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ブックマーク / bylines.news.yahoo.co.jp (12)

  • 2017年にはぶっ壊したい、こどもの貧困を生みだす日本の5つの仕組みとは(駒崎弘樹) - 個人 - Yahoo!ニュース

    今日から仕事始めの人もいるでしょう。今日は、新年始まったことですし、もうそろそろいい加減に今年こそはぶっ壊したい、この日の不条理を紹介します。ムカつきますが、ご注意くださいね。どうぞっ! ◎生活保護家庭の子どもは大学に行っちゃダメ憲法でうたう「健康で文化的な最低限度の生活」を過ごすため、我々には生活保護というセーフティネットを頼る権利があります。例えば病気や怪我などで働けなくなってしまって、実家も頼れない時。働いても賃金が低すぎて、とても家族を養えない時。役所に言って相談すれば、我々は支援を受けることができます。 こうした「最後のセーフティネット」と言われる生活保護ですが、重大なバグがあります。それは、生活保護家庭の子どもたちは、大学進学できない、というものです。 昔は大学に行くことがある種の特殊な、ともすれば贅沢なことだったので、税金を使ってそこまでは、ということだったのでしょう。しか

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  • 高校3年生の子どもに自衛隊から「赤紙」届きました(※「赤紙」=「赤紙なき徴兵制」「経済的徴兵制」)(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース

    昨日、私の子ども(高校3年生)宛てに、「防衛省・自衛隊からのお知らせ」という封書が郵送で届きました。 ちょうど1年前に書いた「AKB48×安倍政権の「赤紙なき徴兵制」-目の前のべ物を追いかけているうちに気がついたら戦場にいた」の中でも紹介した「高3生に自衛隊の募集案内が、個人宛に続々と届く」という高校生への求人活動の解禁にあわせたものです。 うちの高校3年生の子どもは、自衛隊からの封書を見て、なぜ自分に自衛隊から直接勧誘されるのかという驚きと、自分の人生の中で初めて戦争を身近に感じてまさに「戦争したくなくてふるえる」という感覚に襲われていました。 子どもの親としては、まず自衛隊がどうやって個人情報を入手したのかが気にかかりました。その点について疑念を抱かれることは自衛隊側も承知のようで、以下の紙片が封書に入っていました。 この問題については、ジャーナリストの布施祐仁さんが昨年、ツイートで

    高校3年生の子どもに自衛隊から「赤紙」届きました(※「赤紙」=「赤紙なき徴兵制」「経済的徴兵制」)(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 日本の理系の常識は、世界の非常識? - 公的資金での研究は、国策に沿う必要があるのか?(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    公金で行われる研究は、政府の意図に沿うものであるべき。さらに、納税者の期待を裏切ってはならない。 日では、このように考えられがちです。特に理工系では、その傾向が強いようです。 しかしこれは、世界の科学界の常識ではありません。 国によらず、そういうプレッシャがあるのは確かです。しかし「常識です!」と言い張れることだとは認識されていません。 なぜ、日ではそうならないのでしょうか? どこがおかしいのでしょうか? 2月、生活保護基準に関する学会発表を行ってきました今年2月、AAAS(米国科学振興協会)年次大会で、日生活保護制度に関する発表を行ってきました。AAASは、約1000万人規模(関連学会を含む)の会員を持つ世界最大のNPOで、科学雑誌「Science」の発行元として有名です。 私の発表の内容は、ざっくり言えば 生活保護基準の決定がどのように行われているか生活保護基準の決定に、専門家

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  • ネパール大地震:子ども・女性・障害者に特化した寄付先候補リスト(2015年4月27日版)(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    記事の目的とお願い(最終更新:2015年4月27日15時40分)災害は、人間を差別せずに等しく襲います。 しかし立場の弱い人々に対しては、より甚大な困難がもたらされます。 2015年4月25日午後(日時間)発生したネパール大地震に際しても、過去、日を襲った大災害と同様に、より立場の弱い方々が、より困難な状況に置かれることになるでしょう。 記事は、女性・子ども・障害者に特化した情報源・支援団体・寄付先等のリストです。 より困難な状況に置かれやすく、状況の実態も伝えにくい人々に対して「ピンポイント」での寄付・支援を考えておられる方々のお役に立てるべく、作成しました。 掲載した団体はいずれも、 自分が直接知っている信頼を置ける直接の知り合いが「中の人」である信頼を置ける国内団体・国際団体の関連団体です。 内容は、著しく障害者団体に偏っています。私自身が障害者であるため、どうしても、そうな

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  • 竹中平蔵氏「正規が非正規を搾取」→事実は「ブラック企業が正規を搾取し最低賃金以下の低処遇正規が増大」(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース

    読売新聞(3月2日付)の「格差問題で竹中平蔵氏「正規が非正規を搾取」」と見出しが付いた記事です。 竹中平蔵・慶大教授と山口二郎・法大教授が2日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相の経済政策「アベノミクス」を巡る格差の問題について議論した。竹中氏は、「雇用者報酬が実質で増えていることは重要。日でも(格差が)拡大しつつあるが、世界の中で見れば客観的に低い」と強調。そのうえで、「正規が非正規を搾取する構造になっている。正規と非正規の壁をなくさなければいけない」と述べた。出典:読売新聞(3月2日付)格差問題で竹中平蔵氏「正規が非正規を搾取」記事の中での竹中氏の最初の発言部分については、きょう厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」で、今年1月の実質賃金もマイナス1.5%となり、19カ月連続で実質賃金がマイナスになっていることが分かっていますので、何を言っているのか、という話です。 次

    竹中平蔵氏「正規が非正規を搾取」→事実は「ブラック企業が正規を搾取し最低賃金以下の低処遇正規が増大」(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「真実と希望の○×科学」を求めて - 榎木英介「嘘と絶望の生命科学」(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    2014年8月5日、理研・CDBセンター副センター長であった笹井芳樹氏が自死されました。 これをきっかけとして、 「STAP細胞問題の報道や発言によって関係者に過大なプレッシャがかけられ、犠牲者が発生した。以後、報道等は慎むべし」 という意見も出現しはじめています。 エントリーでは、そういう現在だからこそ、STAP細胞問題に関心を持つ方々に御一読いただきたいを紹介します。 2014年7月18日に刊行された、榎木英介氏の新著「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)です。 STAP細胞問題、終わったことにしていいの?もしかすると、STAP細胞問題は、既に「終わった話」なのかもしれません。少なくともスキャンダル報道ネタとしては。 「Nature」などの論文に掲載されたとおりにSTAP細胞が出来ていなかったこと、そこに記載されている通りのSTAP現象はなかったことは、もう覆されようのない事実ではない

    「真実と希望の○×科学」を求めて - 榎木英介「嘘と絶望の生命科学」(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース
    tsysoba
    tsysoba 2014/08/19
  • ソーシャルは難しい。わたしはこれでYahoo!個人に投稿するのをやめることにしました(永江一石) - 個人 - Yahoo!ニュース

    このYahoo!個人への投稿は、Yahoo!Japanから依頼を受けて今年の初頭よりはじめました。バズった記事も何かあり、それはそれで面白かったのですが・・ 昨日、投稿した 白鵬を「日人みたいだ」というのは失礼すぎると思うというYahoo!個人のエントリーについて、Yahoo!Japanの佐野氏という方から直々にコメントをFacebookにいただきました。わたしのフィードは公開されていますので、誰でも見ることができます。この方はサービスマネージャーをされているようです。よほど私の書いたものがご自分の勤務するYahoo!のサイトに掲載されているのが嫌だったくらいの勢いですね。以下、やりとりのキャプチャ。 Yahoo!Japanに投稿した内容にYahoo!Japanの人から「実にしょーもない」というコメントをいただきましたので、これ以上続けていてもしかたないでしょう。どっちかというと繊細と

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  • 中間的なものの復興を 対論集『史論の復権』序文(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    昨日発売の新刊『史論の復権 與那覇潤対論集』の「まえがき」を公開します。中野剛志・中谷巌・原武史・大塚英志・片山杜秀・春日太一・屋敷陽太郎の各氏との対談集になります。 かつて、日の書きものには「史論」というジャンルがありました。 ひとつひとつの史実を緻密に論証する、厳密にアカデミックな「歴史学」の研究論文ではない。さりとて、往時の挿話に対する著者個人の想い入れを綴ったり、もっぱら雑学的な蘊蓄を披歴したりといった「歴史談義」とも異なる。学問的な過去の探求による成果を踏まえつつも、しかしその主眼をむしろ現在の捉えかえしに置いて、自分たちが生きている時代が歴史上いかなる境位にあるのかを、専門家に限らず広く江湖に問いかける――。史論というものの概略を述べれば、そんなところになるでしょうか。 日清戦争後の1896年に、『二千五百年史』を書いた竹越與三郎(三叉)。1907年に『日漢文明異同論』を著し

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  • 中国で『中国化する日本』の話をしよう(全)(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「アゴラ」での連載(第1回、第2回)をひとつにまとめた、2013年6月7日~9日にかけての北京旅行記です。文中に登場する、北京師範大学での講演原文はこちらから。 拙著『中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史』の中国語版が刊行されたため、発行元の招きで初めて北京を訪れ、わずか2泊3日ながら大変充実した時間を過ごすことができた。もっとも、中国に行かずに同書を書いた罰だと言われればそれまでだが、この企画は実現までが大変で、身をもって両国の文化の摩擦を体験させられることにもなったので、次第を報告してみたい。 「結果よければ過程無視?」中国では「結果が正しければ過程はどうでもよい」が、日では「過程が正しければ結果はどうでもよい」――というジョークがあるらしい。今回の話も、当社を翻訳元に選んでいただければ、「刊行後の北京ご招待」もつけますよという申し出はあったが、あくまでもメールでの伝達で、正規

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  • 『中国化する日本』韓国語版の序文(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    拙著『中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋、2011年11月)の中国語版に続き、Paperroad Publishingより韓国語版が刊行されましたので、新たに附したその序文(日語原文)を掲載します。 韓国の読者のみなさんへ私の著書『中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史』が、中国語に続き韓国語に翻訳されると聞いて、喜びとともに緊張を新たにしています。書は日人である私が、日の大学で日人の学生に日史を教えるために書かれた著作であり、したがって文に登場する「われわれ」「わが国」などの表現も、もっぱら日人および日国を指しています。日の一地方で、最も少ない時は日人二名しか受講していなかった日史の授業の講義録が、おのずと国境を越えて二つの隣国で出版される――このこと自体に、北東アジアにおけるグローバル化の進展を感じざるを得ません。 書が目指したのは、こ

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  • 日本もオープンデータ政策に文化芸術デジタルアーカイブを今すぐ含むべきです(生貝 直人) - 個人 - Yahoo!ニュース

    さて情報政策、特に今日でも話題の「オープンデータ」政策について、EUから非常に大きなニュースが飛び込んできました。EU時間の6月13日、欧州議会が2003年の「公共セクター再利用指令(Re-use of Public Sector Information Directive、2003/98/EC、以下PSI指令)」の大幅な改正を採択したということです。「指令」というEUの法形式については、以前のポストもご覧くださいませ。このEUの動きに日がキャッチアップできるか否かは、今後の情報政策の将来を大方決めてしまうというくらい大きなニュースです。 欧州委員会のプレスリリース欧州議会のプレスリリースこれによってEU全体のPSI、つまり公共機関が保有している情報のオープンデータ義務が、公共の図書館・美術館・博物館・アーカイブ施設(アーカイブズ)にも適用されることになります。元々はいわゆるお硬い公的

    tsysoba
    tsysoba 2013/06/15
    EUの動向、おさらいしとかないといかんな。
  • 体罰の根っこにある 「理不尽に対する耐性」(金子 達仁) - 個人 - Yahoo!ニュース

    いまはどうだかわからない。だが、10数年前、その大学のサッカー部ではグラウンドを整備するのは1年生の仕事だった。米国からの帰国子女として入学した青年には、それが理解できなかった。なぜそんなことをしなければならないのか。サッカーの上達とはまるで無関係ではないか――。 ゆえに、彼はやらなかった。やらなかったことで、同級生から総スカンをらった。彼を除くすべての1年生は、自分たちがグラウンドを整備しなければならないのを当然のこととして受け止めていた――先週、知人から聞いた話である。 振り返ってみれば、わたしが通っていた高校でも、グラウンド整備は1年生の仕事だった。体重をかけてレーキで土を掘り起こし、最後はトンボで均(なら)す。楽な作業ではないが、グラウンドの状態が悪ければ先輩からのシゴキが待っている。これが自分たちの仕事だと一生懸命やる人間がいる一方で、サッカーには関係ないからと手を抜く人間もい

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