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2016年7月21日のブックマーク (9件)

  • 55歳郵便配達員に生活保護が必要な深刻理由

    7月中旬、神戸市内の郵便配達員、三田剛さん(55歳、仮名)に会った。期間雇用社員の三田さんの二の腕から先は早くも真っ黒に日焼けしていた。その日焼け具合は正社員となんら変わらない。が、待遇には天と地ほどの違いがある。 たとえば昨秋、全国各地の社員たちが総出でこなした「マイナンバー通知カード」の配達。制度実施に先駆け、通知カードの入った簡易書留を全国約5400万世帯に一斉に配った。究極の個人情報の誤配は絶対に許されない。つねにない緊張感の下、社員らは通常の仕事をこなしながら、仕分けや住所確認などの作業に追われた。 このとき、正社員には年度末に7万~8万円の「奨励手当」が出たが、三田さんら非正規の期間雇用社員はゼロ。あまりの差別に「まったく同じ仕事をしてるのに、なんでやねん」とぼやく。 正社員の新人教育仕事のうち 実際には「同じ仕事」どころではない。現在、三田さんはこの春に新卒で入社してきた正

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  • ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状(岡本 亮輔) @gendai_biz

    ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状 歴史的知識への無関心が悲劇を招く 文/岡亮輔(北海道大学准教授) 世界遺産「ブランド化」の弊害 トルコのイスタンブールで開かれていた世界遺産委員会が閉幕した。 クーデター未遂事件の中、21件が新たに世界遺産に登録された。台東区上野の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」が登録され、さっそく開館前から行列ができている。 一方、あまり話題となっていないのが「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録の見送りだ。高野山や熊野を中心とするこの物件は、2004年7月に世界文化遺産に登録されている。 今回、熊野三山の別宮・闘鶏神社(田辺市)、高野山参詣道の女人道(高野町)などの追加登録を目指していた。熊野古道などを中心に、もともと、総延長307.6kmの参詣道が登録されていたが、さらに40km以上が追加される

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  • 多くの国民が無関心だった? 1964年のオリンピックはこんなにもダメだった - ジセダイ総研 | ジセダイ

    理想化された1964年の東京オリンピック 東京オリンピックは、3つ存在する。1940年の大会、1964年の大会、そして2020年の大会だ。このうち、1964年のそれは過剰に理想化されている。 日中戦争の影響で返上した1940年の大会は戦時下を象徴し、目下様々なトラブルを引き起こしつつある2020年の大会は「失われた20余年」を象徴する。この2つの東京オリンピックはいわば「暗黒時代」を背負っており、否定的なイメージを免れない。 これに対し、1964年の大会は高度成長期を象徴し、肯定的なイメージが強い。 当時の日は、戦後復興を成し遂げ、新幹線や首都高を建設し、先進国の仲間入りを果たした。当時の日人はみな夢や目標を持って、輝かしい明日に向かって努力していた。われわれはいま一度、2020年の東京オリンピックの実現を通じて、あの「黄金時代」を取り戻さなければならない。1964年の東京オリンピック

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  • 鎌倉の尾根にある隧道「保存を」 市文化財専門委、歴史的価値を評価:朝日新聞デジタル

    鎌倉時代の絵図に描かれ、鎌倉五山第二位の円覚寺(国史跡)の内外を区切る境界だった、神奈川県鎌倉市の小さな尾根。安全確保を理由に開削工事が進められ、それに対する反対運動も起きているこの尾根について、市の文化財専門委員会は「歴史的な価値が高く、保存すべきだ」との意見を出した。 JR北鎌倉駅北にある尾… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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  • 科学者たちの生の声から分かった「科学が直面している大きな7つの問題」とは?

    医学、心理学、環境学などの科学記事を掲載してきたニュースサイトVoxは、これまでの取材の中で、近年、科学者の多くが重大な疑問を抱えていることを感じたそうです。そこで、科学者たちはどのような問題に直面しているのかを調査するために、大学教授や研究室のリーダー、大学院生などあらゆる立場の研究者270人に対してアンケート調査を実施したところ、科学が7つの大きな問題に直面していることが分かりました。 The 7 biggest problems facing science, according to 270 scientists - Vox http://www.vox.com/2016/7/14/12016710/science-challeges-research-funding-peer-review-process ◆1:資金調達の難しさ 研究活動を行うためにはお金が必要です。アメリカでは

    科学者たちの生の声から分かった「科学が直面している大きな7つの問題」とは?
  • 【地図ウォッチ】昭文社の地図出版物はこうして作られる 「まっぷるマガジン」&観光ガイドデータベース編 

    【地図ウォッチ】昭文社の地図出版物はこうして作られる 「まっぷるマガジン」&観光ガイドデータベース編 
  • http://yaplog.jp/sendai_kaze/archive/2512

    http://yaplog.jp/sendai_kaze/archive/2512
  • Kindle Unlimited上陸について思うこと

    Amazonアメリカ国で展開中の定額電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimitedがいよいよ日上陸か、というニュースが入ってきました。まだ噂の段階ですのでどうなるかはわかりませんが、もちろん入ってきたとしても全くおかしくはありません。ということで今回は、このKindle Unlimitedを始めとした「読み放題サービス」についてちょっと思っているところを書いてみたいと思います。 音楽や動画では常識化してきているサブスクリプション型サービス 近年、動画や音楽の世界では、定額で見放題、聴き放題型のサービス・・・サブスクリプション契約型のコンテンツ提供サービスが一般化してきています。 動画配信では今は日における事業では日テレビの傘下となったHuluを皮切りに普及が進み、現在はアメリカ最大手のNetFlixに勢いがあります。今テレビを購入するとリモコンの目立つ場所にNetFl

  • 日販が取り組む月刊誌の割引販売キャンペーンの記事に感じたモヤッとしたもの

    日経新聞7月15日報道「発売から一定期間後の80雑誌を割引販売 日販、講談社などと」に対し感じたモヤッとしたものを、モヤッとした気持ちのまま書き留めておきます。結論はとくにありません。 いちばんモヤッとしたのはここ。 NTTドコモの「dマガジン」など電子雑誌の定額制サービスの台頭も、書店の雑誌販売減の一因となっている。 「dマガジン」が書店の雑誌販売減の一因だと「断定」しているのです。つまり「dマガジンが伸びたぶん書店で雑誌が売れなくなった」と誰かが言っているわけです。日販のニュースリリースにはもちろんそんなことは書いてありません。 同じく日経新聞で6月2日、「雑誌売り上げ、書籍を下回る 日販の前期、32年ぶり」という報道がありました。こちらを読んだときにも「おや?」と思ったことがあります。 なかでもコンビニの雑誌の返品率が51.2%と高く、記者会見した日販の加藤哲朗専務は「この1年でコン

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