memo.sugyan.com の続き。 StyleGAN2 は "mapping network" と "synthesis network" の2つのネットワークで構築されていて、画像の生成を行う synthesis network への入力 dlatents_in を変化させていくことで様々な変化を出せる、というものだった。 前回は mapping network からの出力値を使って 「学習によって上手く生成できるようになった画像」のための dlatents_in の値の間を遷移させるといったことをしていたけど、実際には synthesis network には十分に様々な画像を生成できる能力が獲得されているはず、らしい。 具体的には、アイドルの顔画像だけで学習したモデルでも アイドルの顔以外の画像も生成できるかもしれない、ということ。 以下の論文で様々な実験・検証が行われている。