![「インターネット歴史検索館」オープン、ネットニュースの検索結果を瞬時に年表にして時系列表示 ウェブブラウザーの栄枯盛衰など、トピックごとの年代分布が簡単可視化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/41a365917fee5b6385c9b921e5daa7680f06d46c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1090%2F391%2Fird2s.jpg)
先日、現在作成中の『蒙求和歌』をやろうと思って、書陵部所蔵資料目録・画像公開システムのリンクをクリックしてみたら、404エラー(ページが存在しない)が出た。 調べてみると、書陵部所蔵資料目録・画像公開システムのURLが変更になったらしい。新しいURLは、 http://shoryobu.kunaicho.go.jp となっている。 URL変更の経緯について、トップページには次のようにある。 書陵部所蔵資料目録・画像公開システムは,陵墓課が所蔵する考古品の資料を新たに公開します。それにともない,URLの変更をしましたので,リンク切れの可能性があります。順次修正の予定です。陵墓課の考古学資料と統合検索できるようになったため、URLの変更をしたということらしい。 ここで、古典文学電子テキスト検索に、書陵部所蔵資料目録・画像公開システムへのリンクを多く含むことを思い出した。これらのURLを書き換え
先日、「記事を読みました!」と旧知の町田龍馬さんから連絡がありました。「現在開発中のビジネスモデルに関して、一度ご意見をいただきたい」とのことで、さっそく本業(編集業)の合間、平日のランチタイムを利用して会いました。実に4年半ぶりの再会です。 町田さんのビジネスは、いわゆる「民泊(空き部屋に有料で旅行者を宿泊させる)」の代行業務です。彼の経営する「Zens株式会社(ゼンス)」は2013年9月の創業。米サンフランシスコまで行ってAirbnb共同創業者にプレゼンをして、その後も日本に招き接待するなど、町田さんの行動力はハンパないです。今や社員とスタッフを合わせ49名の大所帯で、2015年12月には『Airbnb空室物件活用術』という本も出してます。「しばらく会わないうちに、立派になったなぁ」と、1987年生まれの町田さんを目の前に、親戚のオジサンになった気分でした(笑)。 相談内容は何だったか
【10月24日 AFP】イスラエルで、フェイスブック(Facebook)上にアラビア語で「おはよう」と投稿したところ、翻訳ソフトのエラーで「やつらを攻撃せよ」と誤訳されてしまったパレスチナ人男性が警察に誤認逮捕され、後に釈放されるという騒ぎがあった。警察と現地メディアが22日、明らかにした。 警察発表は、パレスチナ人1人が扇動容疑で誤認逮捕され、後に釈放されたという内容にとどまっていたが、日刊紙ハーレツ(Haaretz)はその経緯を詳報。 同紙報道によると、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸(West Bank)にあるイスラエルの入植地ベイタルイリット(Beitar Illit)で働いているこの男性は、ブルドーザーにもたれかかっている自身の写真をフェイスブックに投稿した。 写真には「おはよう」を意味するアラビア語の表現が添えられていたが、フェイスブックの翻訳ソフトが、ヘブライ語で「やつらを攻
Native Apps are Doomed (ネイティブアプリは終わる運命)という挑発的なタイトルでEric ElliottがMedium記事を書き少し前に話題になりました。この記事で彼はもうiOSとAndroidのネイティブアプリは作らんと宣言し全部Progressive web appsでやると言い切ったのです。 次の記事のWhy Native Apps Are Really Doomedではネイティブアプリ制作は以下の様な理由でギャンブルだと言っています。 Google Play Store内のアプリの60%は一回もダウンロードされていない1ユーザーの一ヶ月の平均のアプリダウンロード数は3つ以下半分以上のアメリカのスマホユーザーは過去一ヶ月一回もアプリをダウンロードしていないアプリ経由の売上の94%が1%のアプリ出稿者によって作られているスマホユーザーの使用時間の80%は5つのアプ
いまやCMに安全地帯はない 企業のCMや自治体のPR動画の炎上が後を絶たない。5月、ユニ・チャームのおむつ「ムーニー」のCMに対して、ワンオペ育児を賛美していると批判が殺到した。7月にはサントリー「頂」のCM、そしてタレントの壇蜜さん起用の宮城県の観光PR動画の性的表現がやり玉に挙がった。 8月には、「牛乳石鹸」のCMが炎上した。息子の誕生日に父親が、仕事で叱られた後輩を飲みに連れていって帰りが遅くなってしまう。帰宅後に妻ともめるものの、お風呂で気持ちを切り替えて謝罪。画面には「さ、洗い流そ。」のコピーが映る。サイトには「お父さんたちを応援するムービー」と説明があり、私自身はメッセージ性のあるCMだと感じた。しかし父親像が不評だったようで、ネット媒体では「不快」「もう買わない」という視聴者の声が紹介されて燃え広がった。 かつてCM炎上はテレビが主戦場だった。しかし、企業や広告制作者が学習を
東大社研で開催されたデータライブラリアンWSに参加しました。 公開セミナー/ワークショップ | Center for Social Research and Data Archives (CSRDA) 参加人数は30名前後、図書館関係者も結構いた様子。 はじめに、東大の前田先生から趣旨と背景の説明が簡単にあった。 iassistやDSAといった社会科学系のデータコミュニティの話と、最近の動向としてWDS-DSA trustworthy data repositoriesの紹介。「データを扱うようになって、理系と文系の垣根がなくなってきている」という指摘は面白かった。 さて、今回の講演者は米ミシガン大学のJungwon Yangさん。"Data Librarianship"という演題で、ご本人は社会科学系サービス全般に関する責任者とのこと。 ミシガン大学の簡単な紹介に続いて、本題のdata
<大統領選への介入を狙ったロシアの政治広告は、銃や移民などアメリカ社会の政治的分断を煽る内容だった> フェイスブックのマーク・ザッカ―バーグCEOは9月21日、昨年の米大統領選にロシアが介入した疑惑について調査中の議会に対し、ロシアが関与したと見られる約3000の政治広告に関する情報を提供すると発表した。 これまでにフェイスブックは、2015年6月から2017年5月までの2年間に前述の約3000件の政治広告に関して10万ドルの広告料が支払われていたことを議会に報告していた。これらのプロパガンダは、約500の虚偽アカウントやサイトから投稿されていた。 フェイスブックはこれまで議会への情報提供には応じていなかったが、先週ロシア疑惑を捜査中のロバート・モラー特別検察官からの捜索令状を受けて、関連情報を提供したことが報じられたため、議会への情報提供にも応じた形だ。 「広範囲に法的、政治的な検討を行
ピクシブは、短縮URLサービス「p.tl」(ピードットティーエル)のサービスを9月29日正午に終了する。新規URL発行は3年前に終了しており、9月29日には、過去に発行したすべてのURL・約888万件がリンク切れになる。 同社は「既に発行済みのURLの99%にアクセスが発生していない」と説明。不正サイトへの誘導などの悪用を防ぐためにも、サービスを終えることにしたとしている。 「p.tl」は2010年4月にスタート。主にpixiv作品をTwitterで紹介する時などに利用されており、888万以上のURLを発行したが、2014年5月4日にURLの新規生成を停止した。 ピクシブによると現在、発行済URLの99%以上にアクセスが発生しておらず、既にリンク切れしているものも多数あるという。また、URLの新規生成停止後も、マルウエアに感染したサイトやスパムメール、フィッシングなどにp.tlが悪用されて
去る8月25日、図書館蔵書検索サービス「カーリル」のブログに掲載された「サービスに関する重要なお知らせ」を読んで、驚いた人は多いと思う。この日のブログにこのような一節があったからだ。 カーリルでは、Amazon.com, Inc.が保有する豊富な書誌情報(本のデータベース)をAmazonアソシエイト契約に基づき活用することにより、利便性の高い検索サービスを実現してきました。現在、Amazon.comよりカーリルとのAmazonアソシエイト契約が終了する可能性を示唆されているため対応を進めています。 Amazonアソシエイト契約の終了は現時点で決定事項ではございませんが、カーリルではこの機会に、Amazonのデータを主体としたサービスの提供を終了し、オープンな情報源に切り替える方針を決定しました。現在、新しい情報検索基盤の構築を進めておりますが、状況によっては一時的にサービスを中断する可能性
6月22日に亡くなった小林麻央さん(享年34)のブログ『KOKORO.』が、米・スタンフォード大学の東アジア図書館のウェブアーカイブコレクションに選出され、保存されることが30日、明らかになった。 【写真】海老蔵がブログで公開 麻央さんとのウエディング写真 全米屈指の名門大学のキャンパス内にある同図書館は、広さは東京都杉並区と同程度の面積を誇り、現在の日本社会においてその時代を反映する意義ある代表的なブログやウェブサイトを、ウェブアーカイブに加える活動を行ってきた。これまでに脳科学者の茂木健一郎氏、哲学者の内田樹氏、政治評論家の田原総一朗氏などのブログ保存されており、アーカイブとなった情報は、同大学において今後の重要な研究の情報源となっている。 麻央さんは2016年9月1日(木)に「ブログという手段で 陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました。」という強い意志のもと、『KOKOR
日本国内の複数のインターネット接続サービスが25日、相次いでつながりにくくなった大規模な通信障害で、米IT大手グーグルは26日、朝日新聞の取材に、同社の通信装置の誤操作が原因と認め、謝罪した。今後再発防止に取り組むという。 通信障害は25日午後0時22分ごろ、国内最大手のネット接続サービスでNTTコミュニケーションズが提供する「OCN」に接続できなくなり、KDDIでもほぼ同時刻から接続が不安定になるなどした。 いずれも同日午後1時までには復旧したが、楽天証券やフリマアプリの「メルカリ」、通信アプリの「LINE」など大手ネットサービスが数時間にわたりつながりにくくなった。 通信事業者の調査で、障害発生の直前にグーグル社が発信したネット回線の接続経路に関する情報に、誤操作により間違った内容が含まれていたことが原因とわかった。グーグル社は「ネットワークの誤設定により障害が発生し、8分以内に正しい
世界中を網の目のような回線でつなぐインターネットは、各地で情報をやりとりするネット事業者のサーバーまでの「道案内」を担う経路情報によって支えられている。情報は各事業者が持ち合い、経路に変更があると伝え合う仕組みで、ネットの根幹にあたる。 今回の障害では、主にOCNに関する間違った経路情報が出回り、OCNの利用者の多くに通信が届かなくなった。影響は大きく、ネット社会の思わぬ脆(もろ)さが表面化した。 今回の情報の配信元とされるのは、米IT大手グーグルが管理する通信制御装置だ、と複数の通信事業者の幹部は指摘する。この装置が、グーグルのサーバーに関する正規の経路情報とともに、大量の誤った情報を伝えてきたという。その量は全体で65万通り以上ある経路情報の約1割にのぼり、通信事業者幹部は「(誤った配信で)これだけの規模は経験がない」という。 実は、これまでも間違った情報の配信は事業者の操作ミスでたび
2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡
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