ウォンテッドリーは11月9日、ビジネスSNS「Wantedly(ウォンテッドリー)」のAPIを開放し、企業向けに「話を聞きに行きたいボタン」「会社フィードボックス」「フォーム自動入力ボタン」の提供を開始した。 企業は自動生成された数行のJavaScriptを自社サイトに埋め込むだけで、これらの機能をウェブサイトに設置でき、自社の採用広報やブランディングに利用できるようになる。 ウォンテッドリー代表取締役の仲暁子氏(中央)とOpen APIを開発したリードエンジニアの相川直視氏(左)、インフラエンジニアの坂部広大氏(右) Wantedlyでは、興味のある企業にカジュアルに遊びにいける「話を聞きに行きたいボタン」を提供している。これまでは、Wantedly内のみで利用できたが、今後は導入した外部の採用サイトやオウンドメディアでも表示されるようになる。ユーザー(求職者)はWantedlyに登録さ