2007年3月23日のブックマーク (3件)

  • 夢を見た

    夢で、別れた彼女を見た。 どこか見知らぬ土地の建物の中。木造和風の旅館だったかもしれない。 入り口をくぐった時だったか、カウンターの前に立っている彼女と目が合った。 あのときの強い気持ちが蘇り、僕らはなんの疑問もなく駆け寄り、強く抱き合った。 久しぶりに蘇った恋の高揚感は、目が覚めてからもしばらく続いた。 彼女は決して綺麗な人ではなかったけど、表情の豊かな目がとても魅力的だった。 僕より年上だったけど、小柄で愛らしい外見と性格だったせいか、僕らは対等に付き合うことができた。 彼女には夫がいた。いわゆる不倫だった。 会えないことも多かったし、制限もあった。人の目も気になった。 でも、だからこそ、会える一回一回が貴重だったし、その機会を最大限に楽しもうと二人で努力した分、とても充実した日々を過ごすことができた。 会えない間はネットや携帯で連絡を取り合っていた。ただそういう方法では、お互いの気持

    夢を見た
    tubame0604
    tubame0604 2007/03/23
    不倫・浮気否定主義の自分でも、それを詩的に表現されると美しく思えてしまう。
  • ある日の出来事 - はてな匿名ダイアリー

    すごく久しぶりに合コンに呼ばれた。 僕は浮かれて、テンション高く、その場はとても盛り上がった。 それが功を奏したのか、その中の一人に気に入られて、その後数回デートをした。 何回目かのデートの後、彼女に「付き合おっか」と言われ、 僕は固まってしまった。 彼女とはとても気が合い、共通の趣味もあり、一緒にいてとても安らぐ関係だった。 その場で「うん」と即答しておかしくないシチュエーションなのに、 僕は答えられなかった。 なぜか? 一つ、心残りがあった。 数ヶ月前、僕の職場に一人の女性が派遣として働いていた。 働いていた、というのは、今はもういない、ということだ。 僕は彼女のことが好きだった。 いや、好きだったらしい。自分でもあまりよく分かっていなかった。 彼女はとても魅力的な女性で、彼女が僕の職場を去ってからも、 僕の頭の中から決して離れることはなかった。 幸いにも、彼女と連絡先は交換してあって

    ある日の出来事 - はてな匿名ダイアリー
    tubame0604
    tubame0604 2007/03/23
    童貞特有の騎士道精神と自信の欠如との複合バランス。
  • 現代の通過儀礼としての「女性経験・男女交際」 - シロクマの屑籠

    かつて、日男子には元服という儀式があった。元服という儀式がなくなった後、徴兵制や成人式が一定の役割を担っていた時代もある。通過儀礼を経験することを通して、男子は一丁前の男としての認知を自他両方の側から獲得する、というカラクリだろうか。 もちろん通過儀礼は日国内に限ったわけではなく、バンジージャンプや(よその部族に対する)首狩りに代表されるように、様々な通過儀礼が存在していた。バンジージャンプは現在ではすっかり娯楽化しているようだが、来は地上スレスレで落下が止まるように計算してロープを用意しなければならない等、勇気・力・知恵を総動員して取り組まなければならないリスクの高い通過儀礼だった。危険と向かい合う勇気や命を守る為の知恵を持つ者だけが一丁前の男として認められる、ということだろうか。 しかし現在の日男子には、この通過儀礼に相当する経験が見当たらない。男の子から一丁前の男になったこと

    現代の通過儀礼としての「女性経験・男女交際」 - シロクマの屑籠
    tubame0604
    tubame0604 2007/03/23
    通過儀礼的な側面としての男女交際、性交渉経験。男が初体験を焦る理由にも繋がってくるかも。ただ、女性が未経験を装いたがる現象は説明できない。「そういう面もある」程度の認識。