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2016年6月22日のブックマーク (7件)

  • 新しいウェブ世界構築のための議論

    2013年6月、CIAに勤務していたエドワード・スノーデンは、アメリカ合衆国の国家安全保障局(NSA)が日を含む世界の38ヵ国の大使館に対して盗聴を行っていたことを暴露した。ワシントンのEU代表部に対しては、職員のパソコンの作業ログをのぞき見ることも行っていた。また、英国の政府通信部(GCHQ)はネット上の通信記録から個人を特定することを行っていた。 このように、現代のウェブでは利用者のプライバシーが国家によってないがしろにされている。このことに多くの知識人は危機感を抱いている。 非集中型ウェブ・サミット:ウェブをオープンにしよう World Wide Web(ウェブ)の発明者でW3Cの創設者であるティム・バーナーズ=リー、TCP/IPプロトコルの共同開発者でインターネットの父と呼ばれるヴィント・サーフ、そしてインターネット・アーカイブの創設者で所長であるブリュースター・ケールが一堂に

    新しいウェブ世界構築のための議論
    tsysoba
    tsysoba 2016/06/22
  • 東電トラブルで新電力が悲鳴、電気料金「請求できない」 - 日本経済新聞

    電力小売りの全面自由化から3カ月弱。電力会社を切り替えた世帯は、全国の約2%にとどまり、「自由化は失敗だ」と揶揄(やゆ)されることすらある。だが、その裏で新電力には新規顧客の獲得に注力できない事態が発生していた。2016年4月上旬から、「電気料金の請求ができない」という深刻なトラブルに見舞われているのだ。ある大手新電力幹部は、「"地獄の5月"を過ごしたが、6月に入っても状況は変わっていない」と

    東電トラブルで新電力が悲鳴、電気料金「請求できない」 - 日本経済新聞
  • 東電社長の隠蔽指示 事故の翌年には把握 公表せず | NHKニュース

    福島第一原子力発電所の事故で炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起きていたことを東京電力が2か月間公表しなかった問題で、廣瀬社長は21日、当時の社長の指示による隠蔽だったと認めました。このことは事故の翌年までに把握されていましたが公表されることはなく、事故の全容解明に対する姿勢が改めて問われています。 東京電力が依頼した弁護士らでつくる検証委員会の報告書によりますと、当時の社長の指示があったことは、事故の翌年まで行われた社内調査で把握されていたにもかかわらず、調査の担当者が「重要性は低い」とした結果、限られた社員のみが知る情報にとどまったということで、事故から5年にわたり公表されませんでした。 これについて、廣瀬社長は会見で「重要性の低いものだと判断してしまったことは、今考えればよろしくなかった」と述べた一方で、この問題の再調査はしない考えを示しました。 東京電力の柏崎刈羽原発がある新潟県は、

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    tsysoba 2016/06/22
  • ヴィレヴァン下北沢店名物バイヤー・金田の語る成功論と怒りとは | CINRA

    2016.04.15 Fri Sponsored by 『30th Village Vanguard presents V.V.Rocks ~Sing Your Song!2016~』 「音楽を売る」ということは、今の時代、果たしてどういうことなのか。Perfumeや水曜日のカンパネラなどをブレイク前からいち早く応援し、単に商品を並べるだけでなく、限定盤を企画するなど独自の展開を行ってきたヴィレッジヴァンガード下北沢店の名物バイヤー、金田謙太郎。数々のカバー企画盤の制作も手掛けてきた音楽業界の仕掛け人の一人だ。彼への取材は、そんなことを改めて問い直すようなインタビューになった。 「遊べる屋」というキャッチコピーのもと、や雑貨など雑多な商品を所狭しと並べる個性的な店構えを魅力にしてきたヴィレッジヴァンガード。特に下北沢店は音楽の新しいムーブメントを発信する拠点として注目を浴びてきた。 そ

    ヴィレヴァン下北沢店名物バイヤー・金田の語る成功論と怒りとは | CINRA
    tsysoba
    tsysoba 2016/06/22
    上流にいる側が対象を最も良く知っているべき、というのは、全てのジャンルに共通の論点かも。
  • 「大宅壮一文庫」が存続の危機に|NHK NEWS WEB

    東京・世田谷にある「大宅壮一文庫」。タレントの永六輔さんをはじめ、作家の五木寛之さんやジャーナリストの立花隆さんなど、日の言論を支えてきた著名人たちが足しげく通った雑誌専門の小さな図書館です。この図書館は、昭和を代表する評論家でジャーナリストの大宅壮一が所蔵していた雑誌をもとに作られました。ところが、設立から45年がたった今、存続の危機に立たされています。その背景に何があるのか、リポートします。 「大宅壮一文庫」は、東京・世田谷の住宅街の一角にあります。特別に書庫を見せてもらうと、地下1階から地上2階まで棚が迷路のように入り組み、およそ1万種類、77万冊にも及ぶ雑誌が所狭しと所蔵されていました。 新たに発行されたものだけでなく140年前に発行された明治時代の大衆誌や軍事雑誌など、国会図書館にも所蔵されていない貴重な雑誌もあります。入館料は300円で、読みたい雑誌を手に取って見ることがで

    「大宅壮一文庫」が存続の危機に|NHK NEWS WEB
  • 【書評】早稲田大学教授・有馬哲夫が読む『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』(1/2ページ)

    をむさぼり読んだ米兵 戦後70年が過ぎ、「戦争」がリアルな体験ではなく、高度に抽象化されたイデオロギーとして議論されるようになってきた現在、兵士の日常生活の実態を知ることの意義は大きい。 アメリカ人の作者、モリー・グプティル・マニング女史が書いた書は、戦場の兵士の実生活の意外な面をクローズアップしている。その意外な面とは、兵士がを肌身離さず持ち歩き、戦場のいたるところで、あらゆる機会を捉えて、むさぼり読んでいたということだ。ここでの兵士とはヨーロッパ戦線と太平洋戦線のアメリカ兵のことである。 その熱読ぶりは、彼らに、「兵隊文庫」(兵士用に作られた特別仕様の)を供給した「戦時図書審議会」の人々の想像をはるかに上回るものだった。が読まれなくなったといわれて久しいが、今の目から見ると、彼らのに対する愛着ぶりには感動を覚える。何人もの兵士の手を経たため、ページは汚れ、ぼろぼろになって

    【書評】早稲田大学教授・有馬哲夫が読む『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』(1/2ページ)
    tsysoba
    tsysoba 2016/06/22
    「兵隊文庫」への検閲に対して、関係者がいかに戦い、圧力を押し返したのかが描かれていることには触れてないのが何とも。
  • 日本の河川堤防は集中豪雨に耐えられない

    昨年9月の鬼怒川大水害は記憶に新しい。今年は欧州などから洪水被害のニュースも伝わっている。しかし、今年の関東地方ではこれまで「空梅雨」の感が強く、16日には首都圏の水源である利根川水系で、3年ぶりの10%取水制限が実施に移された。こうした読みにくい状況の中、かつて国土交通省の河川局長として治水政策を担った竹村公太郎氏(日水フォーラム代表理事)に、日の国土が抱える構造的な問題点について聞いた。 ――利根川の取水制限について。 10%程度の取水制限が持つ意味合いは実のところ、「皆さん気をつけてね」というアナウンス効果にある。全然深刻ではない。ただ、この空梅雨が7月まで続いて明けてしまったら、8月はえらいことになる。現在は結構、きわどいところにいる。 だが、渇水の場合はどうにか凌げる。それに現在の利水計画は「10年に1回のレベルの渇水」までは耐えられる想定でなされている。そこまでのレベルなら

    日本の河川堤防は集中豪雨に耐えられない