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出版に関するturu_craneのブックマーク (494)

  • 出版・メディア業界がコロナ禍で見た光明と課題 - WWDJAPAN

    コロナ禍でデジタルシフトが進む中、多くの雑誌・メディアが新しいビジネスを模索し、新施策を始めている。しかしながら、それらの試み全てが成功するわけではないし、周りと同じことをしても生き残れない。時流を読み、新しいことにチャレンジする精神も大切だが、各媒体の“らしさ”を追求した、独自のコンテンツを生み出していくことの重要性を改めて認識すべきだろう。ここでは、出版・メディア界のニュースやさまざまな雑誌・メディアのキーパーソンたちへの取材から見えた、今後に向けての光明と課題をピックアップして紹介する。(この記事は「WWDジャパン」7月27日号の雑誌・メディア特集の記事の抜粋です) コロナ禍で各媒体が積極的に取り組んだものの1つが動画だ。すでに動画を取り入れているメディアは少なからずあったが、コロナ禍でライブ配信を中心にさらに加速。大手出版社では、講談社の「ViVi」が“ViViモデル”を起用したラ

    出版・メディア業界がコロナ禍で見た光明と課題 - WWDJAPAN
  • 本好きが暮らす西荻窪で生き残った最後の書店-東京「今野書店」

    コロナの時代、は人に求められている。書店の社長は、そのことを実感したという。小さな総合書店に選書力を加味したハイブリッドで活路を見出した、52年の物語。 あたたかにきらめく空間 緊急事態宣言が解除されるという日の午後。向かったのは、JR中央線の荻窪駅と吉祥寺駅の間、西荻窪駅界隈の商店街だ。小さな居酒屋やレストラン、バーが軒を連ねる。商店街といっても地域のバスが走り、街路灯に昭和の風情が残る。商店街の入り口、ビルの1階に今野書店の緑の看板が見えた。 華やかなファッション誌の表紙がずらりと並び、ときめきを誘う。右手には賞にノミネートされた文芸作品を始め、話題のが積み上がる。新しい独特の匂いを漂わせている。 オレンジ色の照明、低い音で流れるジャズ、音が響かないカーペットの床。アクリルや白の展示棚はあたたかな空間に透明な輝きを加えている。 あちこちの棚の前で客がを読みふけり、レジ前にはソ

    本好きが暮らす西荻窪で生き残った最後の書店-東京「今野書店」
  • 出版業界のハッキングとは何だったのか 06/10|久保内信行

    イヤな質問するなァ。自分もこないだ気づいたんですけど、箕輪さんとお仕事ご一緒したことありますからね。 「お前、箕輪さんと仕事してたよな?」って言われてつらつら箕輪さんのプロフィール見てたら、確かにしていたし、与沢翼の元ライブドアがあった六木の事務所で与沢翼待ちしていたことを思い出しましたよ。その時の会話の内容もぼんやり思いだしたのですが、そちらは伏します。え?なんで与沢翼の仕事を請けたのかって? そんなん、面白そうだったからに決まってるじゃないですか! で、なにが天才的かというお話でしたね。簡単に言うと、1 著者の稼働ナシでを作るシステム と、 2 これら著者の褒め合いによって読者を誘導し、一種の読者層を作った。さらに、 3 読者層を組織してネットでの購買運動を作り、販売前にランキングをジャックした。 4 幻冬舎のイマドキ珍しいイケイケの販売方針により、大量に印刷して、配制度とそ

    出版業界のハッキングとは何だったのか 06/10|久保内信行
    turu_crane
    turu_crane 2020/06/10
    >「売れている本だから売れる」という循環にもっていった
  • LIXILギャラリー閉廊とLIXIL出版終了のお知らせ | LIXILギャラリー | LIXIL文化活動 - LIVING CULTURE

    お客さま各位 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 この度、1981年伊奈ギャラリーとして開廊以来、40年に亘り活動を続けてきたLIXILギャラリーは今秋をもちまして閉廊いたします。 2013年よりLIXILギャラリーと名称変更した後も「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」(東京・大阪)、「クリエイションの未来展」、「やきもの展」と977回もの展覧会を開催してまいりました。皆さまの多大なるご支援により、これまで継続してこられましたことを改めて厚く御礼申し上げます。 また、建築文化を中心に400タイトルを超える書籍を刊行してまいりましたLIXIL出版に関しましても、新刊の発行は2020年で終了となりますが、書籍販売は2022年秋まで継続してまいります。引き続きのお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げますとともに、

  • LIXILギャラリーが今秋閉廊。LIXIL出版も終了へ

    東京・京橋のLIXILギャラリーは、2020年秋をもって同スペースを閉廊することを発表した。 同ギャラリーは、1981年に伊奈ギャラリーとして開廊。2013年からはLIXILギャラリーと改称し、延べ40年にわたり活動を続けてきた。名称変更後は「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」(東京・大阪)、「クリエイションの未来展」、「やきもの展」など977回の展覧会を開催。建築ややきものという独自の路線で存在感を示してきた。 閉廊の理由については、継続するコストも含め、経営判断がなされたといい、今後は愛知県常滑市にあるINAXライブミュージアムに活動の軸を移すという。 なお、建築文化を中心に400タイトルを超える書籍を刊行してきたLIXIL出版も、ギャラリー閉廊とあわせて活動を終了する。

    LIXILギャラリーが今秋閉廊。LIXIL出版も終了へ
    turu_crane
    turu_crane 2020/05/15
    出版のほうは最近求人を見かけたような覚えがあるけど……
  • コロナ禍対応で米出版社が迅速に「許諾ガイドライン」を更新できた理由 | HON.jp News Blog

    コロナ禍対応で米出版社が迅速に「許諾ガイドライン」を更新できた理由 | HON.jp News Blog
  • ネット購入で休業書店を支援 ポプラ社が「e-hon」加盟店向けに施策開始 - The Bunka News デジタル

    ポプラ社は緊急事態宣言下で休業に追い込まれている書店への支援策として、4月22日からトーハンのECサービス「e-hon」の加盟書店を対象に、ネットで販売した同社商品の売り上げの20%を還元する取り組みをスタートした。他の出版社にも参加を呼びかけ、ECサイトを運営する書店にも同様の提案をしており、業界全体に広げることを目指している。 「e-hon」は利用者が商品を購入する場合、加盟書店から選んだ「My書店」での受け取りを利用すると送料・手数料無料で受け取れるサービス。現在、全国の約3000書店が「My書店」として加盟している。 ポプラ社の支援策は、4月1日から緊急事態宣言の期間とされる5月6日までに「e-hon」で購入された同社商品の売り上げに対して、登録された「My書店」に体価格の20%を報奨金として還元するもの。宣言期間が延長された場合は施策の実施期間も延ばす。 加盟店が店舗を休業して

    ネット購入で休業書店を支援 ポプラ社が「e-hon」加盟店向けに施策開始 - The Bunka News デジタル
  • 2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行|Hayakawa Books & Magazines(β)

    2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行 早川書房では、イタリアのベストセラー小説家パオロ・ジョルダーノによるエッセイ、『コロナの時代の僕ら』を4月25日に発売します。 感染爆発の予兆があらわれ始めた、2月末から3月初旬のイタリア。自らを隔離状態におき、物理学の博士号を持つ小説家が書き始めたエッセイは、世界初の「コロナ文学」と呼べる作品へと結実していきました。 国での刊行より2週間足らずで、すでに26ヶ国での緊急出版が決定。私たち日人にとっては、1ヶ月後の未来からのメッセージともいえる内容になっています。 パニックに陥ってしまわないために、僕らは何を知っているべきで、理性的なあり方は、どこにあるのだろう。 社会を、文化を、命を失わないために、僕らに当に求められているものは何なのだろう。 そして、この大いなる災いに直面して、

    2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い | HON.jp News Blog

    出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い | HON.jp News Blog
  • “本の装丁”の世界を描き反響、人気ラノベ絵師が語るイラストの役割

    三嶋くろねさんが描く『すべては装丁内』表紙 三嶋くろねさんのイラストは、テレビアニメ化もされたライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』や『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』など、繊細な色使いと柔らかみのある質感が特徴で、多くのファンから支持を得ている。そんな三嶋さんがイラストを手がけた『すべては装丁内』は、これまであまり取り上げられることのなかった“ブックデザインの世界”を描いたストーリーで、主人公の新米編集者など登場人物をいきいきと描き、作品を盛り上げている。 原作は、「のデザインはこんな感じで決まっていくんだ…」と、新鮮な気持ちで読んだ ――今回『すべては装丁内』のイラストを担当するにあたり、どのタイミングで原作を読まれたのでしょうか? 三嶋くろね 作に限らず、お仕事としてイラスト制作を引き受けた場合は、格的に作業に取り掛かる前に読ませていただいています。「編集さんやデザイナーさ

    “本の装丁”の世界を描き反響、人気ラノベ絵師が語るイラストの役割
  • 技術本の著者からみた商業誌と同人誌の違い - プログラマでありたい

    先日リリースした『AWSの薄いⅡ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』は同人誌として2冊目になります。また今回は、サークル主として他のメンバー3冊の企画作りを少し手伝わせて貰いました。なので、何となく同人誌の世界も解ってきたと言っても良いような気がするので、すこしエラそうかもしれませんが、技術の著者から見た商業誌と同人誌の違いを述べさせて貰います。 執筆時間 まず商業誌である『Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド』は、384ページです。これに対して『AWSの薄いⅡ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』は104ページです。ページ数にすると。3.7倍の違いがあります。が、実は文字数ベースでいうと、もう少し大きな開きがあります。27万字と6万字で、4.5倍と差が開きます。 これは、同人誌フォーマットが紙のサイズもA5と小さく、文字が大きめとい

    技術本の著者からみた商業誌と同人誌の違い - プログラマでありたい
  • 出版業界の“激変の荒波”、データで乗り切る──グループ全体でフル活用、日販の仕掛け人たち

    これまで連綿と築き上げてきたビジネス構造や慣行が変容の圧力にさらされている出版の世界。とりわけ、出版社と書店の間に入り、書籍の流通を担う「出版取次」の在り方には大きな関心が寄せられている。そうした中、2大出版取次の一角を成す日出版販売株式会社(以下、日販)は、“データ分析のチカラ”で書店や出版社のビジネス最適化に取り組み、この激変の荒波を乗り切ろうとしている。 「出版業界が縮小している中、日販は『グループ経営』をうたい、事業の多角化を進めています。そこで貴重なデータ資源を日販社内に限らず、グループ全体で活用したいというニーズが生まれていました」──日販テクシード株式会社の森山光氏(取締役 グループ事業開発部長)はこう話す。 日販は15年ほど前から、営業戦略を支えるIT基盤として、全国の書店への配状況、売り上げ、返品状況などを分析するデータベースを社内で運用してきた。営業担当者が分析結

    出版業界の“激変の荒波”、データで乗り切る──グループ全体でフル活用、日販の仕掛け人たち
  • 電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる

    テキスト系出版物制作の流れを電子を含めてあらためて最適化できないかと考えています。 出版社から発売される電子書籍はこれまでほぼ印刷用DTPデータから作られてきました。書籍の制作は実際にの形に組んでみて、各段階で出力したものに赤字が入り、再校、三校とブラッシュアップされていって最終的に完成に至る、という形で行われるため、完成した状態の最終テキストはDTPデータの中にしか残っていないのが普通です。このため、電子化に際してもDTPデータから注意深くテキストを抜き出す必要がありました。 ただし、DTPデータを完成させる過程では、(例えば強制改行のような)特殊文字が挿入されたりもしますし、また、組版結果としての見た目は同じでも、オペレーターによって作り方が全然違ったりもします。例えばリストの項目部分だけが別テキストボックスになっているといったようなあまり感心できない作られ方がされているケースも多々

    電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる
  • 『CONTINUE別冊 新幹線変形ロボ シンカリオン 大特集!!!』誤記のお詫びと訂正 - 太田出版

    2019年12月発行の『CONTINUE別冊 新幹線変形ロボ シンカリオン 大特集!!!』におきまして、次の誤りがありました。読者の皆様、関係者の皆様に謹んでお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。 ※紙に掲載されているものを(誤)とし、正しい表記のものを(正)として記載しております。 ◎6ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E6こまち →(正)新幹線E6系こまち ◎8ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E7かがやき →(正)新幹線E7系かがやき ◎11ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E3つばさ →(正)新幹線E3系つばさ ◎12ページ 運転士の名前部分 (誤)清州リュウジ/清州タツミ →(正)清洲リュウジ/清洲タツミ ◎14ページ あらすじ第17話 (誤)ビックアイ→(正)ビッグアイ ◎16ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線H5はやぶさ →(正)新幹線H5系はやぶさ ◎19ページ

    『CONTINUE別冊 新幹線変形ロボ シンカリオン 大特集!!!』誤記のお詫びと訂正 - 太田出版
    turu_crane
    turu_crane 2020/03/06
    あー……
  • みんなが出版社になれるのか - golden-luckyの日記

    の編集者は何をしているのか」を書こうとしていて、もう何か月もまとまらなので、とりあえず「出版社が何をしているのか」を書いておきます。 素朴な出版社のイメージ=中間搾取者 出版社そのものは販売網ではない 販売網への窓口は出版社の機能のごく一部 出版社=売り物のの専門家 まとめのようなもの 素朴な出版社のイメージ=中間搾取者 とくに出版業界に興味がない人からみた出版社のイメージって、おおむね「著者と読者の間にいるやつ」という感じだと思います。 絵にするとこんな感じ。 著者の立場からすると「を出すときにお世話になる会社」で、読者の立場からすると「著者が書いたを書店で買えるようにしてる会社」ですね。 この絵のイメージで出版社を捉えると、「原稿からを作るコストはかかるだろうけど、中間にいるだけでの売り上げの大部分が懐に入るのか。やはり既得権益は強いな」という印象を抱くのではないでしょう

    みんなが出版社になれるのか - golden-luckyの日記
  • 日本出版販売株式会社・株式会社トーハン、2020年中に雑誌返品業務について物流拠点を統合

    2020年2月21日、日出版販売株式会社(日販)と株式会社トーハンは、雑誌返品業務について物流拠点を統合することの基的な合意に達したことを発表しました。 これは2018年11月に両社が締結した物流協業の検討を開始する旨の基合意書に基づく両社間の物流協業の第1弾として実施されるものです。2020年中に物流拠点統合に伴う雑誌返品処理業務の業務提携開始を目指すこと、提携後の雑誌返品処理業務は埼玉県蓮田市の出版共同流通株式会社蓮田センターで実施しトーハン東京ロジスティックスセンターの雑誌返品業務を順次移管すること、できるだけ早期に共同運営体制へ移行することの3点が合意されています。 両社は書籍返品業務・書籍新刊送品業務・雑誌送品業務の協業については、協業実行委員会および各担当委員会で引き続き検討する、としています。 物流協業に関するお知らせ(日販,2020/2/21) https://www

    日本出版販売株式会社・株式会社トーハン、2020年中に雑誌返品業務について物流拠点を統合
  • 物流協業に関するお知らせ|ニュースリリース|日本出版販売株式会社|出版取次・出版流通

    出版販売株式会社(代表取締役社長 平林彰、以下日販)は、株式会社トーハン(代表取締役社長 近藤敏貴、以下トーハン)と2018年11月7日に締結した物流協業の検討を開始する旨の基合意書に基づき、両社間における物流協業について検討を行ってまいりました。 今般、協業の第一弾として、両社間において、以下の内容にて雑誌返品業務について物流拠点を統合することにつき基的な合意に達しましたのでお知らせいたします。 1.合意内容 (1)2020年中を目標に雑誌返品業務の業務提携を開始する。 (2)業務提携後の雑誌返品業務は、施設の立地や処理能力等を比較検討した結果、 出版共同流通株式会社蓮田センター(所在地:埼玉県蓮田市根金1464番地の1)にて実施することとし、 トーハン東京ロジスティックスセンターの雑誌返品業務を順次移管する。 (3)できるだけ早期に共同運営体制へ移行する。 ※詳細は「日販速報」

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  • 伝説の編集者に会ってきた! ――出版に、希望を探して - HONZ

    「とりあえず加藤さんに会うことかな」 右肩下がりの出版業界。同業他社の友人たちと話していても、明るい話題は聞こえてこない。器用でもなければ体力もない自分が仕事の質を落とさずにこの業界でやっていくのは、もう無理なんじゃないか……と落ち込んでいたとき、HONZの成毛代表がかけてくれた言葉が、上記のものだった。 加藤さん――加藤晴之さんは、講談社で数々の話題作を世に送り出した敏腕編集者。週刊誌編集長時代には、自宅に銃弾を送りつけられたという逸話もある。現在は個人事務所を構えて変わらず精力的な出版活動を行っている。 でも、なぜ加藤さんなのか? 成毛代表にはあえて聞かずに、私は加藤さんに会ってきた。 「迷える子羊」というには薹(とう)の立った中年クライシスな泡沫会社員が、コワモテ伝説の編集者と闘って勝てるのか?と3日間ほど悩み、「いや、べつに闘わなくてもいいのか……!」とやっと気がつき、加藤さんとお

    伝説の編集者に会ってきた! ――出版に、希望を探して - HONZ
  • アマゾンが小規模な書店に「仲間卸」 事実上の「取り次ぎ」業務開始へ | 毎日新聞

    ネット通販大手のアマゾンジャパンは6日、全国の書店からの注文に応じて自社が仕入れたを卸すサービス「仲間卸」を今月中にも開始すると発表した。購買力の弱い地方の小規模な書店にベストセラーなど売れ筋のを卸すことで、消費者のニーズに幅広く応えるのが狙いだ。ただ、事実上の「取り次ぎ」業務への参入ともいえ、これまでの出版流通のあり方に影響が出る可能性もある。 現在の出版流通は、出版社が取次店に卸し、取次店が書店に卸す方式が一般的。しかし以前から、地方の小規模な書店に対し、売れ筋のを取次店がなかなか卸さないことが問題になっていた。同社はこうした問題を解消しようと、「仲間卸」の導入を決めたという。同社の担当者は記者会見で「書店向けの取引を開始し、より多くの読者にを届けていきたい」と語った。

    アマゾンが小規模な書店に「仲間卸」 事実上の「取り次ぎ」業務開始へ | 毎日新聞
  • 編集プロダクションってどんなことしてんの?って話|岡田勘一[編集者・ライター]

    ★編プロのおしごと僕の務めている「有限会社マイストリート」は編集プロダクション。 どんなことをしている会社かというと、出版社などから依頼を請けて、書籍や小冊子、記事原稿などを作って納品しているのです。 依頼内容や任される仕事の範囲はまちまちだけど、様々な出版社との繋がりもできるし、時にはアニメ制作会社や広告会社などからも仕事を請ける場合もあります。 いわゆる「下請け」のお仕事です。 あまり表立って名前が出るわけじゃないので、「編プロ」って何? みたいになってしまうのも仕方がないのです。編プロの闇と希望を描く川崎昌平さんの『編プロ☆ガール』がわかりやすくて面白いのでオススメです。

    編集プロダクションってどんなことしてんの?って話|岡田勘一[編集者・ライター]