うるま市立中央図書館 [画像を拡大] 地域 2012年10月14日 10時10分(6時間50分前に更新) 【うるま】2012年度琉球大学付属図書館貴重書展「文献資料にみる琉球・沖縄inうるま市」(主催・琉大付属図書館、共催・市立中央図書館)が16日から、市立中央図書館で開かれる。24日まで。入場無料。 県指定文化財「屋嘉比工工四」「浦添家伊勢物語」や「ベッテルハイム手稿日記」「ペリー提督日遠征記」など資料37点のほか、明治期の勝連グスクの写真パネルなど約60点を展示する。市所蔵の「勝連間切南風原村文書」も公開する。 市史編さん室の榮野川敦さんは「めったに目にすることができない資料が展示されるので、文化の秋に堪能してほしい」と来場を呼び掛けた。

  • 「【美の扉】「お伽草子 この国は物語にあふれている」展」:MSN産経ニュース

    戦乱の世に紡がれた庶民の夢 室町時代から江戸初期にかけて盛んに作られた短編物語「お伽草子(とぎぞうし)」。中でも「一寸法師」「浦島太郎」などは今も昔話として親しまれているが、現存するだけで400種を超えるという。知っているようで意外と知らないお伽草子の面白さを紹介する展覧会が、東京・サントリー美術館で開かれている。 「源氏物語」がそうであるように、平安時代の物語文学といえば公家の恋愛などを描いた長編が主流で、作者も読者もほぼ貴族層に限られていた。やがて武家社会となり、さらに時代が下ると経済力のある町衆が台頭してくる。 応仁の乱など戦乱続きの世において、人々は気軽に読める短い物語を欲したのだろう。幅広い層が理解できるよう、お伽草子は必ず絵を伴い、絵巻や絵という形態で流布していった。 「当時の人々にとってお伽草子の大半は昔話ではなく、同時代のトレンディーな短編小説だった」とサントリー美術館学