タグ

2018年7月20日のブックマーク (2件)

  • 自らを「ユダヤ人国家」と定めたイスラエルは、建国の理念も捨て去った

    <独立宣言では、「宗教、人種、性別に関わらずすべての国民が平等な社会的、政治的権利」をもつとあるのに> イスラエル国会は19日、「イスラエルではユダヤ人だけが自決権を持つ」ことを定めた「国民国家法」を可決した。全人口の2割近くを占めるアラブ系住民は「人種差別、アパルトヘイト(人種隔離政策)を合法化するもの」と猛反発している。 新法では、アラビア語が公用語から「特別な地位」に格下げされたほか、パレスチナ自治政府が将来の首都と主張する東エルサレムをも含む「統一エルサレム」がイスラエルの首都と宣言。またイスラエルは「ユダヤ人の歴史的な国土」だと明記した。 ユダヤ人に「唯一の民族自決権」があると定めたこの法律を、反対派は人種差別的だと猛反発し、イスラエルが「アパルトヘイト(人種隔離)国家」になりつつある証拠だと糾弾している。 国会での審議は約8時間に及び、最終的に賛成62、反対55の賛成多数で可決

    自らを「ユダヤ人国家」と定めたイスラエルは、建国の理念も捨て去った
    tsysoba
    tsysoba 2018/07/20
    ここまでひどいとは。「アダラーのハサン・ジャバリーン所長は、法律には「アパルトヘイトの主要な要素」がすべて含まれていると主張」。
  • バリューブックスは本の新しい生態系を模索する

    ある程度、長いあいだを読んできた人ならば、一度や二度、蔵書の整理について思い悩んだことがあるはずだ。放置すればはどんどん増え、居住空間を圧迫する。床が抜ける心配をするほどではなくとも、このまま放置してはおけない、という局面に至るのは時間の問題である。なぜなら、日人は滅多にを捨てないからだ。 そのかわりにを「売る」人が増えた。 日の出版業界は1990年代半ばまで右肩上がりで成長しつづけた。その原動力は主に雑誌だったが、文庫や新書といった、いわば英米のペーパーバックに相当する廉価も読者の裾野を大いに広げた。20世紀後半は大量生産・大量消費の時代であり、出版をマスマーケットに向けたビジネスに変えたといっていい。 また日の文庫や新書、並装の書籍等は欧米のペーパーバックとくらべて印刷・造・用紙等の品質が高く、一度や二度読んだ程度では、ほぼ新品と同様である。こうして良質な過去の出版物

    バリューブックスは本の新しい生態系を模索する
    tsysoba
    tsysoba 2018/07/20
    新古書店の最新動向。既存のデータベースと照合できずに古紙回収に回ったものの中に、わずかながらも変な資料が混ざってそうで、そっちの方が気になってしまう。