2007年6月28日のブックマーク (2件)

  • wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜

    前回が問題編だとすると、今回は解答編ちゅーことになりましょうか。 私なりに彼がなぜ立ち漕ぎするひとを偽善者にカテゴライズするのか追求したら、大体こんなかんじになりました。 彼は自分の足が短いことを気にしており、そのことに苦しんでいる。 だから人前で椅子に座るのが苦痛で仕方ない。座高が高いから座れば一目で短足がばれてしまうというのが、彼の考え。そのくらいならずっと立っていたいと常々思っているし、実際昔はなるべく人前で座らないようにしていた。 「電車の座席」と「自転車のサドル」に腰を下ろすことは、特に彼にとって耐え難い。テーブルなどで隠してごまかすこともできない状態で、公衆の面前に自分の長い胴をさらすことになるから。 だけど彼は同時に、そんなことを気にしている自分を『臆病』で『欺瞞的』であると感じ、そのことにも心底嫌気がさしていた。 だから彼はがんばって、人前で座るようになった。サドルに腰を下

    wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜
    tubame0604
    tubame0604 2007/06/28
    コンプレックス眼鏡とシャドウボクシングで井の中の蛙。表現が上手い。
  • 婚姻の文化比較 - pal-9999の日記

    先日のエントリの話で、まぁ、色々とアレがきたりもしたんで、今日は、もうちょっと詳しく書く。各文化の婚姻とかについてね。 BussLab 基男女の性差だとか、恋愛の際に、どのような指標を重視するのかについて、うちのブログで、しばしば名前を出す、デビット・M・バスの調査が参考になる。 デビット・M・バスは、進化心理学者なんだけど、彼の調査の興味を決定したと思われるのが、 1989年に書かれた、 Sex differences in human mate preferences: Evolutionary hypotheses tested in 37 cultures. って論文と、調査になる。題名を直訳しちゃうと、「人類の配偶嗜好における性差:37の文化においてテストされた進化論的仮説」ね。英語が得意な人は、これを読んで頂ければおk。 題名のとおり、この調査では、37の文化圏における男女

    婚姻の文化比較 - pal-9999の日記
    tubame0604
    tubame0604 2007/06/28
    資料はとても興味深いが、それだけで「生得的なもの」とするのは違和感がある。いわゆる垂直伝達(生得的なもの)ではなく、地球規模での水平伝達だと思った。