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2016年7月20日のブックマーク (8件)

  • 「閉じた書店のシャッターを再び上げるぞ!」の背景にあるもの (結エディット 野末たく二) | 版元ドットコム

    出版業界で静かに潜行し続けて数か月、いま少し水面に顔を上げようと思いつつ、首をくきくきと左右にひねり、肩のあたりをもみほぐしながら、ご依頼の「版元日誌」を書いている。 思えば、友朋堂書店3店舗が閉店したのは2016年2月12日。 書店の入口に閉店を知らせる手書きの紙が突如張り出された。 私は、連休前の2月8日に友朋堂各店を営業し、店長たちと「春からゴールデンウイークにかけての企画」について打合せをした。そして営業から帰った直後、ネットで「太洋社自主廃業」のニュースを知り、友朋堂書店のTさんに「だいじょうぶ?」のメッセージを送付。もやもやしたまま、休日の2月11日、twitterで「友朋堂書店閉店」の情報を知った。まさに「寝耳に水」だった。おそらく書店員全員、あるいは社長にとっても「晴天の霹靂」だったに違いない。 茨城県つくば市は人口20万強、人口の割に書店数は多い。しかも、全国展開するチェ

  • 皇后さま、海外の児童文学たどる展示会を見学 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    展示会「現実へのまなざし、夢へのつばさ 現代翻訳児童文学の半世紀」を鑑賞される皇后さま(20日午後、東京都台東区で)=代表撮影 皇后さまは20日、東京・上野の国立国会図書館国際子ども図書館で開かれている展示会「現実へのまなざし、夢へのつばさ 現代翻訳児童文学の半世紀」を見学された。 会場では、1970年代以降に日語訳された海外の児童文学作品約300点を展示。皇后さまは、作品一つ一つを熱心に見て回られた。皇后さまと児童図書との関わりは深く、詩人のまど・みちおさんの作品を翻訳するなどされている。

    皇后さま、海外の児童文学たどる展示会を見学 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 【ネット著作権】人工知能、著作権、海賊版の未来~「次世代知財」報告書は語る 

  • 東京新聞:西洋美術館、世界遺産に 足元支える免震の知恵:社会(TOKYO Web)

    もし、あのとき違う判断をしていたら、国立西洋美術館(東京都台東区)の世界遺産はなかった。関係者が、そう口をそろえる重大な局面があった。一九九五年の阪神大震災後、公共施設の耐震化が叫ばれた。フランス人建築家ル・コルビュジエ(一八八七~一九六五年)が設計した文化財としての価値を守りながら地震に強い建物にするにはどうしたらよいか。当時、工事を担当した技術者たちの一大プロジェクトだった。 (松尾博史)

    東京新聞:西洋美術館、世界遺産に 足元支える免震の知恵:社会(TOKYO Web)
  • 著名人が文化財復旧支援 山下さんら寄付呼び掛け 熊本地震 - 西日本新聞

    文化財復興支援委員会の発会式であいさつする山下泰裕・東海大副学長=19日午後2時20分ごろ、熊市中央区のホテル 写真を見る 熊地震で被災した熊城や阿蘇神社といった文化財の復興を支援するため、細川護熙元首相や、東海大副学長で全日柔道連盟の山下泰裕副会長、放送作家の小山薫堂さんなど熊県ゆかりの文化人や経済人ら約80人が「熊城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会」を立ち上げ、19日、熊市で発会式を開いた。  リオデジャネイロ五輪日選手団の副団長として、近く現地入りする山下さんは「まずは日選手団の活躍で県民に夢を与えたい。今こそ見せろ熊魂。力を合わせて頑張りましょう」。小山さんは「県民一丸となって、地震のマイナスをいかにプラスに変えていけるかを世界に示す機会ととらえたい」と述べた。細川さんは欠席した。  県によると、熊地震で被災した国や県の指定・登録文化財は154件。被害額は

    著名人が文化財復旧支援 山下さんら寄付呼び掛け 熊本地震 - 西日本新聞
  • <熊本地震>17カ所の石橋に被害 壁石が崩落、路面にひび(毎日新聞) - goo ニュース

    地震で被災した熊県内で、国の重要文化財3カ所を含む少なくとも17カ所の石橋が、壁石が崩落したり路面にひびが入ったりするなどの被害が出ていることが分かった。熊大大学院の山尾敏孝教授(構造力学)が調査した。国重文で山都町の観光名所である通潤橋(つうじゅんきょう)が水漏れで名物の放水ができなくなっているほか、地震とその後の大雨で流失してしまった橋もある。各自治体は被害の大きさに頭を抱えている。  山尾教授は現地調査や自治体から提供された情報を基に、石橋の被害状況をまとめた。17カ所のうち15カ所が指定文化財で、内訳は▽国重文3カ所▽県指定5カ所▽市町村指定7カ所−−だった。  このうち国重文の通潤橋は江戸時代の1854年に、水不足に悩む住民を救うために建設された日最大級の石造りアーチ水路橋(長さ約76メートル、幅約6メートル、高さ約20メートル)。現役で活躍し、熊地震前まで農業用水を

    <熊本地震>17カ所の石橋に被害 壁石が崩落、路面にひび(毎日新聞) - goo ニュース
  • <気仙沼仮設商店街>店主、休廃業ピンチ | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災した気仙沼市で仮設商店街の閉鎖が課題になっている。鹿折地区の仮設商店街「鹿折復幸マート」(18店舗)が市内で初めて8月末に閉鎖されるほか、他地区でも続々と退去期限が迫る。復興事業の遅れや空き店舗不足などが影響し、事業者の多くは「次」の移転先が定まらず、休廃業を余儀なくされるケースも出てきた。(気仙沼総局・高橋鉄男) <空き店舗が不足>  「8月末の退去は言われていたが、土地はかさ上げ中で、空きテナントも乏しい。ここを出てすぐ店を構える人は少ない」。店主たちが苦悩を口にする。  鹿折は市の区画整理事業で42ヘクタールがかさ上げされ、2018年春までに土地が引き渡される。商店街は12年3月に事業区域で営業を始めたが、区画整理のため14年8月に現在の場所に移転。同じ理由で2年後の退去が決まっていた。  18店舗のうち4店舗は引き渡された鹿折の土地で店を再建するが、土地が間に合わ

    <気仙沼仮設商店街>店主、休廃業ピンチ | 河北新報オンラインニュース
  • 被災の神社再建 資金集め苦慮 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災や火災で社殿を失った東北の神社が、再建資金集めに苦慮している。費用は億単位に上るほか、被災に伴って氏子の数が減っており、自力再建は夢のまた夢。「神頼みにも限界がある」と悲鳴が上がっている。 <津波で社殿全壊>  宮城県女川町を代表する白山神社は、2011年の震災の津波で全壊した。社は特殊建築のため再建は約70平方メートルの殿だけで約8000万円、総額は約1億5000万円かかる。  政教分離のため行政の支援は得られない。氏子制度は経済的なつながりが薄く、寄付金は「気持ち程度」をお願いするだけ。手元にあるのは保険金など計3000万円。氏子総代は11年秋に再建実行委員会を設け、寄付集めに奔走した。  約800人いた氏子は震災の犠牲になったり、転出したりして数を減らした。残った人も仮設暮らしで協力を頼みづらい。佐藤良一委員長(70)は「億なんて夢のような金。当に頭を抱えた」と振り返

    被災の神社再建 資金集め苦慮 | 河北新報オンラインニュース