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2014年8月28日のブックマーク (8件)

  • Amazonから全ての本を引き上げて過去最高収益を得る出版社とは?

    By nate bolt Amazonで2000タイトルものを販売していた出版社のEducational Development Corporation(EDC)は経営が傾き続けていたことから、なんと「全ての出版物をAmazonから引き上げる」という決断を下しました。一見無謀に見えるこの決断にどのような効果があったのか?ということをEDCのランドール・ホワイトCEOが語っています。 How EDC Beat Amazon - Business Insider http://www.businessinsider.com/edc-beat-amazon-2014-8 EDCは「明日に向って撃て!」など多くの出版物をAmazonで販売していましたが、継続する業績悪化を打開するため、2012年にCEOのランドール・ホワイト氏は全ての出版物をAmazonから引き上げて、全てを自社販売する方針に切

    Amazonから全ての本を引き上げて過去最高収益を得る出版社とは?
  • 米国図書館協会(ALA)前会長バーバラ・ストリプリング博士と東北3県の図書館員とのビデオ会談:宮城県図書館が記録を掲載

    2014年7月30日に、岩手県・福島県・宮城県の県立図書館職員と、ALA(アメリカ図書館協会)前会長のバーバラ・ストリプリング博士とのビデオ会談が、アメリカンセンターJAPANの主催により行われました。会場となった宮城県図書館が、8月27日、その記録をウェブサイトに公開しました。 会談冒頭では、キャロライン・ケネディ駐日米国大使から、被災図書館の震災復興に向けた取組に対する労いのビデオメッセージがあり、またストリプリング博士からは、ハリケーン被害を経験したアメリカ図書館における、災害からの復興支援と災害に対する備えについての説明があったとのことです。続いて、日の各図書館から、被災時に行った支援と震災復興に関する取組みの紹介およびストリプリング博士への質問等があったとのことです。 ストリプリング博士からは、アメリカ図書館は「地域社会の核」であること自治体の支局として、自治体が図書館を使

    米国図書館協会(ALA)前会長バーバラ・ストリプリング博士と東北3県の図書館員とのビデオ会談:宮城県図書館が記録を掲載
  • カンザス大学図書館、ジョン・グールドの鳥類学のコレクションをデジタル化して公開

    2014年8月27日、カンザス大学のブログで、同大学図書館が鳥類の図譜で有名なジョン・グールドのコレクションのデジタル化を完了し、公開したと発表されています。 グールドの作品は、1950年代にカンザス大学のKenneth Spencer Research Libraryのコレクションとなったとのことです。コレクションには、石版画として刊行された資料だけでなく、手書きの水彩による下書き2,000点以上の画像も含まれており、合計で6,000点の画像をデジタル化し、公開したとのことです。デジタル化の資金の一部は、全米人文学基金(National Endowment for the Humanities)からの助成によるとのことです。グールドは、1830年から1881年までの間に、縦22インチ横14インチの大型の図譜約47点を刊行したとのことです。公開された画像は、図譜の名称、画家、鳥種名等から検

    カンザス大学図書館、ジョン・グールドの鳥類学のコレクションをデジタル化して公開
  • ホロコースト以前の欧州におけるユダヤ人の生活等を記録した写真家Roman Vishniacの作品データベースが公開

    米国ニューヨークのInternational Center of PhotographyとワシントンD.C.の米国ホロコースト記念資料館(United States Holocaust Memorial Museum)が協力し、写真家Roman Vishniacによる作品のデータベースを公開しました。ホロコースト以前の欧州におけるユダヤ人の生活、ナチスの台頭とそれによるユダヤ人の生活への影響等が記録されているとのことです。 Archive of pre-Holocaust Jewish images digitized (AP, 2014/8/26付け記事) http://www.bigstory.ap.org/article/archive-pre-holocaust-jewish-images-digitized The Roman Vishniac Collection (Unite

    ホロコースト以前の欧州におけるユダヤ人の生活等を記録した写真家Roman Vishniacの作品データベースが公開
  • 本の記事 : アマゾン、出版社「格付け」 電子書籍、有利な契約優先 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ネット書店最大手のアマゾンが、電子書籍の販売条件で出版社を「格付け」し、アマゾンに有利な条件で契約した出版社の書籍を、読者に優先的に紹介する新たな仕組みを導入したことが分かった。出版社は「市場の支配力を背景とした脅しだ」などと反発。米国や欧州でも出版社や作家によるアマゾンへの抗議が広がっており、対立が浮き彫りとなっている。 アマゾンが今春、出版各社に提示し、夏から順次始めている。出版社がアマゾンに支払う販売手数料の高さ、電子書籍の品ぞろえの充実度などに応じて出版社を4ランクに分け、ランク上位の社の電子書籍をホームページ上で目立たせたり、読者の購入履歴などに応じて「おすすめ」としてメールなどで紹介しやすくしたりする仕組み。 紙のでもアマゾンに有利な条件の出版社のを優先的に読者に薦めているが、成長市場の電子書籍では紙よりも優先度に差をつけている。格付けが下の出版社の書籍は読者の目に触れにく

    本の記事 : アマゾン、出版社「格付け」 電子書籍、有利な契約優先 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 「再現実験」は国民の期待を鎮める儀式(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2014年8月27日、理化学研究所(理研)は、丹羽仁史博士らが進めているSTAP現象の「再現実験」(理研は検証実験と言っている)の結果の中間報告を行った。 STAP現象の検証の中間報告について 一般的な実験マウスである C57BL/6 マウス由来の脾臓について論文に記載されているプロトコールに従って検討を行ったが、論文に報告されたような STAP 細胞様細胞塊の出現を認めることはできなかった。 出典:STAP現象の検証の中間報告 科学者の多くはこのことを予想していた。3月に丹羽博士らが発表した実験手技(7月3日に取り下げ)が、STAP細胞なるものに「TCR再構成」がみられないことを報告した時点で、科学者の多くはSTAP細胞はない、と思った。この時点で、STAP細胞(あるいはSTAP現象)は、世の中にあまたある仮説の一つになったのだ。 STAP細胞なるものがES細胞等をすり替えたものではない

    tsysoba
    tsysoba 2014/08/28
  • アナ雪DVDの無料上映会に対してディズニーは何ができるのか | 栗原潔のIT弁理士日記

    神戸新聞のサイトに「アナ雪ロングランの陰で…市民向け上映会が中止」なんて記事が載ってます。「アナと雪の女王」の市民向け上映会が配給元からの求めで中止に追い込まれているらしいです(上映を行なってしまった自治体もあり混乱が続いているそうです)。 しかし、そもそも、日の著作権法の規定では、非営利・入場無料・無報酬という条件であれば、自由に上映できます(上演・演奏の場合と同様です)。 第38条1項 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。 地方自治体等が市民のために行なう入場無料の上

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  • 教育系・人文社会系不要論の問題点について - researchmap

    「研究ブログ」の最初の記事が、大学改革関連となってしまうのは遺憾なのだが、平成26年国立大学法人評価委員会総会の「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」について(案)が、国公立大の人文社会科学系について気になる文言を含んでおり、私の周りでも話題になっているので取り扱うこととした。 「ミッションの再定義」を踏まえた速やかな組織改革が必要ではないか。特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むべきではないか。 日比嘉高氏もブログで述べておられるように、文科省は国立大に人文系はいらないと基的に考えている、という噂は私も聞いていた。ただし私が聞いたのは「地方国立大に」というニュアンスであったが。 で、