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2017年11月19日のブックマーク (7件)

  • 「17歳、生まれて初めて自分の名前が書けた」 夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶

    満州からの引き揚げ中に家族とはぐれ、戦争孤児として生きてきた男が、生まれて初めて自分の名前をかけるようになったのは17歳のころ。21歳で夜間中学に入り、文字と言葉を学んだ。 男の名は髙野雅夫(77)。今でこそ、夜間中学は不登校経験者や日で暮らす外国人たちの学びの場として注目されているが、かつては、法律で認められていないことを理由に国から廃止されそうになった。そんな動きにたった一人、立ち向かったのが髙野だ。 「俺たちにとって学ぶということは、ただ文字が書けるようになるってことじゃない。人間としての誇りと権利、そして差別と戦う武器となる『文字と言葉』を奪い返すことなんだ」。口ぐせのようにそう語る彼の生き様を、インタビューを通じて振り返る。

    「17歳、生まれて初めて自分の名前が書けた」 夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶
  • 新公文書館の建設計画案判明 政府、480億円に費用圧縮 - 共同通信 | This kiji is

    政府による新たな国立公文書館の建設計画原案が18日、判明した。当初最大850億円とした建設費用を約480億円に圧縮し、工期も9年半から約1年短縮した。多くの国民に足を運んでもらおうと、歴史的公文書の閲覧ができる企画展示の機能も充実させる。2018年度に具体的な設計に入り、速やかに着工する。政府関係者が明らかにした。 新公文書館は、憲政記念館がある国会前の庭園に建設する。既存施設では文書収容能力が数年内に限界に達する見込みとなったことに対応。東京・北の丸公園の館、茨城県つくば市の分館と合わせ3館体制となる。

    新公文書館の建設計画案判明 政府、480億円に費用圧縮 - 共同通信 | This kiji is
  • 若者が自民党を支持しているって本当?第2回――世論調査では20代の自民党支持率は高くない

    2021年11月(1) 2021年09月(1) 2020年11月(2) 2020年10月(1) 2020年08月(1) 2020年07月(4) 2020年04月(1) 2020年02月(1) 2020年01月(2) 2019年09月(2) 2019年08月(4) 2019年07月(5) 2019年04月(1) 2019年03月(1) 2018年10月(2) 2018年09月(1) 2018年01月(1) 2017年11月(2) 2017年10月(4) 前回の記事では、出口調査結果からは有権者の世論はわからないことを指摘しました。出口調査は投票者のデータしか持っていないので、その値を見て「投票した若者」のうちでの自民党支持率とは言えても、若年層一般に自民党を支持しているとは言い難いわけです。分母を有権者にして(絶対得票率で)考えれば、若い世代ほど自民党に投票しないことになります。言い換えれば

    若者が自民党を支持しているって本当?第2回――世論調査では20代の自民党支持率は高くない
  • 「辺野古に基地がなくとも米軍の戦略に支障なし」後編 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    「辺野古に基地がなくとも米軍の戦略に支障なし」前編はこちら 「伝統的安全保障」という決まり文句 ワシントンの安全保障の専門家・研究者との面談では、次のような意見が出た。 「有事の際にどのように北朝鮮中国に対応するつもりか。その点をもっと十分に検討する必要があるのではないか」「HA/DR(ハーダー。Humanitarian Assistance/Disaster Relief:人道支援・災害救援活動)の側面のみにしか注目しないのでは一面的である。“伝統的安全保障”の観点にももっと目を配るべきではないか」 軍事力をすべての中心に据えて議論をする「ワシントンの専門家」らしい意見である。 「伝統的安全保障(Traditional Security)」とは、ある国に対する軍事的脅威に対し、軍事力を中心としたハードパワーを用いていかに対処するかに焦点を当てる安全保障である。特に、北朝鮮のミサイルがメ

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  • 小池百合子「排除発言」は私が進言した

    今回の総選挙において、当初勢いのあった希望の党の潮目になったのが「排除の論理」という言葉だ。「排除の論理」は強烈な「呪文」である。うまく使えば武器になるが、使い方を間違えると凶器に変わる。 民主党結成の呼びかけをする左から岡崎トミ子氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏、鳩山邦夫氏=1996年9月、第一議員会館  1996年、その「排除の論理」によって誕生したのが民主党(のち民進党)だ。新党立ち上げ直前、村山富市元首相、武村正義さきがけ代表の二人を斬るために行使したのがこの年流行語大賞にもなった「排除の論理」だ。

    小池百合子「排除発言」は私が進言した
  • 小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル

    「それでいきましょう」 東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。 9月26日深夜のことだ。 前日の25日には、首相の安倍晋三が記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると表明。小池も会見し、新党「希望の党」を立ち上げて、自ら代表に就くと発表していた。 解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。 「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」 憲法改正と安保政策は、小池の保守政治家としての生命線だ。「護憲の方はご遠慮願いたい」と言う小池に、前原は応じた。「それは当たり前

    小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル
  • [3]図書館、出版社、書店の協力が破局を避ける - 福嶋聡|論座アーカイブ

    [1]文庫が売れないのは、図書館のせい? [2]図書館と出版界の議論が噛み合わない理由 出版業界と図書館が、お互いを不可欠なものとして必要としていながら利害は相反している、このアポリア(難問)は、少し前から具体的に構想され始めた「電子図書館」の可能性をシミュレートすると、鮮明になる。 紙の質感などいくつかの「紙の」のアドバンテージを捨ててコンテンツだけを求めるのであれば、電子書籍は便利である。重くかさばる「紙の」に比べて持ち運びには便利だし、キイワードによる検索、文字の拡大縮小など、様々な機能を使える。 それを無料で貸し出してくれる電子図書館は、読者にとって更にありがたい。電子書籍には既に、どこにいても購入しすぐに読み始めることができるというメリットがあるが、電子図書館を利用すれば、購入する必要もなくなる。いながらにして、タダで、を読み始めることができるのだ。 電子図書館のメリット

    [3]図書館、出版社、書店の協力が破局を避ける - 福嶋聡|論座アーカイブ
    tsysoba
    tsysoba 2017/11/19
    電子図書館の話は、海外事例とか踏まえてない感じが…。うーん…