ブックマーク / courrier.jp (42)

  • 「まるで鎖国」…トヨタや日産の「EV出遅れ」が日本経済に大打撃を与える | 英誌が加速する「日本車離れ」を危惧

    かつて、世界のエコカー市場をけん引していた日の自動車メーカーが、過熱するEV(電動自動車)開発競争では大きく後れを取っている。日経済の中核を成す自動車産業の停滞の理由を、英経済誌が分析した。 日の自動車部品メーカー「ジヤトコ」の富士第2工場は、静かな自信に満ちていた。 緑色の床の上できびきびと働く検査員が、車のギアとプーリー(滑車)をチェックし、同社のトランスミッション・システムを完成させる。ロボットが刻印を打った部品が、ベルトコンベアーに載せられる。 ジヤトコでは数十年にわたり、「完璧な車」が造られてきた。ジヤトコのみならず、日の自動車産業全体がそうだ。「必要なものを、必要なときに、必要な量だけ」供給することで効率化を図る「ジャストインタイム生産方式」の先駆者で、ハイブリッドカー市場をけん引してきた日は、自動車ビジネスの最先端を走ってきた。 だが、EV(電気自動車)へのシフトと

    「まるで鎖国」…トヨタや日産の「EV出遅れ」が日本経済に大打撃を与える | 英誌が加速する「日本車離れ」を危惧
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/05/14
    海外誌は忖度しないな。EVに全力で投資しまくるべきなのに、「全てEVは間違い」とか言って全力で逆張りしたら、産業が死んだ/スマホ、PC、半導体…かつて何度も見た光景を、基幹産業でまた見てると思うと胸熱。
  • 仏紙が報じる「給与の上がらない自国を捨てて、日本人は海外を目指しはじめた」 | 有休も取れなきゃ、退勤するのにも気を使う…

    友人に勧められて来ました」。オーストラリアに暮らすミズノ・ユウキは、2022年の初めに日を後にした。後悔はしていない。シドニーのレストランに勤め、月収は40万円近い。 「日で同じ仕事に就けば19万円でしょう。生活はここの方が快適ですし、仕事は週に4日です」 ミズノは実入りの良い仕事とより良いワークライフバランスを求め、25歳で賭けに出た。仕事の都合を考慮して有給休暇を取らない、上司より先には退勤しづらい……日のそんな時代遅れな習慣に縛られずに、別の場所で未来を描いたのだ。いま、そんな日人は少なくない。

    仏紙が報じる「給与の上がらない自国を捨てて、日本人は海外を目指しはじめた」 | 有休も取れなきゃ、退勤するのにも気を使う…
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/05/12
    アメリカはビザが無理ゲーだから、移住まで視野に入れるなら、カナダ、オージー、ニュージーの移民国家か、大陸ヨーロッパがおすすめだよ。ゆっくり生きたいならアジアもあり。頑張ってね👍
  • 先進国の出生率低下の要因として見落とされているのは「男性」だった? | 「『適切な』男性が不足している」

    「『適切な』男性が不足している」 少子化について語られるとき、その要因に挙げられるのは、たいてい「女性」である。女性の権利や教育レベルの上昇、社会進出、より多くの選択肢など。女性の社会的立場や行動の変化と結びつけられて語られることが多い。 特に、女性の教育レベルの上昇と出生率の低下に相関性があることは、たびたび指摘されてきた。 一方で、「男性の教育レベルの上昇が出生率にどのように影響するかについては、ほとんど語られていない」。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」のコラムニストで、出生率について連載しているジェシカ・グローズは、「先進国で出生率が低下していることに関する『男性の要因』については、充分な研究も議論もされていない」と指摘している。

    先進国の出生率低下の要因として見落とされているのは「男性」だった? | 「『適切な』男性が不足している」
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/26
    適切な男性?そこに無ければ無いですね。
  • 出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず

    手厚い少子化対策で知られるスウェーデンでさえ… 約20年前、オーストラリア政府は、ピーク時に子供1人あたり約6000ドル(約79万円)に相当する現金を支払う「ベビーボーナス」プログラムを試みた。 キャンペーンが開始された2004年当時、国の出生率は女性ひとりあたり約1.8人だった。 このプログラムにより、2008年までに出生率は約2.0まで上昇したが、プログラムが終了してから6年後にあたる2020年までに、数値は1.6まで低下。つまり、プログラムが最初に導入されたときよりも下がった。

    出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/21
    脅威もなく食糧にも困らない広くて快適な「楽園」にマウスを放すと、最後には必ず少子高齢化して絶滅するらしい。楽園実験 Universe25と呼ばれる話だけど、これと同じことが先進国では起こってるのでは。
  • 離婚したら新しい男を見つけるべきか、犬を飼うべきか | 【モダン・ラブ】傷つく準備ができていないときに選ぶべきは…

    ジェシーは、私たち家族の最も幸せだった時期の象徴だ。若く、家族関係に軋轢がなかった頃の私たちを映し出していた。子供たちが成長し家を出るまで、彼女は私たち家族が持っていた唯一の、変わらない愛情に満ちたつながりだった。 私たち夫婦は円満に離婚し、頻繁に連絡を取り合い、一緒に休日を過ごすことさえあった。それなのにジェシーが亡くなると、かつては親密だった4人家族が、法的にも物理的にもつながりがなくなったのだ。完全に終わったとは言えないまでも、取り返しのつかない変化を遂げたことは否定できない。 ジェシーを失った悲しみは私たちを結びつけ、思い出や涙、写真(「これが一番かわいい」「いや、これでしょ!」)を共有したけれど、やはり散り散りになったのだった。 倦怠感はその後もずっと残った。ジェシーの首輪が鳴らす音も、その日最初の冒険に出かけるのを待ちわびる姿もなく、目を覚ます。残ったドライフードの残りを捨てる

    離婚したら新しい男を見つけるべきか、犬を飼うべきか | 【モダン・ラブ】傷つく準備ができていないときに選ぶべきは…
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/19
    絶対に裏切らない愛情をくれる犬を選ぶのが正しい選択だろ。お前には学習能力はないのか?/ポメラニアンとかおすすめだよ。
  • 米紙も報じた「日本の首相補佐官の同性愛嫌悪発言」 こんな「後進国」でG7サミット大丈夫なのか? | G7で唯一、同性婚を認めていない国

    「隣に住んでいるのも嫌だ」 日の岸田文雄首相は6日、首相秘書官の同性愛嫌悪発言について謝罪した。それは、今春にG7サミット(主要7ヵ国首脳会議)を控える日が、LGBTQの権利については遅れた国であることを浮き彫りにする発言だった。 荒井勝喜・首相秘書官は先週、記者団のオフレコ取材に対し、同性カップルについて「見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」と発言。日同性婚が認められたら、「社会が変わる」「国を捨てる人が出てくる」と述べた。 岸田はこの発言が公になったことを受けて、「政権の方針とはまったく相容れない」「言語道断」として、先週中に荒井を更迭。週が明けた6日の国会で謝罪した。

    米紙も報じた「日本の首相補佐官の同性愛嫌悪発言」 こんな「後進国」でG7サミット大丈夫なのか? | G7で唯一、同性婚を認めていない国
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/08
    (ロシアや中国側じゃなくて)欧米諸国と価値観を共有する西側の国でいたいなら、人権みたいな普遍的な部分は足並みを揃えるべき/台湾は同性婚を認めてる。台湾は国じゃない、とか中国みたいなことは言わないよな?
  • アメリカでは「30過ぎた女は超高収入でないとモテない」というシビアな研究結果が明らかに | 女性の「キャリア・教育」と「結婚」との関係を科学する

    男女ともに30代半ばになると生殖能力が低下し、子供を持ちにくくなることが知られている。しかし、現代ではより多くの人が高い教育やキャリアを求め、特に女性は結婚や出産を遅らせるようになった。しかし、そうすることで女性の結婚相手としての魅力はどう変化するのか、米ペンシルベニア大学ウォートン校で研究が行われた。 結婚相手としての魅力と生殖能力の関係 米ペンシルベニア大学ウォートン校のコリン・ロー准教授は、新たな研究結果を発表した。そこで導き出されたのは、女性が年齢を重ねても恋愛の相手として魅力的であり続けるには、1歳ごとに年収が7000ドル(約90万円)多くなければいけないということだ。 ビジネス経済学と公共政策の教授であるローは、2つの論文を書き上げている。そこで明らかにされたのは、「受胎資」という生殖能力の経済的価値だ。また、女性が教育やキャリア形成に時間をかけることで失うものについて考察し

    アメリカでは「30過ぎた女は超高収入でないとモテない」というシビアな研究結果が明らかに | 女性の「キャリア・教育」と「結婚」との関係を科学する
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2023/02/05
    日本では、男には「強くなければ生きていけない」という圧力が、女には「可愛くなければ生きてく価値がない」という呪いが、同時にかかってる/男女平等なアメリカでは、30で女の呪いは消えて男と同じ圧力がかかる
  • 電力不足の日本を救うのは、世界最先端の「洋上太陽光発電」か? | 東京湾上に大量のソーラーパネルを設置する

    世界最先端の発電技術が東京へ 電力不足への懸念から省エネが呼びかけられる日。そのリスクを解消できるかもしれない「世界最先端の発電法」が、東京に導入されようとしている。 2022年、オランダの水上太陽光発電企業ソーラーダックは、東京湾上での太陽光発電プラントの建設計画を発表した。 米メディア「インタレスティング・エンジニアリング」によると、この建設計画は、東京都による「東京ベイeSGプロジェクト」の一環として実施される。これは世界最先端の技術を東京湾エリアに導入し、サステナブルな未来型都市としてのモデルを作ろうとする壮大なまちづくりの試みだ。 その実証実験として、ソーラーダックは2024年初頭までに、東京湾岸に88キロワットの浮体式洋上太陽光発電システムを建設する。東急不動産と、水上ドローン開発のエバーブルーテクノロジーズとの連携によって実現するパイロットプロジェクトだ。創出されたエネルギ

    電力不足の日本を救うのは、世界最先端の「洋上太陽光発電」か? | 東京湾上に大量のソーラーパネルを設置する
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/12/23
    東京は冬でも晴れた日が多いし雪も滅多に降らない。冬の電力不足に備えるなら、関東平野や東京湾に太陽光パネルを増やすのは理にかなってる。
  • 新型「プリウス」はオールEVの未来に活路を見いだせるのか? | 米経済紙も注目

    11月16日に発表される「トヨタ自動車」の新型「プリウス」に世界中が注目している。米経済メディア「ブルームバーグ」が、プリウスのこれまでの走りを振り返り、オールEV時代に向かって走るハイブリッド車のハンドルさばきを読む。 「トヨタ」がリニューアルした「プリウス」を発表しようとしている。環境に配慮した自動車を持つという発想を20年以上も前に標準的なものにした車の最新版だ。 レオナルド・ディカプリオも運転した。プリウスを持っているのはかっこいいことで、ステータスシンボルですらあった。ガソリンスタンドに行く頻度も減り、行っても安上がりというのは啓示的だった。 その後、ハイブリッド駆動系はトヨタの他製品にも進路を見出した。他の自動車メーカーもこの技術を展開し、ハイブリッドは何百万もの人を運ぶ日常の一部になった。

    新型「プリウス」はオールEVの未来に活路を見いだせるのか? | 米経済紙も注目
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/11/16
    ノルウェーが2025(3年後!)、ドイツやオランダが2030、欧州全体とカリフォルニアが2035。世界中でHVの販売が禁止されるのに、どこで売るつもりなんだろう?/すでに新車販売の4割がEVの中国?梯子を外されないといいね。
  • カンヌ受賞のイラン人女優「彼らは女がヒジャブを外したら国が滅びると信じている」 | イランは女性を辱めることに「快感」を得ている国

    イランは女性を辱めることに「快感」を得ている国 カンヌ受賞のイラン人女優「彼らは女がヒジャブを外したら国が滅びると信じている」 10月28日、イランの首都テヘランで行われた抗議デモ  Photo by WANA (West Asia News Agency) via REUTERS

    カンヌ受賞のイラン人女優「彼らは女がヒジャブを外したら国が滅びると信じている」 | イランは女性を辱めることに「快感」を得ている国
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/11/08
    「フランスの女性ムスリムはヒシャブをする権利を求めてる」とかいう冷笑系バカがよくいるけど、どちらも「こうあるべき」という社会の規範ではなく自分らしく生きたいという、本質的には同じ要求なんだよ。
  • 「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか

    アメリカで増え続ける交通事故死は、どうしたら減らせるのか? かつては「交通戦争」とも言われるほど危険だった日の道路が安全になった理由を、都市と技術と移動の関係に詳しい研究者が分析する。 2022年8月半ば、米運輸省の幹線道路交通安全局は、アメリカ交通事故死が急増していると発表した。2022年の第1四半期で、およそ9560人がアメリカの道路で死亡した。1年前の同時期から7%以上増加し、この20年間の同時期では最多の死者数だ。 交通の安全性はコロナ禍前から低下傾向にあったが、パンデミックがもたらした混乱によりアメリカではこの問題が悪化したようだ。「ニューヨーク・タイムズ」紙のデービッド・レオンハートなどの記者たちは、この現状をメンタルヘルスの問題やスマートフォンの使用に起因するとした。 「アメリカ人の多くがいらだったり不機嫌になったりして、それが運転に影響しているようだ」とレオンハートは書

    「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか
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    tukanpo-kazuki 2022/10/19
    パブにでっかい駐車場があって、飲んで帰る時に「気をつけて運転してね(Drive safe!)」って言われる国だからな。早く自動運転が普及してほしい/あまりにべろんべろんだと「Uber 使え」って言われる。
  • 「独身・子供なし」の女性が米国で裕福になっている理由 | 「子供を持たずに後悔するほうがましです」

    アメリカでは独身で子供のいない女性が増えており、しかも独身・子供なしの男性より裕福になっているという。そうした女性たちに米経済誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」が取材し、音を聞いた。 アシュリー・マレロは独身で、子供がいない。そして同じ境遇の女性たちに伝えたいことがあるという。まだすべてを手に入れることはできるのだと──。 43歳のマレロは医療機器メーカーで営業担当をしている。患者たちとの接触もあるこの仕事に、深い満足感を覚えている。 そして、独身・子供なしで給料のいい職にある女性だからこそ得られるライフスタイルと経済的な自由を、余すところなく楽しんでいる。 ニューヨークシティのアパートに住み、ニュージャージー州の海辺の街に別荘を持ち、仕事や遊びでしょっちゅう旅行に出かけたりもする。 「いまの生活がとても好きだし、すごく満たされています」と言うマレロは2018年に卵子を凍結し、選択肢

    「独身・子供なし」の女性が米国で裕福になっている理由 | 「子供を持たずに後悔するほうがましです」
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/10/05
    日本でも高学歴かつ高収入の女性ほど、独身率も無子率も高い。一人でも自由に生きられる収入があるなら結婚にはこだわらない、てだけでしょ/男性は逆だけど、これは「金で買う結婚」をする人が多いからかな。
  • 中国も警戒する旧統一教会 「安倍元首相の暗殺は中国への警鐘だ」と国営メディアが報じる | 反カルトの取り組みは「成功している」と誇るも…

    安倍元首相暗殺事件の容疑者は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みを供述しており、同教会と政治のつながりが注目されている。 同教会を「カルト」と位置づけて取り締まっている中国のメディアは、この事件を自国への警鐘と考えているようだ。 「東アジアや米国で拡大するカルト」 中国国営メディア「環球時報」は、「安倍の母方の祖父である岸信介元首相は、統一教会の創始者である文鮮明とのつながりが、自分の孫の殺害の種を蒔くことになるとは、1960年代半ばには想像もできなかっただろう」と書く。 そして「統一教会の歴史を振り返って、日・韓・米の政界に過激な宗教団体の影が迫っていると認識してきた人は多い」として、旧統一教会が東アジアと米国で影響力を拡大してきたことを強調する。 日では国際勝共連合の立ち上げ、米国ではウォーターゲート事件の際のニクソン元大統領の擁護などを通じて、旧統一教会は政治との結びつきを

    中国も警戒する旧統一教会 「安倍元首相の暗殺は中国への警鐘だ」と国営メディアが報じる | 反カルトの取り組みは「成功している」と誇るも…
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/07/14
    統一教会を全く報道できずフランスメディアに「あいつらなんなの?」と言われる日本より、中国の方が表現の自由がある件について。赤松健とその支持者は何か言ったら?
  • 中国で「花嫁の値段」が急上昇している理由──結婚費用は“年収15年分”? | 大金を払えず、独身を選ぶ男たち

    大金を払えず、独身を選ぶ男たち 中国で「花嫁の値段」が急上昇している理由──結婚費用は“年収15年分”? 中国、江蘇省でおこなわれた集団結婚式中国では特に農村部で、「花嫁の値段」が高騰し続けている Photo credit should read Costfoto/Future Publishing via Getty Images

    中国で「花嫁の値段」が急上昇している理由──結婚費用は“年収15年分”? | 大金を払えず、独身を選ぶ男たち
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/06/04
    東南アジアで買ってくればいいんじゃない?金で買った結婚の先に、幸せがあるか知らんけど。
  • ウクライナ危機で原発再稼働に前向きになってきた日本──その準備はできているのか | 世界最大、7基の原子炉を抱える「柏崎刈羽原子力発電所」はどうなる

    新潟県柏崎市で育ったミカ・カサハラ(45)は幼い頃、故郷の日海沿いにある原子力発電所を「父が働いている場所」「冷却タンクと鉄塔」くらいにしか思っていなかった。彼女は言う。 「悪いことが起こらなければ、それでいいと思っていた」 しかし彼女はいま、発電所でのセキュリティ違反や破損したインフラに怯え、発電所の閉鎖を望んでいる。

    ウクライナ危機で原発再稼働に前向きになってきた日本──その準備はできているのか | 世界最大、7基の原子炉を抱える「柏崎刈羽原子力発電所」はどうなる
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/06/02
    電力会社の運用がお粗末すぎてボロボロ、安全基準に達しないんだから、準備なんてできるわけないじゃん。つい最近も、入館証を確認しないまま人を入れたりしてたし…
  • ウクライナを見て「軍事アレルギー」から目覚めたドイツが軍拡へ大転換 | ロシアの侵攻で「愛国心」に変化

    ナチスの反省から軍縮を歓迎し、軍隊にある種のアレルギーを抱いていたドイツが、ロシアウクライナ侵攻を機に軍備増強へ舵を切っている。国防費の増加だけでなく、若者の兵役への関心も上昇。軍隊と愛国心に対するドイツ人の心境の変化に迫った。 国防省に問い合わせが殺到 マヤ・ザクライセク(19)は、子供のころに教わった言葉を深く心に刻んでいる。 「二度と過ちは犯さない」 ナチスの反省から現代ドイツが誓った信念だ。そう教えられた彼女は軍隊に疑問を持ち、平和な国で育ったことに感謝するようになった。 しかし今、ロシアウクライナ侵攻を受け、ザクライセクはこの言葉の意味を考え直している。彼女はドイツが侵略や大量虐殺をすることは二度とないと固く信じている。だが、戦争の準備をしたり参加したりすることも二度とないだろうか。 突如としてそれは甘い考えに思えてきた。欧州に国家間の戦争が戻って来たのだ。「こんなことが起こ

    ウクライナを見て「軍事アレルギー」から目覚めたドイツが軍拡へ大転換 | ロシアの侵攻で「愛国心」に変化
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/05/17
    本当にドイツを見習おう/ロシアのせいで原油も天然ガスも値上がりしてる今、何よりも必要なのはエネルギー安全保障。ドイツを見習って地産地消できて戦争時にも攻撃されない再エネを増やそう。https://onl.bz/7kC8FyU
  • 中国のプロパガンダで育った私は、米国で見たディズニーのプリンセス映画を理解できなかった | 映画『アナスタシア』を見て、疑い始めた社会主義思想

    エストニアのタリン大学の博士課程に在学している中国出身の女性は、幼少の頃に社会主義の思想を教え込まれて育った。そして子供の頃にアメリカ移住した彼女は、社会主義のレンズでディズニーのプリンセス映画を見て当初は混乱しつつ、ある気づきを得たと語る。 中国で植え付けられた社会主義思想 私が生まれたのは、中国共産党のプロパガンダが特に激しい東北部の地域だ。 私は、読み書きを学び、おそらく数を数えるよりも前に隊列を組んで行進することを学んだ。当時学校では毎朝、国旗掲揚の儀式が行われ、毛沢東に敬礼することが義務付けられていた。 教科書には、実際よりもずっとハンサムに描かれたレーニンやスターリンの水彩画があった。プロパガンダは家庭にも伝わっており、今でも父は社会主義の歌しか知らないと思う。 このような生活は極端に聞こえるかもしれないが、これも1990年代の比較的自由な時代のことだ。国家による最悪の暴力が

    中国のプロパガンダで育った私は、米国で見たディズニーのプリンセス映画を理解できなかった | 映画『アナスタシア』を見て、疑い始めた社会主義思想
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2022/05/03
    最新のディズニープリンセスは、ヒスパニック(中南米系)のメガネっ娘だから、中華系やアジア系がくるのもそう遠くない話だと思うよ。
  • 時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々 | 不満を言えば即解雇

    鉱山企業と労働者は“主人と奴隷” ピエール(仮名)にとって、テスラやルノー、ボルボといった有名企業の名前は何の意味も持たない。彼はEV(電気自動車)の存在すら知らない。 それでもピエールは毎朝、砂ぼこりが舞い、喧騒に満ちたフングルーメの街で働く。フングルーメは、コンゴ民主共和国南部の鉱山地帯の一角にある。ピエールはそこで、EV製造の最初の供給線を担う。彼がいなければ、EV革命も、未来の脱炭素社会も実現しない。 彼は世界で争奪戦が繰り広げられているコバルトの採掘者だ。ほとんどのEVの動力源であるリチウムイオン電池には、このコバルトが必要不可欠である。

    時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々 | 不満を言えば即解雇
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2021/11/27
    リチウムイオン電池においてコバルトを減らす研究は続いていて、使用量もどんどん減っている。もうすでにコバルトを全く使用しない電池も実用化もされている。最新のテスラモデル3ではコバルトを全く使用してない
  • 「女性はこうあるべき」からの解放─”山頂でトップレス”がトレンドに! | 山を登りきった達成感を祝うだけじゃない

    山を登りきった達成感を祝うだけじゃない 「女性はこうあるべき」からの解放─”山頂でトップレス”がトレンドに! ——— 2020年、クーリエ・ジャポンで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。9月6日掲載〈”山頂でトップレス”になる女性が増えているのはなぜか〉をご覧ください。 ——— 「やっと自分を取り戻せた」 ロッキー山脈に囲まれた大自然を有する米コロラド州。地元の人だけでなく、他州からもハイキングやアウトドア目的で訪れる人が多いが、「ロッキー山脈でハイキングをする女性の間で、登りきった達成感をトップレスで祝い、その姿を写真におさめ、ソーシャルメディアに投稿するのがトレンドになっている」と報じられている。 コロラド州の地方紙「デンバー・ポスト」によると、山頂の絶景スポットでトップレス写真を撮る人が徐々に増えはじめたのは2015年頃から。「この夏は特に多かった」という。 コロラド州だ

    「女性はこうあるべき」からの解放─”山頂でトップレス”がトレンドに! | 山を登りきった達成感を祝うだけじゃない
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2020/09/08
    「女性がエロくてなにが悪い」とトップレスになるのが欧米のリベフェミ。「エロは悪。巨乳は広告に使うな」と女性の表現の場を狭め抑圧するのが日本のラディフェミ/個人的に、リベフェミの立場には賛同します。
  • デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから

    女性の社会進出、家事育児の分担──ジェンダーにおける不平等を是正するうえで、これらは重要なことだ。しかし、男女関係においてひとつ見落とされがちなことがある。「デート」の不平等だ。 事代を出し、会話やセックスではリードし、プロポーズする……これらは「男がやるべきこと」と思っている人は少なくないかもしれない。しかし、暗黙のルールとしてまかり通ってきたこの「不平等」が、実は不平等な結婚生活に繋がっている可能性があるという。 デートの仕方と結婚生活は直結している 進歩的な思想を持つヘテロ(ヘテロセクシャル:異性愛者)女性たちは「男性と平等なパートナーシップを結びたい」とよく口にする。しかしインタビューしたところ、デートに関しては話が別のようだ。 女性たちはデートの段取りを決めてもらい、お金を払ってもらい、セックスではリードしてもらうことを男性に期待していたのである。この「慣例」が一通りおこなわれ

    デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから
    tukanpo-kazuki
    tukanpo-kazuki 2020/03/30
    デートの時点で平等を放棄して男に甘えてたら、結婚後も主導権が男に偏るのも当然でしょう。